にっき

まず話せないであろう配信者とTwitterのスペースで話せてしまった時の思い出

緊張するデココ

7月21日の日付が変わった後のド深夜3時頃に、Twitterでとある有名な方がスペースの部屋を開かれているのを目撃したんだ。まさかと思ってその配信者のツイッターを確認してみると、どうやらニコニコ生放送で生放送中みたいなんだ。もしかすると、配信者がスペース上でお話できる場を設けてくれていて、オレがそのスペースに潜入することでお話ができるチャンスが生まれるかもしれない。

ニコニコ生放送とスペースの音声を同時に聞いてみると、もうすぐ終了という場面ではあったものの、まだ話したい人を募集している様子だったんだ。このチャンスはもしかしたら二度とないのかもしれない。配信者はすでに結婚していて、しかも何人かの子供に恵まれているんだよ。子供の成長の具合によっては、配信者と話せるチャンスがどうのこうの以前に、配信すらも見られなくなる時が近い将来ではやってくるのかもしれない。

オレは悩みに悩んだ結果、気持ちを振り切って「スピーカーのリクエスト」のボタンを押したんだ。押したところで承認されるとはこの時ばかりは思わなかったよ。そもそもまだ募集をしていたから承認される可能性も踏まえてはいたんだよ。さらにオレの予想を裏切ってきたのは、「もうひとりはあとで話せるチャンスがあるからデココさんと話します」ということを話したことだよ。何を話すかをメモ帳などにまとめる猶予はあると見込んでいたものの、オレが思った以上に気持ち的にも時間的にも余裕がなかったんだ。

オレの番が回ってきたら、「あ、うん」や、「あ、その…」とか、最初の方では特に緊張してしまっていて中身のない返答しかしていなかったよ。それにも関わらず、配信者はその緊張を解きほぐそうと冗談を入れて気さくに話してくれたり、オレが緊張していることを察しながら「ナイシュッ!」などというノリのいいコメントを書いてくれたりと、配信者も視聴者もオレに対して神輿を担いでくれるかのように配慮してくれていたのが心温まったね。

配信者が過去に配信した中で特に印象に残っているところを聞かれたときに、2014年7月3日から4日の間に行われたSASUKEの番組や亀戸組で鬼ごっこをしていた話を語っていたり、とある配信者をカレーだと例えたりしている配信について触れようと思ったんだ。触れはすることができたんだけど、肝心な配信者にはどの時の配信かが伝わらなかったね。そりゃ仕方ないよ。一週間に最低一度は3時間を超えるぶっ通し配信をしていて、それを2010年前後からやっているんだから。以前にどんな配信をしていたなんて忘れてしまうよ。でも他にもYouTubeのカメイドチャンネルでのFirefighting Simulatorの配信者の活躍についても話せたし、多少たりともオレが配信や動画を見ていたことが伝わったみたいだからよかったよ。時間があったらとある配信者がガーベラと話したりした配信も最高だったことを伝えたかったけど、気持ち的にも時間的にも余裕がなかったね。

配信者に色々と要望を伝えられるチャンスだったにも関わらず、割と現実的ではない要望を伝えてしまって、貴重な時間を無駄にしてしまった気がするよ。今から考えたら、すぎるさんとのコラボではなく、ヤスさんやとんかつおじさんとのコラボや、加藤さん達で英語禁止マリオUSAの第二弾をやってほしいことを伝えるべきだったね。他にいうなら、しんすけさんのヨッシーのクッキー実況のような、配信者が極限まで追い込まれた状況の実況を見てみたいんだよね。実況をする側からしたらかなり過酷だろうけど、単発実況でもいいからいつか見てみたいね。

つらづらと当時のスペースで話した時のことを思い出しながら、今更ながらこんなことを伝えたりしたらよかったなどと反省点を混ぜ込んで書いてみたよ。もしまた貴重なチャンスに巡り合える時が来るならば、この記事を見て伝えたいことを思い出そうと思うんだ。とはいえ、初見で且つ時間が追い込まれた状況にも関わらず、必要最低限の配信者が好きだという好意が伝えられたと思うんだ。それは間違いなく配信者の緊張を解きほぐす語りや視聴者の癒しのコメントのおかげに尽きるんだよ。ありがとう配信者とそれを聞いていた視聴者のみんな。もしもまた貴重な機会に巡り合えたら今度こそ伝えられますように。

ちなみに、このスペースでお話した後の数日間は興奮状態になってしまって、一度だけ目や心が虚ろな状態になって信号無視をしてしまうくらいには衝撃的だったことを書かせてもらうよ。今思えばかなり危なかったけど、生きていてよかったよ。

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