ジュエルペット きら☆デコッ! 第18話「スウィーツペット・さくらんちゃんデコ~!」の感想
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- カテゴリー: アニメ, ジュエルペット きら☆デコッ!
2012年8月4日に放送された第18話。ジュエルタウンにさくらんがやってきたお話だったね。来て間もない時は緊張したおかげでカチカチで、みんな柔らかくするのに手こずったけど、最後は柔らかくなって解決だね。
隕石よりも固いカチカチさくらん
緊張していたカチカチのさくらんは、隕石よりも固かったんだよ。生きたお菓子の動物ことスウィーツペットというくらいだから、元気な時の桜餅はとっても柔らかくておいしいように、何か感情に揺さぶられている最中のさくらんは、普通の桜餅と比べて体の形や固さに何倍も大きく表れるのかもしれない。
顎が外れる勢いで大笑いしたら、体が粉々に砕けてしまい様子を見て察してしまったんだ。黄一が鍋で煮たり、青騎士がマッサージをしてくれた一連の行動は、下手をしたら危なかったんだよ。自分自身が粉々になったり溶けてしまうだけならともかく、突然体の中から有害なガスが出てきたり、爆発してしまったら大変だよ。みんなのために桜餅を沢山振舞えるだけの謎のエネルギーをさくらんの体の中に蓄えているんだ。
どれだけの桜餅を振舞えるかも未知数。場合によってはビッグバンが起きてしまうほどのエネルギーがあるのかもしれない。もう少し黄一達は慎重に扱ってほしいね。
地味にジュエルタウンに貢献していくコール
もはやジュエルタウンの住民どころか、ルビー達のパートナーとなったきらデコ5がお祭り会場でお店を出すのは分かるよね。あんな体育会系で熱血系なレッドまでもが、群馬名物を綺麗に並べて、周りの見栄えが映えるように設営していたのは意外だよ。脳筋タイプなレッドといえど、群馬の宣伝なら何もかも丁寧にこなすのかもしれない。レッドの意外な一面を垣間見てしまったのかもしれない。
それ以上に驚きなのは、キラキラしたジュエルランドのみんなをヤミるためにやってきたコールが、今回のお祭りのためにお店を出していたこと。デコラナインの一員といえど、ジュエルランドのために貢献していく。闇の色そのものに染まった食べ物をジュエルランドのみんなに広めるために。
なんだかんだで健全な形で苦労して育ってきたコールとしては、強引な手でヤミってしまうより、健全な方法で闇の魅力を知って、じわじわと好きになってくれた方がいいと考えているんだよ。オレもそう思う。これからもそのやり方で広めてほしい。”ちりも積もれば山となる”をコールが体現できるよ。
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