2022年の9月12日は、VRChatのワールド「IkaiElevator(異界エレベーター)」に友達と一緒に行ってきたよ。他にも「Haunted Asylum」や「Hell」や「SCP 087 Horror QB」にも行ったけど、既に行ったワールドが多く含んでいるから、主に異界エレベーターの感想を書いていくことにするよ。
ひたすら真っ赤で地獄のような空間が無限に続く「Hell」
まず向かった「Haunted Asylum」は、探索している最中に友達が歩き回っているクリーチャーに倒されてしまったんだ。倒されるとワールドに入ってすぐの場所に戻されて、再びゲームに参加できずに他プレイヤーの動きが見られるモニターを見る以外になくなってしまうよ。
さすがに置いてきぼりにするのは悪いので、次の場所である「Hell」に向かったけど、ただただひたすらHellのような空間をずっと歩き続けることができるワールドだよ。ずっと走った先には何かあることを期待したんだけど、残念ながら何もなし。それに気づくまでは、この閉鎖空間を永久に走り続けることになるんだよ。つまり、それが「Hell」ということなのかもしれない。真理に気づいてしまったか。
異界での出来事を覗ける「異界エレベーター」
続いてやってきたのは「異界エレベーター」。出来立てほやほやのワールドみたいだよ。このワールドでは誰と途中で合流することはできず、途中合流組は入ってすぐの場所から先に進めず立ち往生になってしまうから、インバイトという形でインスタンスを立てた方がいいかもよ。
エレベーターを使って異世界に向かえる方法をVRChatで試せるこのホラーワールド。丁寧に異界へ行く手順を記してくれているけど、知らなくても自動でやってくれるよ。でも覚えておこう。
手順通りに進めていくと、異界内でのある家族の物語が展開されて、都市伝説の検証ではありながらも感情移入してしまって少し悲しい気持ちになってしまったよ。当然ホラーワールドだから所々で怖い演出はあるものの、ジャンプスケアもといびっくり演出は幸いなことにないから、初心者でも安心。道に迷うようなこともなし。
所要時間は10分程度の短いホラーワールドだけど、ちょっとしたストーリー性もあって感情移入もできたし、いいホラーワールドだったよ。
最後の締めに「SCP 087」
最後にもうひとつ、「SCP 087」に行ってみることにしたよ。度々お世話になっています。そこまで怖いホラーワールドではないんだけど、ただひたすら同じような階段をぐるぐると降りるだけだから、この辺であれが来るというような見当が付かないんだよね。
そんな弱気なことをいいながらも、複数人で回るとなれば何ともないよ。というわけで友達と一緒にぐるぐると下っていったんだけど、友達の様子を観ながら下っていったものだから、怖い演出に気づかずに終わってしまったよ。もうひとりの友達も怖い描写に気づかず、音だけで驚いたみたいな少し微妙な反応。
少し怖がりな友達も耐性ができてきたのかもしれない。今度行くときはもっと面白いホラーワールドを探してこよう。連続で三つものホラーワールドにお付き合いいただきありがとうございました。
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