最近友達からマルちゃんのごつ盛りソース焼そばが山のように届いたんだ。具体的にいうと3カートン分だよ。1カートンで12食だから36食。オレは焼きそば大好きだから余裕。お祭り気分がいつでも楽しめて得した気分。そんなことを送る話をしている最中に息巻いていた気がするけど、実際に届いてみると壮大な光景だね。幸いなことにまだ期限は先だからね。
こういうプラ容器入りの焼きそばは度々食べたことがあるから手順は間違えたりしないと思ったけど、キャベツなどの具材は麵と一緒に容器に入っていると思い込んでいたせいで、うっかり袋に入っていた具材を開封して入れずにお湯をかけるところだったよ。これはいつか具材抜きで完成させてしまう時が来るね。
個人的には別に袋に入れずにそのまま容器に入れておいてもらった方が、うっかり具材の袋を開封せずに入れてしまったりする事故が減らせると思ってメリットが大きい気がするんだけど、別に袋に入れてあるのにはオレが知らないちゃんとした理由があるんだろうね。
ソースとマヨネーズを馴染ませる作業がなかなか疲れる作業ではあるけど、その時間が実は一番楽しいひと時だったりするかもしれないんだ。熱々の麺にソースやマヨネーズを掛けて馴染ませている最中、麺の匂いと一緒にソースなどの匂いがする湯気を吸ってしまうものだから、開封した瞬間よりも食欲が湧いてくるんだよね。マヨネーズなどをしっかり混ぜ込み終わった頃には多少は冷めてしまっていて、捨てた直後のような熱々の湯気を嗅ぐことができないから、てきぱきとやることで味わえる感覚だよ。
ようやく焼きそばとして食べられる状態にまでたどり着いたら、オレはとにかく箸で掴めるだけ掴んで口に放り込むんだ。まるで息を吸うことさえ忘れてしまうように食べるんだよ。焼きそばというのはジャンクフードのカテゴリだと思ってるから、ジャンクフードを胃に思いっきりぶち込むように食べるのは快感だよね。大盛りのおかげでハイペースで食べてもすぐには無くならないんだ。見た感じだと焼きそば専門店で見られるような、溢れんばかりにたっぷりと焼きそばが詰まっていながらゴムで縛って開かないようにしてある容器を想像するボリュームだよ。今はコロナで慌ただしくなっている状況でお祭り会場内で焼きそばやたこ焼きが食べられる状況にないから、こんな焼きそばも食べるたびにお祭り気分になりながらがっつりといってしまうね。
お祭り会場で食べられる焼きそばと決定的に違うところは、マヨネーズが混ざっているおかげでしっとりとした仕上がりになっているんじゃないのかな。いつからかマヨネーズが添付された焼きそばが出てきて、今ではあんまり珍しくなくなった気がするけど、いつからなんだろうね。
色々と褒めてしまったけど、欲を言うならもっと野菜が欲しいね。恐らく具材を増やすとコストアップするだろうから、この低価格を意識したカップ焼きそばとなると厳しい注文かもしれないね。でもここ最近のお祭りがおこなわれていない最中で手軽にがっつりと焼きそばを食べてお祭り気分を味わえるのは嬉しいよ。
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