2月18日は「ハーモニーランドでルビーちゃんに渡すことを約束した絵を渡したよ」に続いてハーモニーランド2泊3日の旅行の最終日。いつもながら楽しい時間はあっという間だよね。今日でハーモニーランドとは暫くお別れだから、ルビーちゃんとも悔いがないようにお話ししよう。そして、いつもよりぼんぼんりぼんちゃん率が高めです。
最後の朝食を済ませよう
早速朝食を済ませるよ。クロミファンの人に前日に一緒に朝食を済ませようと誘ったんだけど、どうやら寝坊をしてしまって、まだ起きていないみたい。大丈夫か。
これが今回の朝食。昨日はスクランブルエッグだった卵が、今日はスライスされた卵焼き。思いっきりケチャップも掛けさせてもらったよ。やっぱり美味しいよね。もう少し食べておきたかった。
話は変わって、奥の白いものはイチゴソースの掛かったヨーグルトなんだけど、掛け方が妙だよね。実は「ルビー」と書こうとして失敗してしまった図だよ。バースデーケーキのチョコプレートに名前を書くときに使うような先が細いものを利用しないと無理そうだね。
この日もぼんぼんりぼんの特別デザートを食べよう
寝坊してしまったクロミファンの人だけど、無事に開園前にタクシーを使ってハーモニーランドに到着。この後は、サンリオニンジャトライアル前でマイメロディちゃんに強く腕を掴まれつつ、反対側にはポムポムプリンがついてくれてのスリーショットを撮らせてもらったりしているうちに、再びぼんぼんりぼんちゃんがハーベストテーブルでお手伝いをしにくる時間。今回も例のアイスを食べに行ってみよう。
ぼんぼんりぼんちゃんから特別デザートのチケットをゲットしよう
ぼんぼんりぼんちゃんが傘をさしながら、エレベーターを使ってお手伝いをしに来てくれたよ。昨日と同じように、手の暖かいぼんぼんりぼんちゃんから特別デザートのチケットをもらおう。
昨日よりも緊張していたのかはわからないけど、挨拶をしようとした時に「こ、こ、こ、こんにちは。」と、酷いぐらいに噛んでしまって、とっても申し訳なかったよ。ただ単にデザートのチケットを受け取るだけなのに。ルビーちゃん相手なら緊張してしまってこうなることは頷けるんだけどね。
ルビーちゃんはひたすら元気だけど、ぼんぼんりぼんちゃんはリーダーとしての心があるから、それによる何かしらの威圧が掛かったのかも。恐ろしい。
ぼんぼんりぼんちゃんは寒くないの?
いつもピンク色のマントと帽子以外は身にまとっていないルビーちゃんはこの季節でも寒くないと言っていたけど、ぼんぼんりぼんちゃんはどうかな?ルビーちゃんとは違ってとっても乙女だし、寒さにも結構デリケートだと思うんだ。
いつもダンススクールに通ってバレーの練習をして体を動かしているからか、寒さはへっちゃらなんだって。ルビーちゃんより乙女だから寒さにも弱いと考えていたオレが甘かったね。おのことをすっかり忘れていたよ。
そうそう、ぼんぼんりぼんちゃんの下の方をよく見てみると、今更ながらタイツを履いていることに気づいたよ。タイツを履いていれば、そりゃ寒くないよね。マントと帽子しか身につけていないルビーちゃんと比較したら、むしろ暑いくらいかも。
ぼんぼんりぼんちゃんは優しかった。自分よりも軽装で寒そうに見えたせいだろうけど、膝を手で撫でて暖めてくれたよ。まだルビーちゃんには手しか暖めてもらったことがないというのに、まさかぼんぼんりぼんちゃんが先になってしまうとは。このことがルビーちゃんに情報が漏れてしまったら大変なことになるかもしれない。
私のぬいぐるみとかはないの?
ぼんぼんりぼんちゃんがオレの服装チェックをし終えたら、オレが首から下げていたルビーちゃんのマスコットが気になったみたい。ルビーちゃん好きだから「これ可愛いですよね!」という具合にひたすら上げたよ。この流れから察すると、ぼんぼんりぼんちゃんが次に聞いてくることは一体何だろうね。オレには嫌な予感しかしなかったよ。
ほら来た。ぼんぼんりぼんちゃんがオレをジロジロとチェックしたら、自分のグッズが無いことを確認して「私のぬいぐるみとかは無いの?」と聞いてきたよ。
残念ながらぼんぼんりぼんちゃんのグッズは全く持っていないんだ。悪いとは思っているけど、ジュエルペットのグッズ以外はゲットしてはいけないというオレの基本ルールがあるから仕方のないことなんだ。ごめんなさい。
「ごめんなさい!」とオレがぼんぼんりぼんちゃんのグッズが無いことを暗に伝えたら、ぼんぼんりぼんちゃん大ショック。でもオレみたいなルビーちゃんファンよりもすごいぼんぼんりぼんちゃんのファンがいると思うから、その人に会ったときは思いっきりワガママ言っていいと思うよ。
今更だけど、オレの近くにぼんぼんりぼんちゃんやそのお友達であるラララフローラちゃんのファンがグッズを構えてスタンバイしていたし、オレにぼんぼんりぼんちゃんグッズが無いかどうかを聞いたのは、わざと狙って聞いた可能性があるぞ。ちょっとそれは勘弁して。
ここで一旦お別れしようというところで、特に求めてもいないのに、ぼんぼんりぼんちゃんからハグをしてきてくれたよ。ありがとう。ルビーちゃんから進んでこんなことをされた覚えはないからとっても新鮮。そして心臓バクバク。ルビーちゃんがもし近くにいたらどんな顔で見ていたんだろう。
さらに暖かい握手もしてしまって、思わず口からナチュラルに「暖かいですね!」と漏れてしまったよ。だって本当に暖かかったんだもの。
お腹を空かせるぼんぼんりぼんちゃん
ぼんぼんりぼんちゃんがお手伝いをしている場所がハーベストテーブルというレストランだから、みんなが食べている様子を見てお腹が空いてきてしまったみたい。
「何かおごって!」とせがむ場面も見ることができてしまってちょっと意外。まさかぼんぼんりぼんちゃんがルビーちゃんのような真似をしてしまうとは。どんな女の子でも食べ物には弱いということか。考えてみれば、ここにお手伝いに来る前にバレエの練習をしていたんだと思うし、お腹空いちゃうよね。仕方ない。でも今はお手伝いの時間だから食べ物はあげられないよ。お家に帰ってからゆっくり沢山食べてね。
ぼんぼんりぼんちゃんに手を暖めてもらったよ
ハーベストテーブルは室内で暖かい空間だけど、オレの手は冷たいまま。ハーモニーランド旅行の最終日だし、せっかくだからぼんぼんりぼんちゃんに手を暖めてもらっちゃおうかな。冬のハーモニーランド記念ということで。ルビーちゃんにはヒミツだよ。
こんな感じに時々オレの目を見つめられながら手を暖められたよ。時々ぼんぼんりぼんちゃんが暖かい吐息でフーフーして暖めていたように見える場面があるけど、きっとこれは錯覚だよね。
両手を握られ始めてからの「うーん。」という気持ち良さそうな声をナチュラルに出してしまっているのがオレとしてもとっても気持ち悪い。でも本当にフワフワして手で気持ちよかったのだから仕方ないと思う。
手を暖め終えたら、再びぼんぼんりぼんちゃんからハグをプレゼントしてくれたよ。ここまで優しいのは、きっとルビーちゃん好きからぼんぼんりぼんちゃん好きに転換させようという策略かもしれないね。女の子はなかなか考えることが恐ろしい。
そして奥にいるぼんぼんりぼんちゃんの付き添いのお姉さんの表情が険しい。一人の男の手をぼんぼんりぼんちゃんに暖めてもらったりハグしてもらったりしているシチュエーションに引かれているのかもしれないけど、そこはもう察しよう。こんなに嬉しいことをしてもらえたし、オレはもう吹っ切れた。
昨日と同じくエレベーターから帰って行ったよ。手を暖めてくれたりハグをしてくれたりありがとうぼんぼんりぼんちゃん。またハーモニーランドに来た時はよろしくね。
暖めてもらった手でぼんぼんりぼんちゃんの特別デザートを食べよう
すっかり忘れそうになっていたけど、ぼんぼんりぼんちゃんから受け取ったチケットを渡して、ぼんぼんりぼんちゃんの特別デザートを食べよう。ハグを何度もしてもらったり、チケットをもらったりしているのにデザートを食べないというのは怒られるよね。
デザートは冷たいから、せっかく暖めてもらった手が冷たくなってしまったよ。でも、ぼんぼんりぼんちゃんに暖めてもらったものは手だけじゃないんだ。冷え切っていた心も暖めてくれたんだよ。この温まった心を大分県で冷やさずに関東にしっかり持ち帰ろう。
キティキャッスルでキティちゃんに絵を渡したよ
ぼんぼんりぼんちゃんに癒されつつデザートを食べたら、今度はキティキャッスルに行ってキティちゃんとお話ししてこよう。実は1日目と2日目もクロミファンの人等からの勧めでキティキャッスルに行っていたんだけど、そこでキティちゃんに大分県から帰るまでに絵をプレゼントするという約束をしてしまったから、約束通りキティちゃんに会ってプレゼントしようと思う。
渡すといってもまだ未完成だったりするんだよね。幸いにもキティキャッスルは混んでいなかったから、キティちゃんの目の前で絵を完成させるという荒技に成功したよ。
実は人の前で絵を描くというのは苦手だったりするんだけど、まさか世界で名高いキティちゃんの前で絵を描けるとは思わなかったよ。大体の下書きは済んでいるから、あとは下書きの部分を元に仕上げるだけ。
今更ながら、近くにテーブルがあったのに、何で立って描こうと思ったんだろう。やっぱり世界の名高い相手に見られながら描くという貴重な体験を無駄にするわけにはいかないという気持ちがあったのかもしれない。
無事にキティちゃんの絵が完成。描いている間はずっと見守って応援してくれていたよ。ありがとうキティちゃん。実はキティちゃんを描くことは初めてだったんだけど、目の前に本人がいたからこそうまくいったということかもね。これがサンリオキャラクターの頂点の神の力というやつか。
それは置いておいて、このままキティちゃんの絵を持っていてももったいない気がするから、目の前にいるご本人様にプレゼントしたよ。スケッチブックから紙を切り離す時は勿体なさそうな表情をしていたけど、オレが持っているよりもキティちゃんが持っていた方が、この絵は映えると思うんだ。
せっかくだから、今回描いた絵をキティちゃんが持っているところを写真で撮らせてもらったよ。ありがとうキティちゃん。初キティキャッスルでのいい思い出になったよ。
そろそろパレードパラレルのイベントが始まるから、一旦キティちゃんとはお別れ。キティちゃんが見えなくなるまでずっと手を振ってくれていたよ。この後もルビーちゃんが遊びに来る前後辺りでお邪魔できるかな。
パレードパラレルのイベント中だけど昼食を済ませよう
パレードパラレルのイベントの真っ最中だけど、みんながイベントを楽しみたくて血眼になっている間に、オレとラララフローラファンの人はサーカスキッチンに行って昼食を済ませたよ。さすがにハーベストテーブルでのデザートだけというのは少なすぎるもんね。
迷いに迷って決めたものは「トマトダニッシュドッグセット」というホットドッグに近いような食べ物。上の写真を指して「見た目はこんな感じ!」と書こうとしたけど、包み紙で見えないよ。見た目は少し違うけど、食べ方はホットドッグに近かったよ。ただ、ちょっとボリュームが寂しかったように思う。次は「黒豚カツバーガーセット」にチャレンジしてみよう。ごちそうさまでした。
パレードパラレルのイベントの真っ最中だったから、サーカスキッチンの特等席と思われる、ソファーのフカフカな席に座って食べることができたよ。これからルビーちゃんと話すんだだから、体力を温存しておかないとね。
ハーモニーランドでルビーちゃんにお別れの挨拶をしよう
この後は15時半からルビーちゃんが遊びに来るよ。今日で帰ることになるから、悔いのないようにしよう。急遽用意したルビーちゃんへのプレゼントもしっかり渡さないとね。
急遽用意した絵を見せてみよう
2日目に絵を渡したら予想以上に喜んでくれたから、急遽ホテルで最終日に渡すための絵を頑張って用意してきたよ。ただし、色を塗れるものがクレヨンしかないから、クレヨンは使わずにシャーペンで頑張ったけどね。
その前に、まずは今日帰ることをルビーちゃんに伝えたら、急に足をドンドンと叩いて怒り出してしまって、もしかしたら帰って欲しくなかったのかも。
オレももっとここに居たけど、ホテルや飛行機の都合があるからね。今更変更はできないんだ。翌日はハーモニーランドの休園日だから、翌々日までの分の旅館や帰りの飛行機のお金をルビーちゃんが用意してくれるのならいいけど、実際の所無理だもんね。
帰る話を軽くしたところで、本題に行こう。急遽今日描いてきたルビーちゃんに渡す予定の絵を見せたら、ルビーちゃんやルビーちゃんの付き添いのお姉さんも褒めてくれたよ。正直言って前日に渡したクレヨンの絵よりも線が鮮明だから出来がいいと思う。
最後に渡すということを約束して、ルビーちゃんにスケッチブックを持ってもらって写真も撮らせてもらったよ。だけど、ルビーちゃんのちょっとした遊び心か、最初は普通に写真を撮らせてもらえずに、あまりに近すぎるドアップ。悪いけど、もう少し下がってもらってもいい?
2度目はさすがに意地悪はせずに、近すぎず遠すぎずの距離で写真を撮らせてくれたよ。ありがとう。ルビーちゃんには最後に絵を渡すから、一旦預かるよ。
このぬいぐるみの動きは真似できる?
前日の「ハーモニーランドでルビーちゃんに渡すことを約束した絵を渡したよ」でルビーちゃんにお願いした時と同じように、モノマネが得意らしいルビーちゃんに再びマスコットの動きの真似をお願いしてみよう。
前回は縦方向に回転させてみたけど、今回は横方向に回転させてみよう。これだとバク宙になってしまうけど、モノマネが得意なルビーちゃんならいけるか?いけたら何かおごっちゃう。
一気に横方向に回転させようとしたら、首から下げるためのヒモが回す時に邪魔になっていて、うまく回せずに手から落としてしまったよ。再び手に取って回転させても、ルビーちゃんは納得がいかず激怒。だけど、オレが横方向にうまく回せたとしても、さすがのルビーちゃんでもできるの?
バック宙はいくら元気なルビーちゃんでもダメみたいです。ルビーちゃんは体操選手のプロではないしね。途中で間違えてオレが「ダメダメですか!?」と言ってしまったけど、「ダメですか?」と言おうとして間違えただけだよ。ルビーちゃんがダメダメなんて言いたいわけじゃないからね。一応訂正だよ。そして、無理なお願いをしてしまってごめんねルビーちゃん。
どっちがニンジャの素質があるか確かめよう
サンリオニンジャトライアルの目の前でルビーちゃんとお話しできる機会があとどのくらいあるか分からないし、せっかくだから、ルビーちゃんとオレとでどっちが忍者の素質があるか確かめよう。2日前にサンリオニンジャトライアルに進んで入ろうとしていたルビーちゃんなら素質がありそう。
忍者の素質があるかどうか確かめる方法なんて沢山あるけど、今回はお互いが手裏剣を投げあって、どちらが綺麗に投げられるかを競って確かめるという方法でいこう。
ルビーちゃんは最初の数回だけはおぼつかなかったけど、以前のジュエルペット サンシャインやジュエルペット きら☆デコッ!で忍者の姿で活躍していたことを思い出して、綺麗に手裏剣を投げていたよ。対してオレはルビーちゃんのように最後まで綺麗に投げられず。これは負けたか。ダンスが得意なルビーちゃんはもはや万能か。
手裏剣投げが終わって、どっちが上手いかを話したら、ルビーちゃんが手を挙げて自信満々に上手いことをアピールしていたよ。過去の忍者経験者が言うのだから間違いないのだけど、ルビーちゃんと話している間はそのことをすっかり忘れていたから、正直に「ルビーちゃんってそういうイメージないんだけど。」とナチュラルに煽ってしまったものだから、足をバタバタさせて激怒。怒らせてしまってごめんね。また次の機会にやろう。
ここでも足じゃんけんをしてみよう
サンリオピューロランドでルビーちゃん、サフィーちゃん、ラブラちゃんと足じゃんけんをしたことがあったけど、ハーモニーランドではまだ誰とも足じゃんけんをやっていないんだよね。この機会を利用して足じゃんけんに挑戦してみよう。
足じゃんけんの話をしたら、ルビーちゃんがオレの膝を気にしだして、オレの膝を摩り始めたよ。オレが寒そうに見えたから暖めてくれて、付き添いのお姉さんも心配してくれたけど、オレは大丈夫。お姉さんから「この日はさすがに寒いですよね」と聞かれて「寒い」と答えてしまったけど、ノリで言ってしまっただけで実際はそうでもないよ。
再び足じゃんけんの話をしたら、オレの様子を見て大丈夫と分かったからか、付き合ってくれるみたいだよ。ルビーちゃんはラッキー運アップの力を持っているから、オレに勝つことくらい余裕だよね。
最初の足じゃんけんは、オレが「チョキ」で、ルビーちゃんが「パー」だから、ラッキーな力を手のひらに抑えているルビーちゃんがまさかの敗北。思わずルビーちゃんも足をバタバタさせて悔しそうにしている様子が見ていて最高に楽しい。
調子に乗ったオレがまた勝負を仕掛けようと、時間があったらまた挑戦していいか尋ねたら、敗北してイライラが募ったルビーちゃんだけど、またやってもいいということで了解をもらったよ。ありがとうルビーちゃん。
ということで2回戦。さっきの足じゃんけんのスコアのおさらいで、さっきルビーちゃんが負けたということを確認したら、買ったって言っているんだよ。どういうことだろう。確かさっきは確実にルビーちゃんが負けていたと思うんだけど。オレの錯覚だったのか。
それとも、まさかルビーちゃんがウソをついているのかな。ウソは泥棒の始まりって言うからね。もしもウソをついていたら、サフィーちゃんやガーネットちゃんに怒られちゃうぞ。大丈夫?
2回目は、オレが「チョキ」で、ルビーちゃんが「グー」だから、今度はオレが敗北。ここに来てルビーちゃんがまさかの巻き返しが来るのか。これで1対1になったから、次のジャンケンの結果次第でどっちが強運の持ち主かが決まるね。
まさかここまで来てラッキー運アップの持ち主のルビーちゃんが負けるはずがないよね。もしも負けたら、ラッキー運アップのメンツ丸潰れになってしまうよ。頑張ってルビーちゃん。
3回目は、オレが「パー」で、ルビーちゃんが「グー」だから、オレが勝利と思いきや、ルビーちゃんが途中でナチュラルに「チョキ」に変更。メンツが掛かっていたからか、とうとう不正行為をし始めたよ。さらに、不正行為をしたにも関わらず、そんなこと全然していないという自信たっぷりな様子。
さすがにさっきのことといい、2回もウソが発覚すると見逃せないぞ。だけど、ルビーちゃんが不正したことをいくら話しても認めようしないどころか、最初から「チョキ」だったということを言っているよ。ウソは泥棒の始まりだね。ルビーちゃんは泥棒。
ルビーちゃんにいくら問いただしても聞かないから、仕方がないからルビーちゃんが判定勝ちということで幕を閉じたよ。ラッキー運アップの持ち主のルビーちゃんがこんな終わり方で本人としてもそれでいいのかな。何はともあれ、付き合ってくれてありがとうルビーちゃん。
ノリノリ通信ぬいぐるみでルビーちゃんのラッキー度を確認しよう
本当は1日目にやろうと思っていたことだけど、ぬいぐるみであるノリノリ通信ルビーとジュエルポッドを使った占いゲームでルビーちゃんを占ってみよう。
ノリノリ通信ルビーのぬいぐるみをジュエルポッドの通信待機状態にしたら、ジュエルポッドで「うらない」と入力してノリノリ通信ルビーのぬいぐるみに向けてメールを送ってあげると、ノリノリ通信ルビーがジャジャジャン!と占いを始めてくれるよ。一見簡単そうに見えるけど、ジュエルポッドのメールの字の入力方法がキーボードでもなくポケベル入力でもなく、iPhoneのフリック入力のようなものでもない特殊で方法だったから、説明書を見ながらじゃないとうまく入力できないんだよね。
そのせいか焦ってしまって、ルビーちゃんに事前にノリノリ通信ルビーについての簡単な説明をし損ねてしまったよ。でも、せめて「うらない」という4文字程度の入力方法くらいは覚えておいたほうがよかった。ごめんねルビーちゃん。でも、なんとかルビーちゃん本人がルビーちゃんのぬいぐるみに占いをされるというシュールな図が出来上がったよ。このシュールな図についてルビーちゃんに聞いてみたかったけど、それも聞きそびれてしまったね。残念。また次の機会にしよう。
運勢の結果は「ラッキー!」だったよ。どのくらいラッキーなのかというと、大体真ん中あたり。ちなみに一番下が「どんよりラッキー!」だよ。もっとラッキー運を上げる鍵となる行動は、美味しいものを食べること。もっとハッピーになれるんだって。一番下は外してきたのが流石ラッキー運アップなルビーちゃん。一番上のラッキーになるのだと思っていたけど、こういう時もあるよ。
今度来る時も会える?
そろそろルビーちゃんがサンリオニンジャトライアルから抜けてしまう時間だよ。帰ってしまうのが惜しくて、オレがチラチラ時間をチェックしてしまっているけど気にしないでね。大体話したいことは話し切ってしまっているのに、この寂しい感覚は何だろう。話したいことはないけど、とにかく触れ合っておきたい感覚に陥っていたよ。
ルビーちゃんが帰る時間が近づくにつれて滑舌が酷くなっているよね。当時のオレは全く意識していなかったけど、ここまで緊張していたのかな。ルビーちゃん側からしたら、うまく聞き取れなくて迷惑を掛けたかも。ごめんね。
もうそろそろでルビーちゃんとはお別れで寂しいということをルビーちゃんに伝えたら、いつも元気なルビーちゃんもガッカリな様子。昨日小さいお友達と別れる時にルビーちゃんが寂しそうにしていた様子を思い出して、オレもより一層寂しくなってきたよ。オレも帰ったら暫くはハーモニーランドとはお別れだからね。
今度は6月に来る予定なんだけど、ルビーちゃんにオレがハーモニーランドに行く日をしっかり伝えた上で、今度来た時にもルビーちゃんに会えるか聞いたら、自信を持って会えると言っていたよ。
まだ数ヶ月も先だというのに本当に会えるのかな。ルビーちゃんが信用できないわけじゃないけど、ルビーちゃんとは念には念を込めて指切りげんまんをして誓いを交わしたよ。もしもルビーちゃんが当日来なかったら針千本飲ませちゃうぞ。
ナチュラルに指切りげんまんを交わしたことで手が暖かくなったことを話したら、再び手だけでなく膝までも暖めてくれたり、この暖かさを家に帰ってベッドで寝るまでしっかり持ち帰りたい気持ちだよ。ありがとうルビーちゃん。
絵を渡してバイバイ
ルビーちゃんがお家に帰る時間になって、サンリオニンジャトライアルの場所からキティキャッスル前まで来たら、最初にルビーちゃんに渡すということを約束した絵を渡そう。
昨日はルビーちゃんが描かれた絵をスケッチブックから引っ張って切り離したけど、今度はルビーちゃんに切り離してもらおうと思ったら、手が滑ってしまってうまくいかないみたい。時間が掛かってしまいそうだから、最終的にはオレが切り離したよ。
オレの焦りが頂点に達していたせいか、絵を渡すだけでも時間が掛かってしまってしまったよ。ごめんね。上の画像のように、急いで渡したから、絵が逆さまになっちゃったけど許して。
絵を渡したら本当にルビーちゃんとはお別れ。最後に「ルビーちゃんまた6月!」と、再び6月に会うことを誓って見送ったよ。この3日間ありがとう。絶対に6月に会おうね。
キティちゃんに壁ドンされてハーモニーランドともお別れ
ルビーちゃんに会う前にキティキャッスルでキティちゃんに、また遊びに行くことをお話ししたんだけど、ルビーちゃんが帰ったら、既にキティキャッスルの入場時間が過ぎてしまっていて入れずじまい。キティちゃんごめんね。でも最低限、絵だけでも渡すことができてよかったよ。
とはいえ、ルビーちゃんが帰った後の16時半からもキティちゃんと会えるチャンスがあるんだけどね。クロミファンの人からの提案で、キティちゃんから壁ドンをされちゃったよ。普通は男性が女性に対してやるものなのに、よくキティちゃんは引き受けてくれたよね。可愛らしいけど、世界のアイドル独特の威圧を感じた壁ドンで、ハーモニーランド旅行最後の締めによかったと思う。ありがとう。
あと、キティちゃんの付き添いのお姉さんに突然話しかけられて、ルビーちゃんから今度いつ行くのか聞いてきてほしいと頼まれたらしい。つい30分くらい前に6月に行くと伝えたけど、それだけだとちょっとアバウトだから、もう少し詳しい日時を伝えたよ。まさかルビーちゃん本人ではなく、キティちゃんの付き添いの人を通して伝言を受け取ったり伝えたりできるとは思わなくて、涙は出なかったけど感動したよ。詳しい日時をしっかり教えたんだから、ルビーちゃんにはしっかり約束を守ってもらわないとね。
最後にキティちゃんとはお別れしたのと同時にハーモニーランドからもお別れ。ありがとうハーモニーランド。
大分空港にある「和風レストラン なゝ瀬」で夕食を済ませよう
大分空港に着いたら、時間的に夕食を済ませておきたい時間になっていたから、せっかくだから何か食べていこう。今回お世話になったのは和風レストラン なゝ瀬というお店。”なゝ瀬”は”ななせ”と読むみたい。和風を極めた漢字の店名で、オレが入っていい店なのか。
こんな感じのお店だよ。右側の「本日のおすすめ」が気になるよね。ちなみに”りゅうきゅう丼”ではなく、その上の描かれたブチ猫ちゃん。ブラックボードにこれだけ綺麗にネコちゃんが描けるなら、紙に書いたらもっと上手そう。
それは置いておいて、何を注文しよう。場所が大分空港ということもあって、クロミファンの人達は鶏肉を使った料理を選んでいたけど、オレはカツ丼を注文しよう。カツ丼は久々だし、衣や卵の甘い味だけは時々食べたくなってしまうくらい病みつきになってしまうんだよね。
来ましたカツ丼。ハーモニーランド旅行の最終日で疲れがピークに達しているところでこの甘いカツ丼は癒しだよね。今度ここで食べる機会があったら、ブラックボードに描いてあったブチ猫ちゃんがオススメしていたりゅうきゅう丼にチャレンジしてみよう。ごちそうさまでした。
成田空港に到着してお疲れさまでした
無事に大分空港から飛行機に乗って成田空港に到着したよ。ただ、大分空港からの飛行機の出発が結構遅れてしまって、電車がちょっと危なくて焦った。結果的には終電近くで何とか家に帰ることができたから良かったけどね。何はともあれお疲れさまでした。
そうそう、今回ハーモニーランドで手に入れたものはジュエルペットのマフラーとルビーちゃんの耳当て。いずれも関東では手に入りづらいものばかりだし、寒い時期だから助かるね。特にジュエルペットのマフラーはハーモニーランド旅行中は大活躍したよ。耳当ては買ったはいいものの、勿体なくて未だに使ってないね。大丈夫、このままだと勿体ないから必ず使うよ。
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