にっき

ハッピーツリーフレンズを見た翌日にリアルハッピーツリーフレンズになりかけた話

10月2日は、2000年代中頃のFlashアニメ全盛期時代から有名だったFlashアニメーション「ハッピーツリーフレンズ」のアニメの鑑賞会を数人でやって、TVシリーズを除いて全てコンプリートしたんだ。そのおかげで色々と創作意欲やら何やら掻き立てられたわけだけど、見た翌日にまさかのリアルハッピーツリーフレンズになりかけたという名の交通事故を起こしかけたんだ。恐ろしい。

鑑賞会をした翌日、まず話すことのない配信者と話せた時のように興奮することもなく朝を迎えられたよ。あの時は興奮するような出来事に久しくて、興奮状態になるとどんなことが起きてしまうのか全く分からなかったから、危ないことをしてしまったのは多少は仕方ないと思うんだ。いけないことだけどね。今回は全くの平常心で日常を過ごしていたら突然起きたのだから。

その問題の現場となったのは丁字路の車道。オレが自転車を走らせるときによく使う道だよ。今オレが走っている自転車や先にいる車の車線を遮るように曲がろうとしていた車が、前の車で見づらくなっていたオレの自転車の存在に気づかずに曲がってしまってオレの自転車と接触しかけたんだ。決して見通しの悪い道や交差点ではないんだけど、起きるときは起きてしまうんだよ。運転手とオレのぞれぞれが気づいてブレーキを掛けている最中、相手の運転手の表情はほんとにあった怖い話で驚いたような表情に近かった気がするよ。衝撃的な場面で且つ一瞬だったおかげか、その記憶も怪しいけどね。接触が回避できたとはいえ、お互いが止まった段階で恐らく車と自転車の距離は30センチ程度しかなかったんじゃないかな。

今となっては何もかもが記憶があやふやだけど、もしかしたら車間距離が少し近かったからオレの存在を見落としてしまったんじゃないかとも考えたんだ。でも今更色々考えても仕方ないよね。なにはともあれお互いが無事に済んでよかったんだよ。ハッピーツリーフレンズの世界ではお話が終わったら全てが元通りだけど、現実ではそうはならないからね。ハッピーツリーフレンズの鑑賞会でぶっ通しで動画を見ていなくても起きていたかもしれないけど、この作品を見た後だからこそ今回のリアルハッピーツリーフレンズになりかけた出来事に深みが増して、今後はあの丁字路に限らず車間距離とかをよく考えて走るようにするよ。ありがとうハッピーツリーフレンズ。

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