10月15日はVRChatの ワールド「おもじゃん部屋[改] – Omojan Room」で、度々出てくる名字のカードを組み合わせた短文の破壊力に恐れをなしたよ。今回出てきたのは「吉岡」と「田中」だったけど、なぜか名字があるとクスッと来てしまうんだよね。
「世にも奇妙な」「婦人」「吉岡」に、「みんなの」「泣きっ面に」「田中くん」。「鈴木」とか「伊藤」などのよく見る名字ではなく、少しだけ珍しい名字というのがツボに来るポイントなのかもしれないね。個人的な気持ちとして、「吉岡」は芸人の名字としてのイメージが付いていたり、「田中」は昔のコロコロコミックで有名だった「うちゅうじん田中太郎」のイメージが強かったおかげで余計に面白かったのだと思うんだ。
それ以外にも「圧倒的」「泣きっ面に」「水虫」もいいね。水虫という不幸が何度もやってこられたらそりゃ辛いよ。水虫持ちの人が使ったタオルなどからも移ってしまうみたいだし、それが何度も訪れるとなったら、あだ名として水虫くんとも付きかねないんだ。恐ろしい。
オレが書いた「三代目」「バナナ」もシンプルながら好きだね。ぱっと見ると面白いけど、何代目というような表現をすると人間のように感情を持って生きているようでちょっとしんみりと来てしまうんだ。そんな奥深い短文。
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