9月23日はVRChatの友達とホラーワールド「Heroes Of Ukraine – ＂Divers＂」に行ってきたよ。ワールドの説明や概要を翻訳すると「ウクライナの英雄」、「1986年、3人の男がチェルノブイリ4号炉の地下にある放射能汚染水に足を踏み入れました。彼らは有名ではありませんが、英雄です。」。

このワールドに入れる最大人数は15人で、クリアするのにおよそ2時間20分掛かったよ。びっくり演出や追いかけられっこはないよ。ワールドの説明の訳を見てもらえれば分かる通り、チェルノブイリ原子力発電所内に潜入して任務を達成するのが目的のノンフィクションワールドだよ。実際に3人の男性が任務に向かったらしく、このワールドでその任務を実際に体験することができるんだ。

その任務がいかに過酷だったかがよく分かるように作られていて、中盤以降では打開の仕方が分からずに何度もゲームオーバーになっていた気がする。特に終盤は地獄で、打開の仕方を教えられて何とか打開できたはいいものの、これを初見で何とかするのはハードすぎるよ。

でもそれだけ大変だったということだよね。ゲーム中では3人の男性の写真が散らばっていて、それを取ることでクリア後に飾られるよ。残念ながらひとりだけ取り逃していたらしい。このワールドをきっかけにして、チェルノブイリ原子力発電所についての知識が少し深まった気がするし、ホラーワールドではあるけど歴史を知ることができる有用なワールドだね。ありがとうございました。