ジュエルペット きら☆デコッ! 第9話「楽しさ2倍!?デコ~!」の感想
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2012年6月2日に放送された第9話。サフィーが生み出した謎の卵と魔法によって、黄一の分身のようなひよこを誕生させたのち、みんなを幸せにしすぎなくらいに幸せにして旅立っていったお話だったね。
キジローがいても黄一への想いは変わらないサフィー
黄一本人と間違えてしまうくらいそっくりなのに、黄一とは真逆なくらいに素早い行動を見せるキジロー。料理のセンスもそのままなのに、調理の時間は素早いんだ。サンマも得意なルビー並に沢山採れるんだよ。
何日も暮らしていれば、手間や時間を優先するカップ麺を惜しみなく沢山食べるサフィーは間違いなくキジローを優先しそうだけど、それでも黄一を必要だといってくれたんだよ。今までおいしい料理や優しくしてくれた恩を忘れないサフィー。優しいよね。
サフィーが黄一を必要としている会話の流れはいつも通りのことのように流れてしまったけど、サフィーがキジロー達を見てみんな仲良しだと話した後の返事で、黄一が「そうだね」と返したところで、いつものように”だもの”が付かなかったことから、きっと黄一としては真剣に話していたのだと思う。だからこそサフィーが黄一を”いないと困る”存在であるといってくれてよかった。
いないと困る存在だからこそ、サフィーの魔法で生まれたのが黄一そっくりだったんだよ。考えようによっては、サフィーと黄一の子供のような存在かもしれない。もうその子供が旅立っていってしまったけど、いつかまだ戻ってきてほしいよね。
みんなの期待によって抑えられた体格
終盤だけを除いて、唯一レッドとブルーだけは太らなかった謎の場面。あれはプライドでも努力でも気合でも何でもないんだ。あれは間違いなく裏でラブラとエンジェラが動いたに違いないんだよ。あの2人が太った様子を見せてしまうことで、多くのファンを悲しませてしまう。ファンの希望を代弁してくれる形で、ラブラが2人だけでも阻止してくれたんだ。
でも終盤ではラブラ達とレッド達が離れてしまって、あの惨事だけどね。改めてきら☆デコッ!の世界観は改めてラブラ達の力によって成り立っている。そう実感したね。
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