にっき

キラキラハッピー★ひらけ!ここたま 第8話「はじめまして おジョウ登場だジョ」の感想

感動してなく一歩手前のおジョウ

10月25日に放送された第8話。じょうろから生まれた「おジョウ」と出会って、洪水ができるほどの涙にリボン達が襲われたりしながらも、カラスを味方につけたり、キノコを辺り一帯に生やして依頼を解決できてしまったお話だったね。

地面を掘るのが恐ろしく早いおジョウ

訛りが妙に気になるおジョウだけど、訛りならではの土弄りの素早さにオレは驚いたよ。例え洪水のように涙を流してしまうほどに感情が入り乱れている状態で、すぐに現状を理解して土をすぐに掘れる。しかもタダならぬ速さで。

きっとおジョウが生まれ育った地は、都会のように食料が容易に調達できず、ほとんど自給自足が強いられるほどの田舎だったのかもしれない。自給自足となれば、広大な土地の土を耕すことになると思う。そうなれば、如何に素早く効率よく土を耕せるかを問われるよね。そんな中でおジョウが育ったんだよ。

今回はカラスの力を借りたときのように、おジョウの力だけでは限界があることから、自給自足に他の動物達の力や知識も取り入れていく。今回の話はおジョウの秘められし力がほんの少し紹介されただけに過ぎないのかもしれない。次もおジョウが登場するみたいだから、さらなる本領発揮に期待だね。

サラッと辛辣なピロー

謎の生命体2体が潜む、キノコが生える場所を示す地図。残念ながらこのリボンが描いた地図はわかりづらさ抜群だけど、その事実を直球で伝えてしまうピローには恐れ入ったね。ピロー初登場時の「紹介したいんだね。」という悪意の塊のようなセリフと同じ匂いを感じる。

でもピローのような存在も必要悪なのかもしれない。相手のことを考えて何も言わず、相手が気づかないままというのも少し残酷。極端かもしれないけど、ピローのようにズバッと言って気づかせてあげるというのも一つの優しさなのかもしれない。

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