にっき

極楽湯でお風呂場での暗黙のマナーのようなものを目の当たりにしつつ飲む黒酢りんごを飲んできたよ

9月21日は極楽湯に行ってお風呂場での暗黙のマナーのようなものを目の当たりにしつつ、お風呂上りに「飲む黒酢りんご」を飲んできたよ。訳があってお風呂場が使えない状況で仕方なく使っている極楽湯という温泉施設だったものの、最近はここに行くことが楽しみになっている気がする。たまに行く分にはいいけど、日常のお風呂をここに頼り出した時の財布の中の様子がちょっと恐い。でも楽しい。悩ましいね。

今回もいつものように温泉施設で長い時間浸かったりしてきたんだけど、今まで気づかなかったことに気づいたんだ。それは温泉に浸かっている人がなるべく奥の方にいるということ。混み合った電車では沢山の人が乗れるよう、乗る人は奥の方に移動することがひとつのマナーとして定着しているよね。それがこの温泉施設でも暗黙の了解のようにできているんだよ。オレが何も考えずに最短距離で浸かれてしまったのも、きっとこの暗黙のマナーのおかげだと思う。とはいえ、オレは空いているタイミングに来ているから、特に混んではいなくて気にすることでもないけどね。

こういう温泉施設の常連の人からしたら、そういうマナーのようなものは当たり前のよう。でもオレからしたら、過去にたまに友達と一緒に温泉施設に行ったことがあっても、そういった気づきが今更得られたくらいには未経験。些細なことでも色々と考えてしまったよ。

そして今回は以前からお世話になっていなかったサウナに入ってみたんだ。汗を流すと体にいいらしいけど、入っている間は蒸し暑すぎて結構なしんどさを感じる閉鎖空間だよ。でも普段から運動をしていないオレからしたら、あえて汗を出させるような空間に入ってしんどさを感じる必要があるのかもしれない。それをあえて味わえることができる空間がサウナ。室内には温度計があって、それによると90度を少し下回る程度の温度。一般的なサウナの温度というのは分からないけど、まともに暮らせる温度ではないのは確かだよ。最終的には8分くらい耐え抜くことができたけど、まさにドラゴンボールのあの何倍もの重力の空間で修行しているような気持ちを味わったよ。あれが現実に存在するとしたら、まさにそれがサウナという空間だったんだね。ありがとうサウナ。今度来た時も挑戦してみることにするよ。

お風呂やサウナから出てすぐに今回お世話になった黒酢ドリンクは「飲む黒酢りんご」。前回は「飲む黒酢ブルーベリー」だったけど、黒酢の味が圧倒的なせいか、ブルーベリーの方とりんごの方とで違いが分からないというオチが付いてしまったよ。オレが味音痴なだけかもしれない。それとも風呂上がりでとにかく水分を欲しているせいか、水分を取るという意識に向きすぎて味に関心が薄れていたのか謎だよ。せっかく飲む以上はもっと味を気にしたいんだけど、とにかく飲みたいという衝動が強すぎるんだ。

ところで、あまり目を向けていなかったけど、脱衣場へ向かったり帰る途中に必ずゲームコーナーの前を通るんだよね。このゲームコーナーと周辺の絶妙な明るさもあってか、お風呂上りにゲームコーナーの前を通るとついつい立ち寄りたくなってしまうんだよ。でもここで誘惑に負けてしまうと、本来求めていない景品を沢山取ってしまいそうな気がするし、ここはグッと抑えるんだ。ここで抑えた分は別のところに使おう。そんなことの頭の片隅に入れながら、極楽湯の出入り口前に飾られている月とうさぎさん達を見つつ帰ったよ。ありがとう極楽湯。

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