ハーモニービレッジでキティちゃんにお別れの挨拶をしたよ
キティキャッスルから抜けたら、時は既に閉園30分前。ハーモニービレッジに戻ると、再びキティちゃんがみんなにお見送りをするために来てくれているよ。
今日の締めとしてキティちゃんに再び挨拶をしたんだけど、疲れが相当蓄積していたためか、オレの声の滑舌が悪くなっていて聞き取りづらいよ。
まさに疲れすぎて目が虚ろになっているようなことをキティちゃんに伝えたら、これだけ遊んだり食べたりしたのか確認するかのようにキティちゃんが大きくジェスチャーをしながら伝えてきたよ。そこまで激しいことはしていなかったと思うけど、オレの頭の中ではそれだけのことをした気がするね。見た目はメルヘンで落ち着いた場所でも、キティちゃん達との触れ合いが楽しすぎて体力を消耗してしまったのかもしれない。
それにしても、オレよりも存分に遊んでいるであろうキティちゃんがまだまだ元気な様子を見ていると、オレも負けずにまだまだ頑張れるんじゃないかという気持ちにもなるんだよね。いや、気持ちではそう思っていても無理はやめておこう。
最後にキティちゃん達の絵を完成させることを伝えたからか、ハグをして別れるところでファイトのポーズを見せて応援してくれたり、キティちゃんが帰るところでも、オレの顔を見ながら絵を頑張って描いて来て欲しいというように訴えかけたりと、やたらとプレッシャーを与えて来たね。
みんなが見ている中でそこまでされると恥ずかしい上に、期待を裏切るわけにはいかないというプレッシャーがのしかかってくるよ。これもキティちゃんの作戦なのか。
頑張って仕上げて来ます。そんな思いを寄せながらキティちゃんに手を振ってお別れしたよ。ありがとうキティちゃん。明日で帰ってしまうけど、最後までよろしくね。
杉乃井ホテルの棚湯ととよ常のりゅうきゅう丼
ハーモニーランドとお別れをしたら、別府のホテルフジヨシに戻って荷物を整理した後に、杉乃井ホテル内にある棚湯で外を眺めながら疲れを癒すことにしたよ。
別府駅前から杉乃井ホテルへ運んでくれる無料送迎バスが定期的に出ていて、着いたら上の写真のような空間が広がっているよ。かれこれ何度も見ている謎のイルミネーションの空間だけど、クリスマスのイルミネーションが好きな者としてはまだまだ見飽きないね。むしろ時間が許すなら、飽きるまで見て回りたいくらい。とはいえ、帰りの送迎バスの最終便が早いから、じっくり見ることは未だにできていないんだけどね。
送迎バスの最終便の問題が解決さえすれば、せっかくの広い棚湯に時間に縛られることなく、別府の夜の景色を堪能しながら浸かることができるのにね。棚湯から出たら、冷たいフルーツ牛乳をゴクゴクと飲み干し、おみやげコーナーを通りながら出口を潜って、クリスマスのようなイルミネーションを飽きるまで堪能する。そんなことができるとしたら、杉乃井ホテルに一泊する以外に手はないね。もう少し色々と余裕が出てきたら杉乃井ホテル泊まることも考えてみよう。
体が温まった後は、無事に送迎バスで別府駅まで戻り、今度は駅前にあるとよ常というお店で夕食を済ませたよ。とよ常には来たのはこれで2度目だね。今回は商売繁盛の招き猫を演出しているかのような本物の猫が見張り番をしていたよ。今日はどのくらいお客さんが来たのかな?
今回注文したのはりゅうきゅう丼。お味噌汁も一緒につくよ。卵の下に並んでいるのはサイコロステーキではなく、独自のタレに漬け込まれたお刺身。トロトロとした卵を抜きで食べても美味しいと思うけど、この卵があることで、タレの酸っぱさが緩和されて良い具合にバランスが保たれた味になっている気がするよ。オレがお刺身に慣れているせいもあるだろうけど、あっという間に完食してしまったね。ごちそうさまでした。また今度来た時も食べられたらいいね。
温泉にも入ったし、夕食も染ませたし、あとはホテルに戻って寝るだけ。ホテルのベットで座りながら、頼まれたミミィちゃんの絵を進め始めると、さっきまで温泉に入ったおかげで目が冴えていたにも関わらず、あっという間に眠気が襲いかかってきたよ。
ミミィちゃん達には悪いけど、明日は早く起きて絵を進めることにしよう。無理に絵を進めてしまって、今日の夕方みたいにキティちゃん達に目が虚ろなところを晒してしまうのはあんまりよくないからね。明日で最後の日だし、帰るときくらいは最後まで元気な笑顔でいたいところだよね。おやすみなさい。
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