3月6日はVRChatのホラーワールド「夏のトンネル That’s the entrance to hell Ex․Ver」に行って、迷うことのない一本道のトンネルをただ進みながらも、時々訪れる恐怖演出を体感してきたよ。以前に作られた「夏のトンネル That’s the entrance to hell」のリメイク版。

足速さがゆっくりだから、誰かがついうっかり先にいってしまおうにも、この足の速さのおかげで極端に離れずに済むのが嬉しい。そして恐怖演出を見逃すことがなくなるという大事なメリットも忘れずに。誰かが怖がっているところを見たいオレとしては、怖がりな人に恐怖演出を欠かすことなく見てほしいからね。これは前作と同様に一本道なのも嬉しい。とにかく頭を使わずに、目の前の恐怖だけを意識しつつスティックを前後に倒してさえいれば進めるからね。

演出も凝っていて、トンネルにいる間はトンネルの中ならではの怖い演出が沢山仕込まれているんだけど、終盤以降の凝り方が最高だったよ。ホラーワールドに入るみんなの心理を作者がうまく掴んでいないとできない芸当。あんまり書いてしまうとつまらなくなってしまうから、とにかくみんなも体感してみよう。個人的にオススメだけど、終盤以降はびっくり演出がいくつかあるから気を付けてね。