2023年10月27日はVRChatのホラーワールド「ANOMALY」や「Hotel. Now hiring」に「F.E.A.R.S」の3本立てを友達と行ってきて、とにかく広大な空間にホテルの従業員になったりホラー耐性の検査を受けたりして盛り沢山だったよ。



最初に挑んだのは「ANOMALY」。ワールドの人数上限は8人で、急なびっくり演出は時々あるし、追いかけられる場面もあるよ。ワールドの説明に書かれている通り、本当に難易度が高くて、今回の4人で頑張って探索して進めたけど、2時間半程度は掛かったみたい。
最初に来るのは小さな村や教会があるような空間なんだけど、所々で文章が書かれた紙が散りばめられていて、それが多分進めるうえでのヒントになっていると思う。ただし、どれも英語で書かれているし、村自体があまりに広すぎて手詰まり状態になりかけていたけど、どうにかして次に進める場所を見つけることができて、そこまでたどり着くのに約1時間10分程度だよ。殆どそこに時間を吸われた気がする。
実質ここからが本番なんだけど、施設内に入るととにかく迷路状態で、思考停止してとにかく前進することを考えていたら何とかクリアできたよ。さすがは作者自身が高難易度というくらいのことはあるね。なかなかしんどかったよ。でもこの苦労した感覚をもう一度味わうべく、また行ってみたい感じも湧いてきたね。また挑むときはある程度構えていかないと。お疲れさまでした。




次に向かったのは「Hotel. Now hiring」。人数上限は16人で、びっくり演出や追いかけられる演出もあるよ。時間は大体30分で終わる程々の長さのホラーワールド。
このワールドに来た人はみんなホテルに新入社員として働くことになるみたい。お仕事をする上での注意事項も書かれていて、お部屋を掃除したり、ドアを閉じたり、ということは分かるよ。でも、鏡に注意してください、振り返らないでください、ってどういうことなの。丁寧に制服も選ぶことができるよ。制服を選択によってゲーム性が変わったりするのかな。
ただでさえこのローポリな空間に不気味さを感じるけど、お仕事を進めていくうちに奇妙な現象が見られるようになって、ホラーワールドとして姿を現してくるよ。終盤の謎解きや迷路がちょっと大変だった印象だけど、このローポリなホラーの雰囲気はよかったね。ありがとうございました。




続いて向かったのは「F.E.A.R.S」だよ。人数上限は8人で、びっくり演出がモリモリだったし、オレは今までのホラーワールドでトップ5に入るレベルで怖いと思う。プレイ時間は1時間程度でそこまで極端に時間は掛からないし、Questにも対応しているワールドでみんなに優しい。この怖さを色んな人にも大変してほしいよ。
ワールドの説明書きを見ると、「恐怖の耐久力と反応調査」と書かれているよ。ゲーム中では色々な質問をされつつ、急に別の怖い空間に飛ばされて、恐怖に対する耐久力を調査されることになるよ。その飛ばされる空間の質感がすごくて、最初は結構心拍数が上がった気がする。しかも、ただその空間で適当に歩いていればいいというわけではなく、ちょっとしたゲームもしないといけないのが大変。こんな怖い空間でちょっとしたゲームもしないといけないなんて。しかも間違えるたびに怖いやつが近づいてくるしね。
怖い空間で追い詰められた後は急に調査する部屋に戻されて、再びひたすら質問をされるんだけど、進めていくうちに狂気が混ざってくるんだよ。この空間だけは安全地帯だと思ったのに。この作者はどんどんプレイヤーを追い詰めようとしてくるんだ。恐い空間は全部で5つあった気がするけど、それで1時間は体感的には長く感じたね。本当にお疲れさまでした。これはみんなもやってみて欲しいね。







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