3月3日は久々に歯医者さんのところに行って歯科検診的なものを受けてきたよ。歯医者さんには1年に一度は行った方がいいのだけど、どうしても億劫になってしまうんだよね。面倒というのが多少はあるけど、それ以上に奥歯の治療をする際の襲われる吐き気が嫌で嫌で仕方がないんだ。この吐き気について調べてみると、大胆に全身麻酔を掛けたりする手段もあったりして色々だけど、そこまでするかといわれたら微妙なんだよ。そう思うなら覚悟を決めていくしかないんだ。
色々と頭の中で文句をつけながらも1年間隔で行っていたんだけど、今回は3年も空いてしまったんだ。1年近く経って行こうとしたタイミングはあったんだけど、その頃はコロナで騒がしくなっていて、頭の中で行かない口実を作ってしまっていたのかもしれない。でももうそろそろそんな言い訳をしていられないからね。口の中では虫歯だらけになっているかもしれないし。
抵抗心を抱きながらも歯を見てもらったら、歯科衛生士という優しいお姉さんがやってきて、色々と歯について細かいところを聞いたり相談に乗ったりしてくれたよ。ここまで話に付き合ってくれるんだと思うくらいに。若干の寝不足なテンションで変なことを言ってしまっていたかもしれない。でもあのお姉さんなら色々と受け入れてくれそう。許して。
色々じっくり見てもらった結果、なんと虫歯がなかったんだ。一か所だけ歯周病が見つかったけど、それでも3年という間が空いていながらこのリザルトは素敵だよね。今までは毎年見てもらった虫歯が見つかっていたのだから。オレの中でここは虫歯だろうとにらんでいたところは虫歯のような色が付いていただけでのフェイクのようだったし。
数年前の検診で奥歯と歯茎周りをもっとキレイにしたり、歯間ブラシで歯と歯の間をキレイにした方がいいということを言われたから、その通りに奥歯の方も面倒でもキレイにしたり、週に一回程度でも歯間ブラシで歯と歯の間をキレイにしたおかげかもしれない。チリが積もれば山となるというやつか。
オレの予想外だった歯周病だった箇所は、針のようなものを歯茎に入れたときに、普通だったら3ミリ程度までしか入らないところが6ミリは入ってしまったらしい。歯周病になっているところは歯ブラシでごしごししたりせずに丁寧になでたりしてあげた方がいいみたいなんだ。これからは虫歯以外にも歯周病にも目を向けていかないといけないなんて恐ろしい。みんなも歯は大事にしようね。
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