にっき

南栗橋駅前にあるコスモス畑を太陽が落ちる中で一人鑑賞をしてきたよ

11月18日は南栗橋駅前にあるコスモス畑に行って、夕方という中途半端な時間に咲いている様子を鑑賞してきたよ。もうお家に帰る時間ということもあって、畑には立ち寄る人は誰もいなかったね。

夕方のコスモス畑

ひまわり畑に立ち寄った時にも触れたように、数週間前にはコスモス畑に様変わりしていたね。とはいえ、コスモスが生き生きとできる気温は20度前後。時期としては9月から10月辺りまで。冬に差し掛かる11月というのはコスモスにとってはあまり居心地がいいとはいえなさそうだよね。

看板に書かれている通り、コスモス畑の生みの親は東武鉄道。あえて11月という時期に花が咲くようにすることで、コスモス畑を観に来た人たちに対して何らかのメッセージを感じる。寒い空気にさらされても頑張って咲いているコスモス畑のように、寒い季節を乗り越えてほしいという意図を。そしてメッセージのためにコスモスを利用した東武鉄道がちょっと辛辣。

コスモス畑とプレーズ

こっそりバッグにプレーズを忍ばせていたから、日が暮れつつある空とコスモス畑を背景に写真を撮ってみたよ。コスモス畑の先にある電灯がボケてて、よくあるイルミネーションとは違って日が暮れたベッドタウン独特の風景でオレはこれはこれで好きだよ。

その背景の前に出るプレーズ。自慢の橙色の耳が夕焼けで輝くと思いきや、すっかり落ちてしまったものだから、残念ながら薄っすら輝くだけだったね。今度は太陽が出ている時に写真を撮りなさいと顔で訴えているかのよう。

帰り道のコスモス

プレーズもいいけど、頑張って花を咲かせているコスモスにも注目しよう。これからどんどん寒くなっていく中で頑張って咲かせているにも関わらず申し訳ないからね。

これからどんどん過酷な環境になっていくけど、果たしてどこまで頑張って咲かせてくれるか、オレとプレーズが沢山のコスモスに陰ながらエールを送りたいと思う。コスモスというと紫と白をこの花で間違いないと思うけど、他にも全く見た目の違う黄色い花が咲いていたけど一体何の花だろう。この時期にしては珍しいひまわり?

雪が積もるコスモス畑

このままだと夜になってしまうから家に帰って、また晴れている時に行こうと思ったけど、その前にコスモス畑に対して試練を与えるかのような雪が11月25日に舞い降りて来たよ。

雨とはいっても9月や10月頃の雨とは違ってとっても冷たいし、雪が降れば上の写真のように花に雪が積もって迷惑この上ないよね。せっかくの「コスモス畑」という文字が掲げられた看板もこの状態では虚しい。

雪が重そうなコスモス

この辺の雪は雪でも水分を多く含んだみぞれの雪。花にとっては荷が重すぎる。水分が多く含んでいるのだから、溶けるのも早いはず。早く溶けてできるだけ粘り強く元気に咲かせてくれることを祈ろう。

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