にっき

VRChatの葬呪とlocal 58とSad Satanのホラーワールド3点セットを行って怖さを味わってきたよ

2022年の9月5日は、VRChatのホラーワールド「葬呪 – Horror –」と「local 58」と「Sad Satan」に友達と行ってきたよ。突然虫を見せられたり、怪しいおうちで怪しいものを見せられたり、怪しい空間で突然視界を乱されたりと、ホラーワールドの怖い演出フルセットを体感したような気分だよ。

びっくり要素の詰め合わせな「葬呪」

何度もお世話になっている葬呪。入場前の周囲にはデパートで貼られているようなポスターが貼られていたり、受付の可愛いピエロが待っていたり、入場時の放送を聞くたびに思うよね。イオンモールなどのテナントで行われているみたいだなって。

怖がりな人が何人か参加していたんだけど、びっくり系演出や突然の虫の襲来によって、何度もひるんでしまっていたよ。外からはデパートのテナント感がありながらも、中ではホラーワールドでの怖いと思う要素を全部ぶち込んでいると思う。

所要時間はおよそ10分から20分程度、さらにMeta Questにも対応しているワールドだから、とりあえずVRChatのホラーワールドを紹介するうちのひとつに入れておいて間違いないと思うよ。

謎の農家のおうちを探索する「local 58」

続いて向かったのは「local 58」。海外版のホラーワールドポータルである「Horror Portal Hub」に行き先のポータルが用意されていて、その中でも気になるワールドのひとつだったんだ。当然このワールドはオレも含めて参加者全員が初見。本当に怖いワールドかそうじゃないかは賭けだね。

入ってすぐに飛び込んでくるのは筆記体が沢山並んだ狭い空間。先に進むと農家のおうちが見えてくるよ。おうちに入ると、テレビに謎の映像が映ったままになっているんだ。他にも浴室やキッチンなどがあり、何らかの条件でおうちのどこかに謎の人物がさりげなく映りこんできて驚かせようとするよ。

これはオレ達が見落としていたのかもしれないけど、途中で順路などが分からず行き詰ってしまい、やむなくこのワールドのクリアは諦めることになったんだ。諦めるのはもったいないけど、どうやらワールドのどこかに作り途中であることが書かれている場所があったらしい。ならクリアできなくても仕方ないよね。そう思って安心したら、このワールドの作成日時が2020年5月1日で、ワールド更新日時は2020年5月2日だったんだ。もう作り途中だと思った近いうちに完成することはなさそうだね。寂しい。雰囲気はよかったのにね。

音で攻めてくる「Sad Satan」

最後は「Sad Satan」。ジャンプスケアなどのびっくり演出はないし、一本道が続いているおかげで迷うこともないから安心。ただ、謎の条件で別の場所に飛ばされることがあったから、そこで詰まることがあるかもしれない。驚かせたり怖がらせたりするよりも、迷わせられる方がオレとしては辛い。

まるで安全なワールドのように書いてしまったけど、入って早々に妙な音がずっと流れるし、ふと止んだと思ったら再び変な音が流れ始めるんだ。しかも妙な音のバリエーションも結構豊かだし。この音をあまり聞いていると頭がおかしくなりそう。音を編集している人はある意味センスがあるね。というわけで、このワールドは音でじわじわと攻めてくるサウンド系ホラーワールドだよ。

掛かる時間は速足だとおよそ10分程度。音に驚いてひるんだりしなければ、あっという間に終わってしまうよ。あまり長居していると気持ち悪くなるかもしれないし、すぐに解散しよう。お疲れさまでした。

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