にっき

キラキラハッピー★ひらけ!ここたま 第18話「赤ちゃんここたま ツーミーキー!」の感想

ピローの作り笑顔

第18話は、保育園で子供達が遊ぶ積み木からここたまの「ツー・ミー・キー」が誕生して間もないのに、はるかちゃんのおうちから保育園まで自力で歩き、子供の胸からハッピースターを出してみせたお話だったね。

ツー・ミー・キーの察知能力

ツー・ミー・キーはいずれも赤ちゃんここたまなのに、自分達が生まれた積み木の前で困っている子供がいたら、遠くからでも察知して助けに向かえるんだよ。自分自身が生まれた積み木の周りの状況が分かるのは、生まれつきの感覚で分かるというのは本能という意味ではよくわかるよ。

でも、赤ちゃんここたまじゃなくとも小さい体で、さらに一回り小さい赤ちゃんの体であるにも関わらず、子供を助けるために3人で力を合わせて重いぬいぐるみを運び込んだのは驚いたね。やっぱり赤ちゃんといえどもここたまだから、本能的に人間を助けたくなる衝動にかられるのだと思う。

赤ちゃんで知っていることが少ないからか、リボン達と比べて他のことの誘惑に踊らされず、ここたま活動に一直線だよね。もしかしたらリボン達よりもずっと有能なのかもしれない。

ピローは硬い表情をアイマスクで補う

ちゃこのピローに対しての痛恨のツッコミ。確かに笑いそうな時でもどんな時でもポーカーフェイスだよね。一切の感情を見せない。口調だって焦って早口になることもなく常に一定。まるでロボットのようだよ。

だから誰かに突っ込まれたら、アイマスクのような”モノ”に頼るしかないんだ。固く冷え切った氷のような表情はアイマスクで覆って誤魔化せばいい。表情なんてその程度の価値しかない。ピローはそう思っているんだ。そうじゃなきゃ、ピローがあんなにスラスラと無意識に嫌味はいえないよね。考えるたびに恐ろしいよ。


コメント&トラックバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください