にっき

ミントくんのぬいぐるみが完成するまでの険しい道のりと作り方のメモ

今までカッシーくんやボタンくんのぬいぐるみを作ったわけだけど、今度はミントくんのぬいぐるみを作るために、5月20日から必要な材料を集めて着々を完成までの道のりを歩んだよ。そして6月11日にようやくぬいぐるみが完成したんだ。

今回必要な材料

これがミントくんのぬいぐるみを作るために必要な材料。といいつつも、ぬいぐるみの生地として使う、クリスタルボアの「スカイ」と「アクアブルー」と「ライトブラウン」と「ダークブラウン」の生地の写真を撮り忘れていたよ。いずれの生地もグッズプロで購入できるから、気になる人は一度観てみてね。クリスタルボアとは書いてあるけど、いわゆるソフトボアだから、「ソフトボア」で色々検索してみよう。

ミントくんのぬいぐるみを作るための材料

型紙を作るために必要な粘土、さらにお料理でよく使うサランラップと、ノートなどのいろんな場所で使えるセロテープ。いずれも写真に乗ってないね。ごめんなさい。

ミントくんの顔に目などのパーツを縫い付けるために必要な各フェルトと各刺しゅう糸。フェルトはあまり虫が好物じゃないらしいポリエステル100%のもので、洗濯にも強いウォッシャブルなフェルトを使ったよ。色はホームセンターにあったものを軽率にチョイス。刺しゅう糸はコスモの25番刺しゅう糸で、顔に縫うために使う372番、頭のアイス部分に縫う2412番、口や鼻やおへそのしるしを象る2311番の3つ。

接着芯はミントくんの翼を固めに仕上げるために使うよ。翼で使う生地の裏に接着芯をアイロンで接着するわけだけど、詳しい使い方はあとで説明するよ。

当然のことだけど、刺しゅう針などの針のセットやハサミや糸などが入っている裁縫セットは忘れずにね。

粘土で作った形を元に型紙づくり

ボタンちゃんであれば、以前に作ったカッシーくんの型紙を元にあまりつまづくことなく作れそう。ミントくんの場合は頭のアイスがそう簡単に作れそうにないから、とりあえず粘土で型紙を作ってみよう。

顔の丸い形はカッシーくんのものを使いまわして、頭にミントくんの特徴であるアイスの部分などを付け足せば完成。この上にラップを巻いて、その上にテープでラップの隙間無くぐるぐる巻きにしよう。切り抜く場所もと縫ってつなげる部分に油性ペンで線を引いて、切り抜いたら型紙の元が完成。

今回は頭のアイス周りの型だけが欲しいから、その部分だけラップで巻くよ。耳のように長いはずのチョコスティックらしき部分も妙に短いけど、そこはあとで調整できるからね。

このラップとテープでできた型紙の元を、紙の上に置いて鉛筆などでなぞろう。型紙の元の形が膨らんでいたら、はさみなどで切って平らにしてね。そうしないとちゃんと立体にならないよ。

とりあえず作り上げた型紙から、安い生地で試しに作ってみて、どんな形になるか確認することは忘れずにね。作ってみたところ、両耳に相当する部分の模様が、理容店に飾られてるサインポールのように、綺麗に一周せずに途切れてしまうという致命的なミスが発見。早い段階で気づいてよかった。

一番疲労する首の部分

いよいよ本番。最初からクライマックスである首というより顔の部分。ところでミントくんの頬にはアイスに振りかけるカラースプレーのようなひげが生えているよね。その再現方法として、カラースプレーのような形をフェルトから切り抜いて、頬から飛び出すように、頬と一緒に縫い付ける方法を考えていたんだ。でもそれだとちょっと雑に扱えば、ひげの部分がすぐに傷んでしまうかも。だから、最初はひげの部分も含めて全部刺しゅうでカバーすることにしたよ。

顔のすべてのパーツは刺しゅう。顔のパーツはアップリケに近い感覚で、パーツの周囲を顔と一緒に細かくひたすら縫っていくんだ。確かにこの方法だと仕上がった後の強度は抜群なんだけど、刺しゅうの作業がとんでもなく苦労するよ。片目を仕上げるだけで2時間掛るし、片目を顔に縫い付けるだけでも2時間近くかかるし、全部のパーツを縫い付けるのにかなりの時間を要するんだ。しかも、各パーツを顔に固定するために縫うとき、もし大きくずれてしまったら、解くたびに毛が抜けてしまって、また新たに顔を用意して一からやり直し。

手縫いだから多少のずれは仕方のない部分もあるけど、これから顔に目や口を縫おうとする時は、チャコペンとかで目印をしたり、1枚目の写真のような刺しゅう用のスタンドらしきものを使って固定したり、最初からぐるっと一気に縫わずに最低限ずれなく固定される程度に縫ってからにしよう。

完成した後に頬のチークの部分を忘れてしまったけど、そこは大丈夫。刺しゅうをやっている最中に一度ミスをして顔を無駄にしてしまったから、心が折れかかっていたから仕方ない。でも刺しゅうの部分が済めば、あとは簡単。本番でも気になっていたアイス周りも綺麗に完成。完成までかなり前進したね。

ただ、今までしっかり決めたはずの玉止め部分が所々崩壊しかかっていた部分があって、そこで余計に時間を取られたね。でもしっかり力を入れて玉止めをしたはずなのに、緩むなんて言うことはないはずなのに、なぜだろう。完成した後に崩壊したら困るよ。

手も一緒に縫うのが難しい胴体の部分

首から上に比べたらどうってことはない胴体の部分。おへその刺しゅう部分もあるけど一か所だけ。ただ、胴体と首をつなげるように縫い付ける際に、腕と一緒に縫うのがなかなか難しい。

腕の中には綿が入っていて、腕側に多少の空間があるせいだろうけど、針が通る場所は問題なくても、胴体と腕の間を針が通過する場所がおかしいことが多いんだ。意図した場所に確実に通っているか確認するために、胴体と顔と腕の隙間からどう針が通っているかいちいち確認しないといけないのが結構面倒。

対策として、顔と腕の部分を先に縫ってしまい、そのあとに胴体を繋げることで、全部一気に縫うよりも幾分の負担は減らせたと思うよ。だけど、根本的な解決にはなっていないし、なかなか難しい。

そしてここでも度々発見される崩壊一歩手前の玉止め。ひどいことにならないように、二回玉止めをしたり、一度作った玉止めの箇所にもう一度玉止めを施して大きくしてみたりと、色々対策はしてみたよ。

接着芯でバキッとした翼

ドラゴンである以上は大事な翼の部分。カッシーくんやボタンくんの翼はちょっと弱弱しい感じがするようなフニャフニャ加減だから、接着芯というものを縫い付ける生地の裏面にアイロンで接着することで、生地を少し硬くすることができるよ。

アイロンは「中」に位置する160度程度にして、翼に使う生地の裏面に接着芯の接着部分を充てて、熱くなったアイロンを15~20秒ほど少し体重を掛けて押し付けるよ。その程度の高熱を充てたくらいで接着されるのかと思ったら、しっかり接着されるのだから不思議。

おかげでかっこいいミントくんにふさわしいバシっとした翼に仕上がったんじゃないかな。ただし、いつもより明らかに縫いづらいし、布も硬くて裏返しづらい。その辺は気を付けないとね。

しっぽ部分に干渉しそうな翼

やっぱり手作業だから、背中の広さか翼の大きさに多少の誤差が出たせいか、翼としっぽの付け根付近が少し干渉しそうになっていたのが危なかったね。幸いなことに特別な施しはせずとも何とかなったけど。危ない。

お尻と足を一緒に縫いつつペレットが入った袋も作るよ

そろそろ終盤戦。さあ足を作っていこう。その前に、お尻の部分にペレットが入った袋を用意しておきたいんだ。ペレットというのは、米粒みたいに小さなプラスチックの塊のようなもので、それが沢山詰まった袋をお尻に入れておくと、入れないよりもずっと安定して座ってくれるんだよ。

ペレットの袋の大きさは、ミントくんのお尻の型を目安にして、さらに直径1センチ縮めたよ。作り方自体は簡単で、適当な布を縫って、裏返した中にペレットを入れて閉じるだけ。触るとクッションに近い触り心地になるよね。これのおかげで安定して座ってくれるんだ。

ちなみに必要な材料の中にペレットがなかったよね。ごめんなさい。でもこれはあってもなくてもいいから、気になる人は色々調べてみてね。

ペレットを入れる準備ができたら、足とお尻を縫っていくよ。腕と胴体と顔を縫うときのように、まずは足と胴体を一緒に縫ってから、お尻の部分を縫ったんだ。ここがやっぱり疲れるけど、ここさえ突破すればあとは楽。ペレットを入れてお尻を閉じるだけ。よく服が破れたときに使う縫い方である「まつり縫い」で閉じました。険しい戦いだったよ。 お疲れさまでした。

裸だと寂しいから腰みのを作ろう

とうとうミントくんができたよ。ちょっといびつなところはあるかもしれないけど、それでも何度か徹夜までして作り上げたものだし、その辺は目をつぶってよ。

このままだとミントくんが裸のままだから、カッシーくんやボタンくん達と同じように、腰みのを作ってあげることにするよ。

使うものはプラスチックでできた黄色のカラーテープと、カラーテープに似た色の長いヒモ。カッシーくん達と同じ形だから、それに倣うよ。みのが掛かる部分は21センチで、結ぶための長さの余裕も踏まえて、ヒモの長さは60センチ。

ヒモとカラーテープで腰みのを作ろう

適当な長さに切ったカラーテープを、ヒモにいくつもの数を型結びしていくだけの作業。とっても簡単だけど、沢山作らないといけないから結構辛い。ちなみにカッシーくん達の時はカラーテープの長さを10センチで切っていたけど、今回は1センチ短くした9センチ。これくらいがちょうどいいのかもね。

これでカッシーくん達と仲間入り

しっぽの付け根辺りでひもを結べば、漫画で活躍するミントくんが出来上がり。かれこれ一か月あまりの長い道のりだったね。結構徹夜とかもしたから、普通のペースでやったら倍は掛かっていたかもしれない。とにかくお疲れさまでした。

これで3人目。もし次に作るとすればコンペイくんだね。ミントくんの材料を買うときに一緒にコンペイくんの分も買ったから、やる気になればいつでもやれるよ。でも今はちょっとクールダウンしたい。顔の刺しゅうであまりに体力を使いすぎたんだ。

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