3月7日はVRChatで沢山の人と「ドラゴンバスター」や「詠み人知らず」をやって楽しんできたよ。ここには書かずとも簡単なゲームができるVRChatのワールドで遊んでいたことはあったけど、「ドラゴンバスター」のようなガッツリとしたボードゲームをバーチャルな空間でやったのは初めてかもしれない。
ドラゴンバスターというボードゲームができるVRChatワールド
VRChatのフレンドが「VRドラバス」というワールドにいたんだ。ワールドのサムネイルにはドラクエのように色々な装備をまとったキャラクターたちが映っていたから、以前にお世話になった「Udon Sword」のようなものだと想像していたよ。でも、実際にジョインして来てみれば、まさかのボードゲームワールド。大丈夫か。
「ドラバス」というのは「ドラゴンバスター」の略。ゲームのタイトルどおり、ドラゴンをやっつけるのが目的。やっつけるためにプレイヤーたちは経験値を上げて倒すんだよ。見た感じではかなりの頭脳ゲームだと思っていたけど、沢山のサイコロを振る機会があって、オレが思った以上に運要素の強く、初心者でも上級者でも差が生まれにくいゲーム性になっていて楽しかったよ。ただ、ダメージ計算がちょっと複雑そうで、かなりの経験者が誰かしらいないとプレイ進行が難しそう。
今回は残念ながら全員敗北となってドラゴンを倒すことができずじまい。次の機会に倒そうね。まるでピクニック感覚な表現。
「詠み人知らず」というリレー俳句ゲーム
次にやってきたのは「詠み人知らず」というゲームワールド。どんなワールドかというと、「リレー俳句ゲーム」のできる場所。参加する人は一文字書き終えるたびに書いた俳句がシャッフルされて、最終的にどんな俳句が出来上がるかお楽しみというゲームシステム。
決まった文字しか入れられないというわけではなく自由に入れられるから、今回のように謎の絵文字が入ったり、唐突にスマブラのロゴが飛び込んできたりと、まさにカオスにふさわしいありさま。でもそういう頭の使う必要のないゲームっていいよね。唐突に下ネタが出てきたり、謎の記号が出てきたりと、そういうゲーム性は好きだよ。
「回答ポーカー」というクイズシステム
俳句の次にやったのは「回答ポーカー」というゲーム。大きな画面に問題が出て、その問題の答えを参加者のみんなが書いて、回答のバリエーションによってポーカーのようにペアやフラッシュが成立して点数が入っていくという仕組み。
上に乗せた写真の問題以外にも、「アイスクリームで有名なメーカー」、「有名な遺産」、「推しコンビニ」、「肉といったら何肉(動物名)」、「お寿司のネタ」、「ハンバーガーのお店といったら?」、「印象に残る大統領」、「レトロゲームといえば?」、「スマブラのキャラといえば?」、「マイクラのキャラといえば?」という色々な問題が出てきたよ。まさかこの場で大統領や有名な遺産の問題が出てくるとは思わなかったよ。オレが一般常識に欠けているところが露呈しちゃったね。悲しい。でも楽しかったよ。ありがとうみんな。
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