4月14日はVRChatの友達とホラーワールド「Justホラーハウス」に行ってきたよ。とあるひとりの頭のおかしい人間が行った惨状について焦点を当てたワールドで、字幕とそれを読み上げる日本語のナレーターさんもいてくれて分かりやすいよ。

このワールドに入れる最大人数は12人で、クリアにおよそ30分掛かったよ。びっくり演出はモリモリ含まれているけど、謎解きやゲームがあって立ち止まることはなく一本道だよ。

とあるひとりの頭のおかしい人間が沢山の人たちを殺害したことについて説明するために作られたのがこのホラーワールドらしい。字幕やナレーターさんが真剣に語ってくれているようなんだけど、時々笑い声の音声とともに「（笑い声）」という字幕も表示されたりして、これはちょっと先が読めるぞ。

時々ファンシーさを見せてくれる字幕やナレーターさんだけど、基本的にはその場にいたかのような臨場感あふれる文章と語りをしてくれるし、それらを盛り上げてくれるようなワールドのセットが相乗効果で良い感じにしてくれるんだよ。おかげで、いつもホラーワールドにいるときとは違った感覚でゾワっとするよ。

そして最後のあっさりとした終わり方を見てよ。「ま、いいか。」って、いいのかこれで。怖い思いをしつつも楽しい思いをしたようなこの感じ。後味すっきりだよ。ありがとうございました。