レディ ジュエルペット 第10話「パラソルはレディのたしなみ」の感想
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- カテゴリー: アニメ, レディ ジュエルペット
一昨日のレディ ジュエルペットはパラソルを効果的に使う課題と言う名のみずきとソアラがラブラブになるきっかけとなるお話だったね。まだリリアンだけこんな感じの話がないけど、そのうちやるのかな。
エサに釣られるももな
ももなは一ヶ月に一度来るらしいホットドッグのワゴンでホットドッグを食べるためにテンションが上がっている様子。ガーネットは呆れていたけど、どんな理由であれ、必死になれるというのは良い事だと思う。だけど、現状だと一月に一度しか必死になる機会が無いようにも取れるし、ももな大丈夫か。
その前に、ガーネットがエサに釣られているのかどうかを聞かれて、ルビーが自信を持ってあっさり釣られているのを認めるのはちょっとどうかと思うぞ。ももなとルビーはレディー候補生とメンターという関係どころか、相性の良い漫才コンビ状態になってしまっていて面白いね。
だけど、まさかそのホットドッグのワゴンネタが最後のカイエンの所でも出てくるとは思わなかった。ソアラが言った、「データは役に立つから集めるのではなく、役立てるために集めるのですよ。」をカイエンが見習って、気を聞かせてホットドッグのワゴンが現れる場所に都合良く現れたのかな。最後のももなとカイエンの場面で、ももながホットドッグが好きかどうか聞いた時に、カイエンが当然!と応えていたのは、もしかしたら嘘かも。ももなの気を利かせるためにそう応えたという風にも感じる。
結局ホットドッグのワゴンは居なかったけど、ももなとカイエンが一緒にデートの約束みたいなものもしてしまったし、ももなとカイエンが着実に近づいていっているね。この状況をリリアンは放っておくのかな。
変わっていくリリアンとルーア
最初の頃と比べて、リリアンとルーアが学習しているのかどうかは分からないけど、少しずつ変わっていっているように感じたよ。ももなが隠し芸の練習をしている所ではルーアがこき下ろしてもリリアンがかばったのがやたらと新鮮。8話辺りがきっかけかもしれないけど、徐々に仲良くなっていきそう。
ルーアはルーアで、ルビーをこき下ろすネタがワンパターン化していたものの、パラソルについてサフィーが語る場面でルーアが知らなかったの?とナチュラルに突っ込んでルビーを凍り付かせたりね。ルビーに精神的ダメージを与えるのは難しいけど、さすがにルーアも学習してきているという事か。ルビーも対策していかないといけないぞ。
鉄の意思を固めるみずき
課題は残念ながら傘を使わなかった事によって不合格となってしまって、おまけにソアラもプリンスへの道に一歩前進できなかった。だけど、みずきが憧れる傘を使わないレディを見習ったことによって、返って良かった事の方が多かったね。
ガーネットからは残念な表情をされたけど、みずきが惚れるレディがそのやり方で、みずき自身がそのやり方を望むなら、鉄の意思で貫き通すのが一番。ソアラも似たような事を言っていたけど、課題通りにできるのは良い事でも、それだと模範的なレディでつまらない。みずきがそれを望むのなら、そういうレディもありなんだよ。オレは結構考え方がぶれたり模範的な方に落ち着きやすいから、少しはみずきみたいな考えの人を見習わないとね。オレもぶれないように努力しないといけないです。
そして今回の課題の相手がたまたまソアラだったのも良かった。そのおかげで良い関係になれたのだし。今後の二人に期待。
ジュエルパレスの次はロイヤルパレス
今回の話で時々出てきたロイヤルパレスという場所。レディ ジュエルペットの後半はロイヤルパレスが舞台になるのかもしれない。そうだとして、こういう課題こなしアニメを続けていけるのかな。ちょっと心配。
今度の課題は警察署長
今度の課題で一日警察署長という名のレディポリスとなって君臨するらしいです。次回予告の中でスウィーツランドと出てきたけど、もしかしたらスウィーツペットが出てくるのかな?と期待しちゃったりしてます。
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