5月10日はVRChatのワールド「VRmeruhenmura(VRメルヘン村)」で、現実にあるメルヘン村とは違ったとってもカオスなメルヘン村を味わってきたよ。メルヘン村は佐賀県にある遊園地なんだけど、そのメルヘン村の園内をカメラで3Dスキャンをしてキレイに再現したのが今回行ってきたVRChatのワールドだよ。
このVRChatのワールドは非公式で作られたもので、公式から公認を受けたんだって。それにしてはメルヘン村のことを弄りに弄り倒している世界で驚いたよ。
ワールドに入って目に飛び込んでくるのは新幹線の駅。ここに色々な注意事項が書かれているよ。注意事項を少し読むだけでこの先何が待ち受けているのか想像できてしまうのが恐ろしい。”現実のメルヘン村の乗り物は安全です”という文の意味するものとは一体。
先に進むとバスに乗ることになってすぐにメルヘン村に着くよ。一見すると平和でローカル感の漂う遊園地にやってきた気分だよね。キャラクターと触れ合うために何度もローカル感漂う遊園地に行っていたことを思い出して泣けてくるね。
入場料金は大人が1,100円。ここまでキレイに仕上がっているなら、チケット窓口やゲートを通過する際に「いってらっしゃい!」とかのスタッフさんの声を再生するような仕掛けをしてくれてもよかった気がするけど、さすがに求めすぎかもね。実際に支払える場所はないけど、払った気分になって先に進んでみよう。
奥に進めば進むほど違和感しかなくなってくるんだ。乗り物に乗っている最中に急に乗り物が飛んだり、迷路の中に唐突に実写の置物リスくんが驚かせにきたりするし、他にも驚きが沢山あるよ。これが本当に公式が公認しているの?不思議だよ。
ひとまずレストランでラーメンでも食べて落ち着こう。さすがにレストランの値段は実際のメルヘン村に基づいたものになっているよ。5000兆円とかふざけたことにはなっていないけど、このワールドに限ってはそうなっていてもおかしくないよね。色々とツッコミどころのあるワールドだけど、まだ行ったことがない人はこのカオス空間を一度は目に入れておく価値があると思うから行ってみよう。カオスな空間をありがとうメルヘン村。
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