VRChatで「葬呪」や「Q.T」でホラーに染まったら「ジャパニーズパリピ温泉」などに行ってSAN値を回復させたよ
10月16日はVRChatの小さなマスコットキャラクターが好きな人たちと一緒に「葬呪」や「Q.T」というホラーワールドに行ったり、一味違う温泉「ジャパニーズパリピ温泉」や、船に乗って色々な場所に冒険できる「Sailing」に行ってきたよ。
まず向かったのが 「葬呪(そうじゅ)」というホラーワールド。入ったらまずはドアを選択してホラーの空間に入場するわけだけど、ドアの選択時に流れる放送がまるでデパートの中にいるようなんだよね。そして入場前に飾られているこのホラーワールドの宣伝ポスターのようなものがより一層デパート感を出しているんだよ。ホラーワールドの内容とは直接関係はないけど、その辺のデパートのテナント感を出してくるところは好きだよ。
そのテナント感をなぞるように、ホラーワールドもテナント感が満載なんだよ。こういったら悪く聞こえるかもしれないけど、シンプルなびっくりFlashのような演出があったり、急に場違いな音が流れたりと、作りがデパート内での催し物のような出来栄えなんだ。でもそれがいい。子供の頃を思い出したかのようだよ。
次に向かったのは「Q.T」というワールド。さっきお世話になった「葬呪 」よりも怖くて、同じような空間を何度も何度もぐるぐるするんだ。でもぐるぐるするたびに何かが変わっていて、徐々に怖さが増してくるんだよ。色々と人の心理をくすぐってくるように驚かせてくるから面白いよ。
クリアすると、最後の辺りの写真のようにちゃっかりと写真を撮ってくれているんだよ。ホラーワールドを楽しんでいる最中に記念撮影をする余裕はないし、撮影中のシャッター音で雰囲気を台無しにしてしまう恐れもあるから、こういった仕掛けは嬉しいよ。
みんなのSAN値がガンガンに削れたところで、その心を癒すために「ジャパニーズパリピ温泉」 に向かったんだ。一見すると普通の温泉だけど、あるスイッチを押すことで辺り一面がパリピのような賑やかな空間になるよ。
突然出てくるDJの人がよく使うようなステージ。そしてステージの台の上には高そうなMacBook Proと思わしきもの。これだけ賑やかな雰囲気を楽しめたら、もうさっきのホラーの雰囲気なんて忘れてしまうもの。これはもはや癒されるというよりもロックな気持ちになれる温泉だね。
締めとしてふさわしいのか分からないけど、最後は船で探検ができる「Sailing」というワールドに向かったんだ。船からの景色を眺めるだけでも満足できるけど、この世界に隠されているお宝を探す目的も用意されているよ。いかんせんこの世界が広すぎて、ひとつのお宝を探すだけでもドロドロと時間が溶けていくんだ。場所によっては放射線だらけだったりするから、もし気になってこのワールドで遊ぶときは気を付けてね。
そんな感じで最後は放射線まみれになりながら記念撮影をして解散したよ。ありがとうみんな。お疲れさまでした。
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