2023年の9月12日は、VRChatのホラーワールド「IT Lives」や「納涼！たのしい肝試し」や「Terminal Echoes」にフレンドのみんなといって、びっくり演出やじわじわと怖い演出や頭を使うホラーまで、3本立てのホラーを体験してきたよ。

最初に向かったのは「IT Lives」というワールド。ワールド内の人数上限は12人。ワールド内の動きは全てローカル稼働。30～40分程度は掛かるちょっと長めのホラー探索ワールドだよ。写真の一部は背景が白くなっているけど、実際は真っ黒です。

そこら中にペニーワイズが飛び出してきたりするなどのびっくり演出が組み込まれていて、人によってはうっかり大声を出してしまうような上級者向けワールドかもしれないね。フレンドのひとりは既にいったことがあるワールドだとはいっていたけど、何度か声を出して驚いていたし。ここを訪問する時は気を付けよう。

ライトである程度照らしてくれているとはいえ、部屋が暗くて鍵などの存在に気づかないことがあるから、そこでうっかり詰まってしまうこともあるかも。その辺も気を付けてね。

次に向かったのは「納涼！たのしい肝試し」。ワールド内の人数上限は6人。基本的にただ進んでいけばいいだけで、頭を使う場面はないよ。終盤で一度だけびっくり演出がある程度の短めのホラーワールド。10分もあればクリア自体はできるけど、グッドエンドも見る場合はもう一週しないといけないから、全部で20分近くは掛かるかも。スマートフォンでの相手からの連絡が途中で文字化けする流れは特にびっくり演出はないものの、静かな怖さは感じるよ。

グッドエンドでいい写真が撮れそうなものが目の前で存在しているけど、その存在があまりに大きすぎて、横向きでの写真が困難。この怪しい存在と一緒に記念写真を撮る時はセンスが求められるね。ここを見ている人はどう写真を撮る？

最後に向かったのは「Terminal Echoes」。ワールド内の人数上限は16人。3つのゲーム要素のある空間があって、それらを全てクリアするのに1時間程度は掛かるよ。ゲーム要素のある空間内で敵に触れたり怒られたりでもするようなことがあれば、すぐにびっくり演出が来るから気を付けてね。

確か以前にも来て、途中で意味が分からずに終わってしまったところだったから、今回はリベンジという形で来ているよ。

クリアするにあたって、周辺にいくつかある島を船で移動する必要があるのが新鮮。船の操縦を誰かがやってくれないと進めないから、操縦が上手そうな人に頼もう。ちなみに船が壊れたりしても、元々あった場所に船は復活するし、船が壊れたことでびっくり演出があるわけでもないから安心だよ。

2つ目の空間がちょっと厄介。敵が追いかけてくるような空間で、もしも敵に触れたらペナルティとして戻されてしまうんだ。それはいいんだけど、場合によっては戻された場所のすぐそばに敵が待ち構えていることがあって、そこに触れたらまた戻されてしまって、場合によっては進行不能になるんだよ。かといって敵がずっとそこに構えているというわけでもなく、うまくタイミングを見計らって抜け出そう。

ちょっと頭を使うワールドだったけど、頭の良いフレンドのみんながいたおかげで助かったよ。ありがとうございました。