5月6日は東京都は大田区にある東京流通センターでけもケット13が行われたよ。今回はオレはサークルで参加せずに、お友達のサークルに売り子として潜り込み。ここ数年はコロナ禍によってサークル参加募集数がほぼ半減していたけど、今回からはその制限がコロナ禍以前の状態に戻るんだよ。どのくらい混むのか恐さ半分で楽しみだよ。

売り子として潜んでいたサークルのスペース写真を撮って貼りたいところなんだけど、全体的にエッチなオーラがムンムンだから、悪いと思いながらも写真3枚目はポスターの可愛いお顔のアップで許してください。

今回のけもケットは間違いなく混む。そう思って挑んだら予想通りだったよ。一般入場が開始してから1時間程度は以前と変わらない様子に見えたんだけど、じわじわと通路に人が増えていって、いつの間にか油断すると誰かの肩にぶつかるくらいの混雑になって、以前のけもケットが戻ってきて心の中で少し感動したよ。おかげさまでオレが売り子をしていたサークルが出していた新刊は予想より早く完売。あまりに早く完売してしまって、良い意味で困っていたよ。

かなりの混雑ではあったものの、お目当ての本は大体買えたし、申し訳ないくらいのお菓子ももらってしまったり、お友達の暁星るあさんからフィディくんのキーホルダーをもらったりもしてしまったしで、ただただ感謝の一言だよ。久々の完全フルスロットルのけもケット。お疲れさまでした。

サークルのスペース内で一緒だった友達とは別れて、オレが参加していた合同誌の打ち上げ飲み会に参加したよ。人数は20人近くか、もしかしたら20人を超えていたかもしれない。同人関係でこれだけの大人数の飲み会に参加したのはかなりの久々。最初は緊張したけど、なんだかんだで慣れていって楽しかったよ。

お世話になったお店はJR秋葉原駅の電気街口前にある「ちばチャン」。とにかく大きなお皿に大量に食べ物が盛られたものがテーブルに運ばれてくるんだ。特にオレの中で印象に残っているのは、船の上に盛られた大量の巨大な唐揚げ。焼きそばやポテトなどのお皿は普通の大きなお皿なのに、なぜか唐揚げだけは船なんだよね。確か中盤で唐揚げが出てきたから、中盤という話が盛り上がってきたところでこれでもくらえ！というパンチを食らわせるような意味合いがあったりするのかもしれない。なかなかパワーのある配慮だよ。

そうそう、沢山飲み食いしている最中、テンカくんとカッシーくんが会って一緒に写真を撮ったりすることもできたよ。ありがとう。前から一目だけでもお会いしたかった実物テンカくん。もう少しじっくり見ておけばよかったよ。ただ、カッシーくんとテンカくんをずっと居合わせていると、カッシーくんがテンカくんをメロンと勘違いしてかじってしまうかもしれないから危ないよ。オレがずっと監視しておかないと。

合同誌の人達とは解散して、今度はさっき売り子をさせてもらったサークルの主の人と合流して塚田農場で二次会タイム。ちばチャンではヘビーな食べ物が中心だったがゆえのさっぱり軽めのチョイス。どれを注文したのかさっぱり忘れてしまったけど、冷たい野菜とさっぱりとしたおつまみは頭がすっきりして気持ちよかったよ。

頭がさっぱりとした状態で軽くお話をして、これで完全に解散しておうちに帰ったんだ。お疲れさまでした。久々の大混雑のけもケットだったけど、いつもの活気になってより一層楽しかったよ。