10月27日は仙台で譲り受けた大量の赤ワインを健全に消費するために、ジュエルペットがとっても好きな人のおうちに何人か集まって、赤ワインを色々な飲み方で消化しつつ沢山のお肉を焼いて食べたり、自家製の寒天も食べてきたよ。
ここに来る前に自家製のデザートをごちそうしたいという話を聞いていて、ワインの前に食べることができたよ。そのデザートとは寒天だったんだ。ここに着いたのは夕方ごろで、ワインを飲むにはまだ早いしね。
寒天は今まで食べた経験がないから、何となく水ようかんのようなものだと思い込んでいたけど、味はかなりの乳酸菌な味というか、とってもヨーグルトな味だったよ。しかも甘みはなくて純粋なヨーグルト。オレが感じた通り、ヨーグルトから作ったらしい。果物も入っていて美味しいけど、味としては寂しい部分があるというか、牛乳と同じ味を感じる部分があるから、牛乳嫌いなオレとしては完全に喜んで食べられなかったというのはここだけのヒミツ。
まだ日は完全に落ちていないけど、寒天を食べたらもうワインを口にしてしまったよ。今回はただワインを飲むのではなく、スパークリングなオレンジジュースやレモンジュースを混ぜてみたり、カルピスを混ぜたりと、色々混ぜて飲んでみたんだ。お供としてトマトのチーズ添えやたまごサラダも一緒にね。
個人的に一番おいしかったのはスパークリングなレモンジュースを混ぜたワインだね。赤ワインの渋い感じに甘さと酸っぱさが加わって、オレ好みになった気がする。子供の頃はレモン味の酸っぱいガムとかよく噛む程度には好きだったからね。そんなころの記憶を思い出してしまうような味。
夜9時頃になってようやく全員そろって、ここからは焼肉パーティー。途中で合流する形となった方から自家製の焼きそばなどをいただけました。焼きそばと聞くとついついイオのことを想像しちゃう。ありがとうございました。
もちろん焼肉のお供として、さっきの赤ワインが大活躍だよ。焼肉を始める前に、ワインやワインのお供を結構口にして食欲が落ちていると思ったけど、アルコールの力なのか、どんどんお肉が口に入っていくね。カッシーくんは赤ワインを飲んじゃダメだぞ。
今回焼いたお肉たち。牛肉や焼肉やナスもあったりして、よく見る焼肉会。そしてオレのリクエストでレバーも焼いてくれました。レバーの独特の噛み心地が好きなんだよね。ステーキとは違った感覚。
そして血の素となる鉄分が多く含まれているらしい。よく運動とかちょっとした無理をすると、貧血特有の症状が出ることがあるんだよね。だから体内の血を増やしてくれるレバーのような食べ物は食べられるととっても嬉しい。これでオレは少し体が健康になってしまったか。
時間の関係で途中で合流した人とはお別れ。一泊しようか悩んだ結果、結局一泊することになりました。これは徹夜コース。再び用意してくれたチーズ添えトマトや、予めお供として買った6Pチーズも食べたりして、ワインを飲みながら色々語ったよ。
寒天に赤ワインを掛けたらおいしいんじゃないか。ワインを飲みながら語っている最中に面白い話が出てきて、早速掛けて食べてみると、赤ワインの味が強いおかげか、牛乳を飲んだ時の独特の味が薄まって、オレとしては数段おいしく食べられたよ。デザートに赤ワインを掛けることって多いけど、結構相性が良いんだね。
お互いお酒がかなり回っていて、色々語っていたら太陽が昇る一時間前ぐらいになっていたから、さすがにお布団を敷いて熟睡。起きれば既に昼頃。前日の焼肉で余ったものを頂いて帰ったよ。皆さんありがとうございました。
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