7月23日はジュエルペットのファンが数人集まって、一足早くルビーをお祝いするバースデーケーキを協力して作ったよ。オレは作る練習をしてきたキャラチョコの担当。目立つ部分の一つだから責任重大だよね。
ケーキを大きく飾るキャラチョコを作ろう
初めから早々に話が飛んで、ケーキはあっという間に殆ど完成だよ。残すところはキャラチョコを含めて飾り付けだけとなったよ。ケーキの全体を作ってくれた方が経験者ということで、全く迷いがなかったね。ありがとうございました。ケーキを作る部分の話も書いてもいいんだけど、やたらと長くなりそうだから割愛します。
今回は練習ではなく本気で取り掛かるから、チョコペンは白黒だけではなく、ルビーのキャラチョコを作る上で必要な赤色と桃色も買ってきたよ。例によってチョコの強度をアップさせるために、白のチョコペンだけは2つ購入して余裕を持っておくよ。
主線用の黒いチョコペンのチューブからうまくチョコが出ないというトラブルがあったりはしたけど、ハサミを使ってうまく乗り越えてチョコを全て乗せ終えた様子が上の写真。今回のルビーのキャラチョコの大きさは縦と横が6センチと7センチ。サフィーの時よりも小さめ。強度アップのためにホワイトチョコを上に沢山塗ったから、これだけ見るとただのホワイトチョコの塊だよね。第一関門はとりあえずクリアして、問題は冷蔵庫でチョコを固めてからだよ。
冷蔵庫に入れてから10分経った後に緊張の儀式。恐る恐る張り付いたクッキングシートを壊さないように外してみると、そこには端にもチョコがしっかり行き渡り、綺麗にチョコが固まったルビーが姿を現したよ。これまでのミスは何だったのかというくらいに綺麗な仕上がり。これはもしかすると、ルビーや他のジュエルペットの仲間達が陰ながら魔法でお手伝いをしてくれたからかもしれない。ありがとう。第二関門も突破し、とりあえずオレがやるべきことはしっかり成し遂げることができたか。
キャラチョコを乗せて完成
キャラチョコが完成したら、あとはそのチョコとチョコの周辺の飾り付けをするだけ。キャラチョコがなくともルビーをお祝いするケーキだと分かるように飾り付けをしたいよね。
周囲の飾り付けをする前に、まずはキャラチョコを乗せてからの方が飾り付けがしやすいかもしれない。最初はキャラチョコをデコレーションケーキの中央にベタっと置くのかと思ったんだよね。ここでケーキ担当の方の良い提案が入り、キャラチョコの裏にホイップクリームを乗せて、フォトフレームのように立て掛ける案に変わったよ。ルビーの顔が天井へ向くようにベタっと置くよりも、こっちの方が色んな角度からルビーを見ることができて素敵だよ。
キャラチョコを置き終えたら、後はもう殆どおしまい。ハート型のチョコのスナック菓子とホイップクリーム。さらにルビーの象徴の一つであるさくらんぼを乗せて完成。ケーキの周囲にさくらんぼが2つずつ置かれているのは、ルビーが胸元に飾っているアクセサリーをイメージしているよ。
試行錯誤しながら作り上げたケーキがようやく完成。さすがにこのまま食べるのは勿体ないよね。ケーキ担当の人やオレも含め、周りにいた人がひたすらiPhoneや一眼レフカメラを使ってパシャパシャと思う存分撮ったよ。
周りにいたガーネット達や、お祝いされるルビーもケーキに集ってきたらしい。このサイズのケーキなら6等分すれば丁度良い大きさで仲良く食べられるけど、お祝いされるルビーが全部食べちゃうか。スイーツ大好きサンゴにゃんも混じっていて、お祝いされる側のルビーが優遇される立場にあるとはいえ、スイーツといえば彼女という知名度を死守するためにサンゴにゃんも負けてはいられない。お互いのケーキ争奪戦が始まり、ガーネット達はただ呆然と立ち尽くすシチュエーションが生まれてしまうのか。せっかくのバースデーケーキを目の前にして修羅場になるのはちょっと勘弁してほしいところだけど、ルビーとサンゴがいるのなら仕方がないよね。
お互いの争いを収めるための最善の策は、ケーキを作った人たちで食べてしまうこと。ルビー達には悪いけど、これから起こってしまう戦争を止めるためには仕方ない。ルビー達がよだれを垂らす中で美味しくいただいたよ。ごちそうさまでした。とっても美味しかったです。
これだけ美味しいケーキが食べられたのも、ケーキ作りの経験者であるケーキ担当の方のおかげであることは言うまでもなく、キャラチョコを乗せられるのも、ケーキという名の縁の下の力持ちがいてこそのものだからね。重ね重ねケーキ担当の方には感謝です。ありがとうございました。
というわけで、ケーキを分ける際に避難されたキャラチョコは、ケーキを作った人に後で食べてもらうことにしたよ。食べた感想は聞いていないけど、きっと美味しくいただいてくれたに違いない。まだ食べていないなんていうことはまさかないはず。
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