にっき

キラキラハッピー★ひらけ!ここたま 第9話「おジョウが山からやってきた!」「スマイルゲット大作戦」の感想

知らんぷりをするピロー

11月1日に放送された第9話。ここたまキャッスルに動物の人脈を駆使してたどり着いた
おジョウがやってきて、今まで足りていなかったお花を魔法で咲かせたり、思わぬ原因を取り除いて、赤ちゃんの笑顔を取り戻したお話の二本立てだったね。

動物の人脈を駆使するおジョウ

ハトがおジョウにカキの枝ごと渡すシーン。もしおジョウではなくリボンやピローに同じ重さのカキを渡されたら、2人掛りでようやくはるかちゃんのおうちまで運んでいける。それが普通のここたまだよね。でもおジョウはたったひとり、しかも持てるかどうかを考える段階さえも飛ばして、はるかちゃんのおうちまで向かおうとしたんだよ。

明らかにおジョウの方が軽いはずなのに、一切の重さを感じずに運んでいける力。これも自給自足の生まれならではで、日頃土を耕す力を養ってきたからに違いないんだよ。運動不足のオレに対しておジョウは教えてくれる。継続は力なり。大器晩成。例え小さなここたまであろうとも、頑張りさえすれば、ここたまとは思えないほどの体力を持てると。

そしておジョウにカキを渡したハト。おジョウという小さなここたまに対して、容赦なく重いカキを渡すという違和感。動物との対話ができる以上に、動物自身もおジョウの見た目だけでなく体力なども全て把握している。これが人脈。いや動脈。その動脈を駆使してはるかちゃんのおうちまでたどり着けた。今回はおジョウの動脈を見せつけられた気がするよ。

他人事のピロー

おジョウのここの場所を教えていなかったことが判明した時に、ピローが漏らした「ボク、誰かが教えたと思った。」というセリフ。しかも知らんぷりしているかのような顔つき。まさに今回もピローの闇に満ちた一面が垣間見れてしまったね。いつもここタッチ!とかうけったま!といって仲良く振舞っているけど、内心では所詮建前の付き合いなんだよ。

ここ最近だと各話ごとにピローの引っかかる振る舞いが見られるから面白いね。これからも見ていこう、ピローの闇の扉を。

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