ゴールデンウィークにこんにゃくパークに行ってマナンちゃんに会えたよ
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ゴールデンウィーク期間の5月4日は、群馬県にあるこんにゃくパークに行ってきたよ。こんにゃくパークの看板キャラクターというべくマナンちゃんのモニュメントとツーショットを撮ることができた上に、まさかのマナンちゃん本人とのツーショットも撮ることができたんだ。
偶然にもぐんまちゃん列車に当たって最寄駅へ向かうよ
今回は遠くから来た友人と一緒にこんにゃくパークへ向かうよ。実はその友人からこんにゃくパークの話が出たことが発端となって行くことになったんだよね。
オレも前々から気になってはいたけど、その友人からこんにゃくパークという単語が出てこなかったら、きっと行くことはなかったと思うし、下手をすれば一生ご縁がなかったかもしれない。とっても感謝してるんだ。ありがとう。
友人とはまず大宮駅で待ち合わせたんだけど、友人と落ち合ってまず出てきた話はジュエルペット きら☆デコッ!だったよ。
アニメを観ていた人からすると、友人が撮った大宮駅の写真を見てすぐに出てくるキーワードは「スタイリッシュ!」なんだ。詳しくはジュエルペット きら☆デコッ!の第16話「トキメキセンパイデコ~!」を詳しく調べてみてね。
友人が撮ってくれた上に、ネタに使ってくださいとも言われてしまったから、思い切って使わせてもらうよ。ありがとうございます。ジュエルペットを描いてしまうといつも通りでつまらないから、ここはオリキャラを描いておこうね。
余談が長くなってしまったね。こんにゃくパークの最寄駅は上信電鉄の上州福島駅。まず高崎駅まではJRだから、SuicaやPASMOなどのICカードが使えるんだけど、上信電鉄線内はICカードが使えず、券売機で切符を買う必要があるから気をつけてね。
乗った電車は2両編成。偶然にもぐんまちゃん列車という特別な電車に乗ることができたよ。電車の車体はそこら中にぐんまちゃん。車内でも天井を見上げてみればぐんまちゃん。期間限定のラッピング列車かは分からないけど、思わず写真を撮ってしまったよ。
車体のラッピングも、車内の天井にでっかく描かれているのもスゴイ。でもそれ以上に目を引いたのは、最先頭と最後方の運転台近くに置かれていた、とっても大きいぐんまちゃんのぬいぐるみだよ。下仁田方面に置かれていたのは上のぬいぐるみ。高崎方面に置かれていたのは、運転士さんの帽子を被った、運転士さんぐんまちゃん。
今回は下仁田方面の素のぐんまちゃんしか撮らなかったけど、きっと帰りもぐんまちゃん列車に当たるはず。一応過去に栃木のピッピくんが来るイベントでぐんまちゃんと会ったこともあるし、全く知らない関係でもないと思うんだ。きっと帰り道もぐんまちゃん列車をぐんまちゃんが導いてくれるはず。
オレはささやかながら、ぐんまちゃん列車とその電車に乗っているぐんまちゃんに対して、また出会えることを信じながらお別れしたんだ。ありがとうぐんまちゃん。
ここは落ち着いて、ぐんまちゃん列車の顔を見て欲しい。恐らく目が左右のヘッドライトだよね。こんなことを言ったらぐんまちゃんに失礼だけど、誰でも一瞬は、左右の運転台の窓を目と勘違いしてしまうに違いないんだ。もしかしてオレだけかな。
上州福島駅からはタクシーを使ってこんにゃくパークへ向かったけど、上州福島駅から無料で借りられる自転車を使った方がいいかもしれないね。タクシーで向かうにしても、およそ2.2キロメートルという微妙な距離。徒歩だと20分程度。都心や郊外ではあまり見られない風景が見られるし、あえて徒歩で行くという手もオレは十分ありだと思うんだ。
こんにゃくパーク内に点在するマナンちゃん
こんにゃくパーク近くには高速道路のインターチェンジがあるということと、ゴールデンウィークといういかにも混雑しそうな時期ということもあって、こんにゃくパーク周辺の道路は大混雑。運転手さんの懸命な判断で、こんにゃくパークの園内には入らずに、駐車場近くで降りることになったよ。
こんにゃくパークへ向かう途中、道路混雑のためとはいえ、タクシーの運転手さんが悪気もなく自然に町役場の玄関前の道を使ったのがオレの中では新鮮だった。運転手さんのワイルドさをオレは垣間見てしまったんだね。
大宮駅から2時間過ぎて、ようやくこんにゃくパークに着いたよ。ゴールデンウィークだから混んでいるのは当然だけど、それよりも友人が真っ先に見つけたセブンイレブンにオレは目がいってしまったよ。友人が写真を沢山撮って大興奮していて、オレも思わずパシャパシャと撮ってしまったね。それだけこのセブンイレブンにはインパクトがあったんだ。
そのインパクトは写真を見てもらえれば火を見るより明らか。「サクッと、ジューシー!」なんて霞むほどの、マナンちゃんファミリーが散りばめられたガラスの壁。セブンイレブンの正面だけでなく、外壁という外壁は一面マナンちゃんファミリーだらけ。もっと写真を撮っておけばよかったかもしれない。もっとじっくり見たいという人は、実際にこんにゃくパークに行ってみてほしいよ。
マナンちゃんだらけのセブンイレブンがあるのだから、自動販売機も当然のごとく大きくマナンちゃん。自動販売機の奥のお店もやっぱりマナンちゃんだらけ。
こんな大きく描かれたマナンちゃんに「きをつけてかえってね」とお見送りをされてしまったら、また行きたくなってしまうかもしれない。こんにゃくパークに入って間もないのに、行きたいという衝動が早速頭のどこかに芽生えようとしていたよ。
セブンイレブンは不覚だったけど、まさかトイレにはないだろうと考えていたら、そこにもマナンちゃんが描かれていたんだ。油断ならないこんにゃくパーク内でのマナンちゃんという存在。もはやこんにゃくパークではなく、マナンちゃんパークなのではないのか。元々マナンちゃんが気になって来たとはいえ、まさかここまでとは思わなかったね。
こんにゃくパークの館内に入ってすぐにあったマナンちゃんのモニュメントとツーショット
こんにゃくパーク内でのマナンちゃんの存在感を再認識したところで、こんにゃくパークの館内に入っていくよ。
やっぱりゴールデンウィーク。園内でさえこれなのだから、館内はきっと大変なことになっているのだと思う。入館時は、代表者が名前を書いて手続きを済ませる必要があるから気をつけてね。
こんにゃくパークの魅力はマナンちゃんだけじゃなくて、こんにゃくがタダで食べ放題というこんにゃくバイキングもあるんだよ。やっぱり人間はタダに弱いんだ。しかもゴールデンウィーク。左側にある案内にこんにゃくバイキングの案内が書かれているけど、それによれば「ここから役45分」という目が回ってしまいそうなことが掲げてあったよ。
案内の先にも同じ内容の案内が掲げられていて、そこでは90分と書かれているんだよ。数段陥れるという、フレンドリーなマナンちゃんでさえも脱落者を出させたいという気持ちをムンムンに感じてしまうね。冷静になろう。よく考えるんだ。あくまでマナンちゃんのために来たのだということを忘れちゃいけないよ。
手続きを終えて、先に進もう。色々なマナンちゃんの様子を見るのもいいけど、せっかくこんにゃくパークに来たんだから、こんにゃくの工場見学を上から見下ろす感じで見ていこうよ。
そう思いつつ、順路通りに進んでいくと、工場の入り口前には「ようこそ こんにゃくパークへ!」と書かれた下にマナンちゃんのモニュメントが飾られている写真スポットが用意されていたんだ。オレも友人も、思わず写真を連写せずにはいられず、最後にツーショットを撮ることにしたよ。忘れちゃいけないよね。
最初の一枚は冷静に撮ることができたものの、それに調子づいてしまったからか、マナンちゃんのモニュメントでありながらも図々しい姿勢でマナンちゃんの肩に手を置き始めたんだ。
そんな様子をガンガン撮る友人。顔は隠してあるものの、もはやプライバシーどうこうの問題じゃないよ。こんなにやけた顔を晒すわけにはいかないんだ。思わずオレの心のブレーキがかかってしまった。許してほしいよ。
オレとマナンちゃんとのニヤついた話は置いておいて、マナンちゃんのしっぽを見てみて欲しい。あまりの大きさにちょっとびっくり。一瞬だけポケモンのキュウコンやロコンのようなしっぽを想像したけど、さすがにそれはないよね。マナンちゃんは実はロコンやキュウコンとの血の繋がりのある生き物説は絶たれたよ。
こんにゃくパークの工場の様子を見学しよう
マナンちゃんと十分に写真を撮ったら、今度こそこんにゃくパークの工場に向かうよ。この記事上には画像として貼っていないけど、床には工場への道案内もしっかりなされていて、その案内にもマナンちゃんが登場しているんだよ。どこまでマナンちゃんはオレ達を手玉に取ろうとしているのか。恐ろしい。詳しくは実際に足を運んで見てほしい。
こんにゃく工場の様子は、色々な場所から見下ろせるように沢山設置されたガラス窓から見ることができるよ。こんにゃく工場の様子なんて滅多に見ることができないし、じっくり見るべきなのだと思う。だけどオレは、ガラス窓の反対側の壁にあった「マナンちゃんを探せ!」を見過ごすことができなかったんだ。
ちょっとピントを外してしまっているのが惜しいけど、一応政界らしきマナンちゃんもはっきり分かるよ。でも、男の子の服を着ているのは違うとして、女の子の服を着ている方は全員マナンちゃんというわけでもないのかな。マナンちゃんというのは一つの種族の名前である可能性すら出てきた。研究の余地ありだね。
本題に戻して、これがこんにゃく工場の様子だよ。ここは「ボイル・冷却室」となっていて、多分冷たい場所でこんにゃくを保管しておく場所だと思うよ。ゴールデンウィークだからか、工場内は人がとっても少ないね。工場目当ての人は平日を狙った方が良さそうだよ。
マナンちゃん本人との偶然の遭遇
新鮮なこんにゃく工場を見学したというよりも、こんにゃく工場内にも存在するマナンちゃんの存在が気になってしまって、工場内のマナンちゃん見学になってしまったような気がする。それでもいいんだ。マナンちゃんがこんにゃくパークの工場内でも見守っていることを確認できたのだから。
混雑しているお土産コーナーで、まさかのどでかいマナンちゃんぬいぐるみを買うという決断を下した友人にびっくりしたよ。高さは耳も含めて80センチ。本当のマナンちゃんファンのために作られたというべきぬいぐるみ。さすがに手で持って帰るのはしんどかったようで、こんにゃくパークから一番近い宅配便の配送センターでマナンちゃんを含むお土産が全て搬送された模様。
もう時間は14時過ぎだし、いい加減お昼を食べたいよね。ひとまず座れる場所を探すものの、なかなか座れる場所がないんだよね。さすがゴールデンウィーク。食べ物自体はあるにはあるけど、メニューの一部にはこんにゃくパークとは全く関係ないと思われるマリオの紙が貼られていたりして、新たな謎が増えるばかりだよ。
食べ物をどうするか考えている最中、マナンちゃんが外にいる様子を目撃してしまったんだ。オレと友人は真っ先に向かい、ツーショットを撮らずにはいられなかったよ。ありがとうマナンちゃん。
両手を掲げているマナンちゃんは、まさにこのゴールデンウィークで沢山の人が来てくれていることを喜んでいるかのよう。気になるこんにゃくバイキングにはいけなかったものの、オレはマナンちゃん本人に出会えただけで、150パーセントは堪能したと感じたね。
こんにゃくパークの近くにあったお蕎麦屋さんで昼食を済ませるよ
こんにゃくパークの園内は混雑で座れる場所がなかったから、悪いと思いながらも別の場所で食べることにしたよ。選んだお店は、タクシーで移動中に見つめた「本格手打ち そばやさんうどんやさん」というおそば屋さん。
今日は暑いからね。冷たいもりそばを注文して、ズルズルと食べたよ。手打ちのそば自体を食べるのが何年前に食べたのかと思い出せないほどで、新鮮な気持ちで食べてしまったよ。他サイトのレビューでは水っぽいという意見が結構書かれていて、確かに水っぽい印象は受けたけど、オレは美味しく食べられたけどね。もしやそば・うどんのプロの意見か。
それよりも、大盛りの割に量が少なめな印象を受けて、ちょっと物足りない気持ちになったよ。でも体のことを考えたらこの方がいいのかもしれない。目の前にいる元気なプレーズもこう言ってるよ。元気の秘訣はやたらと食べ過ぎないことなのだと。
急きょ池袋のサイゼリヤでピザ祭り
このまま帰る流れかと思いきや、もう一人の友人と合流して、池袋のサイゼリヤで突発的にピザ祭りが始まったよ。ただ単にオレがピザを食べたかっただけだけどね。
今更ながら、ピザ祭りというほどピザは並んでいないかもしれない。もりそばではさすがに足りなかったみたいで、もっとガッツリと沢山注文してもよかっただろうけど、食べ放題のお店じゃないし、いきなりガッツリ注文するのは後々大変なことになるからやめよう。
さっきのもりそばの時のように、プレーズの言っていたことを忘れちゃいけないよ。元気の秘訣はやたらと食べ過ぎないことなのだと。
ピザを食べ終えて、お腹が十分にふくれたら、ちょっとしたお絵描きタイム。まずはこんにゃくパークで一緒だった友人が完成させたよ。ジュエルペットのプレーズ辺りが描かれるのかと思いきや、スケッチブック上に鎮座していたのは、あのオカルト好きなワラビンちゃんだった。今更ながらその友人の正体とは、実は私と同じくジュエルペットをよく描かれているぜんきさんでした。ありがとうございます。
オレがサイゼリヤで何でピザを注文してしまったのかの疑問がこれで解決したような気がするよ。全てはピザの呪いだったんだよ。空腹時についうっかり求めてしまうピザに対する欲求。オレがピザを求めていたんじゃないんだ。ピザがオレに対して呪いをかけて、こういう道筋を歩んでしまったんだと。ピザの力は恐ろしい。
少し遅れて完成させたオレのスケッチブックの絵。ぜんきさんが生みの親もといスタンドの存在となっているアンビちゃん。どうやらアンビちゃんには毒々しさがあるらしいけど、あんまりそうは見えないし、普通に草原を駆け巡っているような雰囲気を想像してスケッチブックに描いたよ。もう少し毒々しさを出した方がよかったのかな。最終的に喜んでいただけたから、結果良ければ全て良しだね。
十分にピザを堪能できたし、色んなお話をしたところで、サイゼリヤを抜けて全員解散。お疲れ様でした。とっても楽しかったです。
こんにゃくパークでのお買い物などの戦利品
ぐったりと疲れて、崩れるようにベッドにダイブした翌日、戦利品を改めて見返したよ。つい昨日のことなのに、戦利品を見るだけで懐かしく感じるね。
ぜんきさんに描いていただけたワラビンちゃんのオカルトチックなスケッチブックの絵の他に、さらにとんでもないサプライズという名の色紙を頂けてしまって、さらにさらに宮城のお土産までももらってしまったよ。重ね重ねありがとうございます。しかし、肝心なこんにゃくパークでのお土産はなぜかストラップのみ。こんなことでいいのか。
うわさは聞いていましたが、本当にマナンちゃんパークですね。(笑)
噂でもなんでもなく、本当にマナンちゃんパークでしたw
もし機会があれば、一度は行かれる価値はあると思います。