6月18日は、VRChat上でマスコットのアバターを使っている人達と現実でドーナツを食べたりお酒を飲んだりしつつ、色々とお話をしてきたよ。オレが言い出しっぺで、どこか適当な飲み屋さんで飲むかどうかも考えたんだけど、ありがたいことに参加者の人のおうちをお借りして宅飲みができることになったよ。何でできるようになったかって?それはオレのワガママが通ったからだよ。ありがとうございます。
近くのスーパーで買い出しをしておうちにたどり着いたら、まだ真昼間にも関わらずビールを飲み始めるオレたち。真昼間から響く、ビールを開けるときの「カシュッ」という音がいいよね。あまりお酒は飲まないけど、この音を聞くとまだ飲む前なのにテンションが上がるし、これから口に入れるものもおいしく感じそうだよね。
ついさっき買い出ししてきたのだから、これから口に入れるものはおおよその検討はつくんだけど、ここでまさかの参加者からの差し入れであるミスタードーナツの大量のドーナツがやってきたよ。カッシーくんも思わず凝視。こんなにドーナツが並んでいる光景はあまり見ないからか、なかなかの絶景だよ。ビールとかのお酒と違ってこれからたくさん食べられるからね。他の人が食べてしまう前に今のうちにカッシーくんが食べちゃえ。
思わぬサプライズを楽しんだ後は、予め買ったお刺身とか貝を摘まみつつお酒をグビグビと、目の前にいるカッシーくんのことは目にもくれずに楽しんでしまったよ。ごめんね。
VRChat上で可愛いアバターを使ってわちゃわちゃと話したり遊んだりしている人と、目の前で会って話すのは不思議な気持ちになるね。例えていうなら、着ぐるみとかの中の人と話しているような気持ち。いつものVRChatの空間とは違って、この場にはVRChat上と同じ声でしゃべっているみんなが人間の姿をしているんだ。目を閉じれば間違いなくVRChatの空間と勘違いしそうだけど、目を開けると違う。人によって捉え方が変わるかもしれないけど、もしかしたらオレが今見ている人達は仮の姿で、本来の姿はVRChatのアバターなのでは?
今回はオレが言い出しっぺでみんなが来てくれたということで、差し入れ的な感じで頑張ってポストカードサイズに水彩で描いて(上から数えて4~6枚目)用意してきたよ。絵を描いたのは久々な気がするし、アナログ水彩となると尚のことだから苦戦はしたけど、オレとしてはなかなかの出来。受け取ってくれたみんなも喜んでくれたみたいで嬉しい。
そしてオレがこんなことをするのを察していたのか、参加してくれた人のひとりがトレーディングカードサイズのイラストボードを持ってきて、みんなにプレゼントしてくれる場面もあったりして楽しかったよ。ちなみにオレにはカッシーくんを描いてくれました。ありがとうございました。
暗くなってきたら、今度は外に出てカラオケにも行ってきたよ。オレがあまりカラオケに行かないせいか、カッシーくんも不思議な気持ちになっていたのかもしれない。最初はエンジンが掛からずにあまり声が出せなかったかもしれないけど、後半は掛かってくれて助かったよ。オレがカラオケで歌うとなると、概ね決まって名探偵コナンのテーマソングになってしまうのは仕方ないんだ。
カラオケが終わったら殆どの人がここで解散したよ。お疲れさまでした。残ったのはおうちの主とオレだけ。オレは翌日に日が登ってすぐの電車で帰ったんだけど、それまでの間はおうちでピザを注文して、予め用意されていた激辛ソースを大量に掛けたりしながら過ごしたよ。
この激辛ソース、なんだかんだ口の中に入ってしまえば大したことはないように感じたけど、食べて数時間後の電車に乗っている時間に恐ろしさが遅れてやってきたね。急にお尻に熱い感覚を覚え出して違和感があったんだけど、それが徐々に強まっていったんだ。耐えきれずにトイレに行ってことが済んでも、おしりの熱さはしばらく変わらないまま。これが激辛ソースの恐ろしさだというのか。みんなもデスソースとかの激辛調味料を口にするときは、今は大丈夫だからと大量摂取するのはやめよう。後で来るぞ。
話はそれてしまったけど、2日間本当にありがとうございました。オレのワガママで成立したオフ会みたいなものだけど、またこういうことができたら嬉しいよね。
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