6月7日はVRChatのワールド「Lunar’s End」と「FFCR」で遊んで、ホラーワールドではないけどホラーを終えたような気持ちになったよ。「Lunar’s End」についてはホラーワールドではあるけど、何となくDead Speaceチックな未来世界での事件を歩く感じだね。
「Lunar’s End」については既に行っていて、月を見たいという友達と一緒にいってみたら、月を見るどころかホラーワールドチックで時々来る怖い演出に驚いた記憶があるよ。ただ、事前に月が見られて驚かす要素のないワールドだと思って行った頃と違って、事前にホラーワールドチックであることを知っていればビックリすることもないだろうね。
肝心なワールドの中身については、ただ頭を考えずに驚くことにおびえて進めばいいというわけではなく、アクション性の高い関門がいくつかあるよ。特にこのワールド特有の壁をよじ登ったりするアクションを要求される場面が特に大変なんだ。幸いにもアクションを要求される先のスイッチを押すと、ワールド内にいるすべての人が反映されるから、誰かその辺のアクションが得意な人に任せてしまうというのもアリだよ。
一応ホラーワールドみたいだけど、驚かせる要素はほとんどなくて、通りかかったら急に上から物が降ってくることが何度かあった程度だよ。それ以外はスクリーンショットのような人間が急に上に昇っていくという不思議な演出があったり、エイリアンのような怪物が来たりするけど、ホラーとは違うだろうしね。Dead Space辺りに雰囲気が近いかも。
今度は「FFCR」に行ってきたよ。謎解きに近いワールド。初見で且つひとりでやろうとすれば、クリアに半日は必要そうだね。ワールドに着いたら何も説明なしに放り出されるから、難しいというよりも説明がなさ過ぎて時間がかかるね。幸いにも詳しい知り合いの方の完璧なアシストがあったからよかったものの、それがなかったらすぐに投げていたね。
広いワールド内に多数のフラグを用意されていて、それらを全て何とかしないと終盤に進めないよ。しかもその中のいくつかは多数の椅子に座ることを利用した複雑なアクションで、オレは全て突破不可能。幸いにも誰かがフラグを何とかしてくれれば他の人も済ませたことになるから、オレは全部知り合いの方に丸投げ。ごめんなさい。
最後の最後に用意されている謎のフラグのようなものがあって、それは果たしてフラグなのか、それともただその物体の色が変わっただけなのかが疑問で不完全燃焼だよ。謎のフラグを済ませてそこら中を確認したけど、特に何も変化はないみたい。真相はワールド作者のみぞ知る。景色は綺麗だけどどことなく不気味な感じで、雰囲気がホラーワールドチック。そして謎解き要素が超絶難易度。初めてやる人はかなりの覚悟をしてやったほうがいいと思う。
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