ジュエルペット きら☆デコッ! 第16話「トキメキセンパイデコ~!」の感想
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2012年7月21日に放送された第16話。コールがぴんくをヤミったことで、闇の中の大宮でコールが化けた先輩とぴんくが会いながら、コールの思い通りにデコストーンをいくつも奪われようとしてしまったお話だったね。
わざわざ勉強してまで先輩になりきったコール
まさかぴんくの惚れの先輩をコールが演じていたなんてね。ぴんくにキスをしようとしたところで化けの皮が剥がれてしまったのは、自分自身がコールのトラウマとして抱いていた、イチャイチャとしている人達の仲間入りをしかけていたからかもしれない。まさに自己否定。闇の塊だった心が晴れかかったことで、魔法が解けてあのざまになってしまったんだ。
でもあれでよかったと思う。コールからしたらデコストーンを全部集められなくて失敗だったと思う。とはいえ、このままキスをしてしまっていたら、闇の魔法が解けるだけでなく、コールがコールではなくなってしまうかもしれない。
でもデコストーンを奪うために色々努力したんだよね。ただ先輩になりきるだけではなくて、ぴんくの心を奪うために、コールが嫌そうな恋愛ドラマを観ながらキスの練習をしたんだよ。ドラマだけでなく、ぴんくが住んでいる大宮駅や周辺こと、そして湘南新宿ラインについて、先輩の性格も頭に叩き込んだのだと思う。観終わってからこれだけのコールの努力を考えてみると、魔法の試験の話で鬼になっていただけのことはあるよね。恐れ入ったよ。
オパールかコル美かで戸惑うイオ
イオは決断の時が近いのかもしれない。花占いをしなければならないほど追い詰められてるんだ。美しくてお金持ちだけど性格が悪いオパールを取るか、美しくて性格が綺麗だけど女装していて貧乏なコル美先生を取るか。
ずっとオパールに仕えていればいい話なんだけど、イオはコル美先生にも色目を向けているせいで、事をややこしくしているんだよ。でもコル美先生もイオがいる前で下着が盗まれたようなことをぼやいたり、目を揺るがせるようなおっぱいを身に着けていたりして、みんなを煽るような動きをしすぎだから仕方ないんだ。
みんなとはいえ、コル美先生の煽りに応えてくれるのはイオだけ。イオもそれを求めているんだよ。一方オパールはというと、尻尾をずっと触っていたら怒られるし、イオの思い通りにやらせてくれない。
イオ自身はもうコル美先生で決めているのかもしれない。何でつまずいているかって、コル美先生に切り替えた時に、オパールからどんなお仕置きが待っているかを恐れているんだ。オパールからの痛みに耐えさえすれば、コル美先生のおっぱいも触り放題が待っているに違いないんだ。それを乗り換えられるかどうかだよ。
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