にっき

高崎から小田原までもうすぐ暗くなる時間の雨模様に電車旅をしてきたよ

3月12日は地元から頑張って高崎駅まで向かい、起点の高崎駅から終点の小田原駅まで電車旅をしてきたよ。今回は高崎駅から特別快速の小田原行きの電車に乗ることが目標としたよ。愚かにも、さらに目標を加えてしまったせいで、もう少しで夜が来てしまうタイミングで普通電車の小田原行きに乗ることになったんだ。

その新たに加えた目標というのは、床下の音が以前のままのものに乗るということ。その編成というのは今や小山車両センターと国府津車両センターの二か所を含めても半分未満で、さらに特別快速の電車となると結構シビアな確率になってしまうと思うんだ。

しかもこの日は結構な寝坊をやらかしていたし、なんだかんだで来るだろうという期待で狙おうとしてしまったのが終わりの始まりだったんだ。色々調べた結果、残念ながら快速電車どころか普通電車でも床下の音が以前のままのものが来ないらしい。朝早くから乗れたかもしれないし、寝坊が一番なやらかしだね。なんでこんなことになった。

辺りが暗くなってきた辺りで、やむなく上野東京ラインの普通電車の小田原行きになったよ。そもそも高崎駅発着の高崎線上り方面の電車は1時間に20分間隔しか電車が来ないから、オレが求めすぎたんだよ。

カッシーくんと一緒に乗って雨模様の車窓を楽しんだよ。今までは晴れている車窓を当たり前のように見ていたけど、こういうぐずついた車窓を見るのも貴重で素敵かもしれない。東京駅辺りに着く時間は通勤通学の帰宅ラッシュ時間帯にぶつかるから、かなり混むことを予想していたんだけど、思った以上に空いている様子だったよ。電車は編成のほぼ端の方に乗っていたから、編成の真ん中あたりである5両目辺りに人が集中していたのかも。おかげで窮屈な空間にならずに済んで助かった。

小田原駅に着いた頃には余裕で辺りが真っ暗だけど、真夜中の東海道線の下り方面の電車に乗ることは滅多にないし、いい経験になったと思う。

帰り道の東武線の改札前には、卒業祝いのポスターが飾られていたよ。運行案内の一行の電光掲示板にも卒業祝いの文が流れていたと思う。そろそろ桜が咲く時期だし、卒業の季節。こういうものを見ると心の中がほんわかとするね。そんな温かいポスターを見つつ帰っていったよ。ありがとうJR東日本、ありがとう東武鉄道。

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