人が少なめの平日に初めてのサンリオピューロランドを体験してきた
前々から行こうと思っていたサンリオピューロランドに昨日行ってきました。今週辺りを逃すと、年末年始の行楽シーズンに突入して大混雑するからなるべく早いうちに。子供の頃にテレ東で流れていたキティズパラダイスでのピューロランドの公開録画を観ていて行きたいという気があったんだけど、結局行かずじまいだった。今回こそ行ってやる!という想いです。
ちなみに、記事の内容はキャラクターグリーティングが多め。サンリオピューロランドの各アトラクションのことは書こうにも、写真がブレブレだったりして載せようにも悲惨なので一部カット。
サンリオピューロランドのゲートまで来る
というわけで、小田急多摩センター駅に着いて数分歩いていくと、すぐにサンリオピューロランドの入場ゲートが見えてきます。
これが生で見るピューロランドか。この時からすごいワクワクしてテンション上がっていたと思う。
正面に見える人の列の左側にチケットカウンターがあるので、そこでチケットを購入してから正面の列に並ぶ。
並んだ時には既に開園5分前。もうすぐ中に入れるぞ。開園前はもんきちくんやばつ丸くんが挨拶に来てくれたりしました。オレのところにも来て手を合わせたりしたよ。
開園して早速中へ
ゲートが開いていざ入場。とうとうサンリオの世界に入るよ。数分前にピューロランド内に戻っていたもんきちくん達がまたお出迎え。
入ってすぐの場所は、ピューロビレッジやサンリオタウンに通ずる入り口があったり、近くにフェスティバルプラザという大きなお土産屋さんがあったり、ロッカールームがあったり、インフォメーションカウンターがある。
最初に見ておきたいディスカバリーシアターでやる予定の「ジュエルペット きら☆デコッ! ミュージカル 〜めざせNO.1アイドル〜」を観にピューロビレッジに向かおうと思ったけど、まだ少し時間があるのでインフォメーションに寄ろう。
実は今月はオレの誕生日の月なんです。サンリオピューロランドでは、誕生日の月に行くといいことがあると事前調査で知っていました。というわけで、インフォメーションカウンターに行って聞いてみる。
聞いてみると、申込用紙のようなものを渡されたんだけど、それに必要事項を書いて誕生日を証明するものを見せると、首から下げる大きなカードのようなものを渡された。これを首から下げていると良い事がありますよ!とのこと。いい大人だけど首から下げることにします。楽しみ。
こんな首から下げるカードをもらえます。これを下げていると、周囲の人に誕生月だと分かるようになるんだけど、それに気づくと周囲のスタッフの人から誕生日をお祝いされます。
「誕生日おめでとうございますー!カードにシールをお貼りしますね!」
みたいな感じです。最終的に7枚貼られました。こんなことまず無いので嬉しい。
ジュエルペット きら☆デコッ! ミュージカル 〜めざせNO.1アイドル〜
誕生日のカードを首に下げたら、早速ディスカバリーシアターでやる「ジュエルペット きら☆デコッ! ミュージカル 〜めざせNO.1アイドル〜」を観に行ったよ。ミュージカルとのことだけど、どんな感じなんだろう。
観覧者が審査員になって、アイドルを目指すルビー達出演者が各項目別にアピールをして、それらを審査するような感じでした。ミュージカルの最中では、観覧者側はアイドルNO.1〜!と1番であるという手のポーズを出したり、審査時に誰が良かったかをするときのポーズを出したりという観覧者参加型のミュージカル。
最終的にルビーが決勝戦まで来るんだけど、もう一人勝ち残った人が敵対心からか、ルビーから挨拶しようにも猛烈な反発をして仲の悪い流れになっていたけど、最終的にはルビーのおかげで仲直りをしてみんながNO.1アイドルになったというハッピーエンドの話。
物事を進めて行く上で必ずライバルの争いはあるし、落とされたときの悲しみや罪悪感は何かしら必ず出てくるから、こういうのは切実。ルビーのおかげで参加者全員が幸せになれて万々歳だよ。
ジュエルペットが活発に動いていて可愛いので、ジュエルペットが好きな人には問答無用でおすすめできるミュージカルでした。
ジュエルペットのグッズが集まっている「ジュエルランドゲート」
ディスカバリーシアターの出入り口近くにあるジュエルランドゲートに寄ってみる。
部屋の中はピンク一色だった。写真写りの問題か、ここまできついピンクではなかったとは思うけど。
この写真からは分からないけど、もっと左の方に魔法の鏡のようなものがあって、近くのカメラが誰かを映している状態でいると、パシャッ!と音がして記録される。その写真のデータを受け取れるというものなんだけど、残念ながらFelica対応携帯でないと利用できない。iPhone5ユーザーだったので、せっかく鏡で撮ったものが受け取れなかったのが残念。
ちなみに、ジュエルランドゲート限定でクリアファイル、お菓子、メダルがある模様。今回はルビーとサフィーの大きなぬいぐるみと、ジュエルランドゲート限定のメダルを購入。画像付きは最後の方で。
マイメロディの星と花の伝説
今度はフェアリーランドシアターに行って「マイメロディの星と花の伝説」というミュージカルを観にいったよ。こっちはよりミュージカルさが増している感じです。タイトルにマイメロディというキャラ名が含まれているけど、マイメロディ色は薄めかも。
水の妖精であるアーサーが花の妖精のフローラに恋をして、フローラは生まれてから3日しか生きられないため、アーサーがなんとかしてフローラに長い間生きられるしようとするものの、それはアーサーが掟を破ることになるため、今居る場所から追い出されて思い通りにはいかないという流れ。
最終的にはフローラとアーサーは一緒に生きて行く事になるものの、そうなるまでに犠牲になってしまった妖精がいたので、思い切った事をやるためには、何らかの犠牲も必要になってしまうものなのかと悲しくなった。とりあえずハッピーエンドで終わった事は終わったんだけど、ちょっと心残りがあるかも。
昼はキャラクターフードコードでラーメンを食べる
時間はもう13時過ぎだったはず。そろそろどこかで何かを食べたい。ということで、キャラクターフードコートで何か食べる事にした。
平日という事もあって、空席率20%というところ。それは置いておいて、個人的に一番恐いのはお値段。とりあえずメニューを見てみよう。
オレの予想が当たってしまった!それなりの量のものを食べようと思うと大体1000円。こういう場所なら仕方ない。受け入れるんだ。
写真にあるメニューには書かれていないけど、今回は醤油ラーメンを食べてみる事にした。
お値段は850円。ちょっと量が少ない気がするものの、それは仕方ない。ここで一番目を引くのは、やっぱり海苔。キキ・ララ・キティ・マイメロが綺麗に描かれているのが可愛い。他は至って普通のラーメン。大盛りオプションなんかがあったらお願いしたけどなさそう。
ここからはひたすらキャラクターグリーティング
食べた後は一通りアトラクション等をこなして、その後は特定のキャラクターの追っかけばっかりやっていました。こういうのに便利なページがあって、サンリオピューロランドの公式サイトから登場するキャラクターがいつどこに現れるかが書かれているんです。その情報を元に追っかけ。
シナモン
シナモロールのシナモンくん。真っ白な体が可愛い。
それにしても、シナモンくんが微妙に指で隠れてしまったのは致命的。次からは気をつけたいね。
カプチーノ
シナモロールのカプチーノくん。アニメでカプチーノくんは見た事があるけど、食いしん坊な性格であのマイペースな性格が可愛い。
エスプレッソ
シナモロールのエスプレッソくん。おぼっちゃま犬だって。特技は英語なんだとか。
モカ
シナモロールのモカちゃん。耳に結わいている花型のアクセサリーが可愛いね。
ルビー
ジュエルペットのルビーちゃん。アニメも可愛いけど、現実でもやっぱり可愛いですルビーちゃん。
ジャスパー
ジュエルペットのジャスパーくん。どアップになってしまった。
ポムポムプリンくん
ポムポムプリン自体は知っていたけど、この子の名前もポムポムプリンくんということでいいのかな。色も美味しそうでプニプニしていそうです。なんちって。
疲れ果てて帰る
ひたすらキャラクターのグリーティングで色々なキャラクターと写真を撮ったり手を振ったりしていたら、もう足がクタクタ。閉園も近づいてきたので帰る事にした。
外に出たら周囲はもう暗くて、サンリオピューロランドの建物がライトアップされていたよ。綺麗だなあ。
そんなライトアップされた光景からはバイバイして、駅に向かって帰宅。夢をありがとうサンリオピューロランド。
戦利品
今回のサンリオピューロランドで買ったり貰ったりしたもの。
ルビーとサフィーの大きなぬいぐるみと、ジュエルランドゲート限定のメダル、首から下げる大きな誕生日のカード、ルビーの大きなぬいぐるみキーホルダー。
ルビーの大きなぬいぐるみのキーホルダーは、サンリオタウンの1階でやっていたガラガラくじで当てたもの。ガラガラの中には1〜3ポイントにボールが入っていて、そのポイントに応じて用意されたグッズと引き換えられるというもの。オレは運が良かったのか、3ポイントのボールを獲得!
ただ、3ポイントで引き換えられる景品の中で好みのものがなかったので、やむを得ず2ポイントのものと交換する事にした。今年の運を使い切ってしまったか。
また来年も行きたいね
個人的にはキャラクターグリーティングは魅力的だった。沢山のキャラクターと触れ合えるというのはでかいね。ちょっと距離はあるものの、電車で行くなら一回乗り換えるだけで行けるし。年末年始のイベントも充実してるし、また近々行くかも。
それにしても、キャラクター達に普通に話しかける人が多いなあ。どうも緊張して無理だった。次からは思い切って話しかけてみよう。
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