にっき

キラキラハッピー★ひらけ!ここたま 第14話「ここたまキャンプだホイ♪」「えがおを届けるコンパクト」の感想

静かな夜の中を歩くスコープ

第14話は、スコープやまさかのオジョウもはるかちゃんのおうちにやってきて、ここたまタウンの敷地で初めてのキャンプをしたお話と、りおなちゃんがリボンのおかげで自然な笑顔を取り戻したお話の3本立てだったね。

ピローはスコープがお気に入り

何かと面倒臭がりそうなピロー。特に初めてのここたまに対しての案内なんてとっても大変そうだもの。それをスコープを相手にピロー自らが積極的に名乗り出たんだよ。そして眠たい表情を一切見せずに責任を持って案内して見せた。しかもスコープに対して一切の皮肉じみたことは言わずに。

前回の後半パートでのやりとりで打ち解けたのかもしれない。ピローにとってはスコープは、睡眠の必要な静寂を乱さない唯一の存在。スコープにとってのピローは、スコープが誕生した経緯を唯一興味深く聞き入ってくれた存在。

最終的にはこっそりとスコープは去ってしまったけど、きっとお互いが必要とし合っていると思う。特にピローは残念そうだったから、またはるかちゃんのおうちに来て欲しいね。

スコープはマルメの難しい解説も眠らず聞ける

キャンプ中の黒板を使ったマルメの熱い解説。ピローを含めて、比較的真面目なパントニオやルビーも全員ぐっすり寝てしまったけど、なぜかスコープの寝ている姿はなかったね。もしかすると、マルメのマシンガントークのように熱く語る解説をも、一切眠らずに頭に入れてみせたのかもしれない。スコープ自身は何も語らなかったけど、実はなかなかの博識っぷりなのでは。

2話分もスコープが登場していながらも、一切の弱点を見せないんだ。そもそもこんな真面目なスコープに弱点なんて存在するのか。これからのスコープの活躍に期待せざるを得ないよ。

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