にっき

個人が主催したルビーちゃんのお誕生日パーティーに参加してきたよ

7月29日はおめでたいルビーちゃんの誕生日。さらにお誕生日を盛り上げるかのごとく、同日に個人の方が主催のルビーちゃんのお誕生日パーティーがサンリオピューロランドで行われたよ。せっかくのチャンスだし、オレも参加するしかないよね。

朝早くピューロランド前に集合して飾り付け

サンリオピューロランド前に8時半に集合。年間パスポートやチケットはあらかじめ持参。一般入場は9時半以降だけど、お誕生日パーティー参加者は早めに入れさせてもらえたよ。だからといって、寄り道する余裕はないけどね。ただ一つ、誰もいない入退場ゲートやレインボーホールを見ることができたのが新鮮だったね。

ステージに飾られた大量のルビーちゃん

館のレストランに着いたら、ここからはレストラン内をひたすら飾り付ける作業をしていくよ。ただひたすらぬいぐるみを並べるだけでなく、タオルやお面などで、壁もひたすら覆っていくよ。さすがに館のレストラン全体は厳しいから、真ん前のステージ周辺が中心だけどね。

そして時は9時10分が過ぎた頃。ルビーのぬいぐるみなどのグッズが大量に並べられたステージが完成したよ。まさにルビーのお誕生日パーティーにふさわしいステージ。案内をしてくれたサンリオピューロランドの偉い人が気になって見てしまうほどの破壊力。特に中央に鎮座する大きいぬいぐるみは、まさにモニュメントであるかのような品格を感じさせるよ。

大量に並ぶペリドットやガーネット達

ステージ上に並べられたぬいぐるみが全てだと思っちゃいけないよ。館のレストランの席には、ルビーちゃんの誕生日パーティーのために駆けつけてきた沢山のぬいぐるみ達がお祝いに駆けつけてくれたんだ。

ルビーちゃんのお誕生日パーティーなのだから、ルビーのぬいぐるみが沢山溢れているのはもちろんのこと、お誕生日パーティーの登場しないペリドットやガーネットも沢山いるよ。ここに来るのに疲れ切ってしまったのか、テーブルの上にグデっと倒れこんでいるジュエルペット達も見られたね。

睡眠不足なオレと瓜二つのように感じた。でもオレはルビーちゃんをお祝いするために睡眠不足になったのだから、少なくともこのパーティだけは元気な気持ちでお祝いしたい。だから倒れこんでいるジュエルペット達も頑張っていこうよ。

ハイパージャンボぬいぐるみ祭り

打って変わって、こちらのぬいぐるみ達は余裕の表情だった。ソフトドリンクだけは飲み放題だったものだから、ローサとペリドットはカップのドリンクをすでに持ってきていたんだ。その様子を見て、オレも元気付けられていく。オレはパーティで間違いなく盛大にお祝いできると。オレも飲みたかったけど、どうやら既にペリドット達はカップを空にしていた様子。美味しいのだから仕方ない。

ルビーちゃん達と一緒にゲームをするよ

時は9時40分頃。飾り付けも準備が終わり、ゲームについての説明なども済んで、ようやく主役となるルビーちゃんと、ルナちゃんとルーアちゃんが来てくれたよ。

ステージに登場したルビーちゃん達

館のレストランの入り口から、ルビーちゃんを先頭にステージまでやってきたよ。ルビーちゃんはこの日のことを考えてのことか、浴衣の衣装でやってきてくれて、パーティでありながらもお祭り気分なんだね。

ルビーちゃんはお気楽な様子だったけど、ルナちゃんとルーアちゃんは参加者全員に対して深くお辞儀をして、立場を理解しているかのように礼儀正しかったよ。これが普通なのかもしれない。実際のところは礼儀正しいルビーちゃんがこうでないといけないのだから、ちょっとは見習ってほしいね。

ここからはゲームのお時間。ルビーちゃん達がおしりで字を書いて、どんな字が書かれたかを当てるゲームだよ。今回はくじ引きでルナ、ルビー、ルーアチームのいずれかに分かれてのチーム戦。各チームの代表がお題目帳に書かれた単語を選び、その単語をルビーちゃん達に見せて、代表以外がお尻で書いた文字を当てるというルール。

他のチームの様子は分からないよ。少なくともルーアチームであったオレは、お題をルーアに伝えるという重要な役だったにも関わらず、あまりルールを把握していなくてグダグダになってしまったのが痛かった。ごめんなさい。あとでルーアにとことん怒られることを覚悟しておこう。

ちなみに動画に写っている様子は「アクア」をおしりで描いている様子の一部。どの部分だか分かるかな。上から読んでも下から読んでも同じだし、3文字で短いし、これならいける!そう思っていた時期がオレにもありました。重ねてごめんなさい。

ルビーちゃん達の前にバースデーケーキが現れたよ

お誕生日パーティのプログラムを進めている最中に、ルビーちゃんのバースデーケーキがピューロランドの人たちの手で運ばれてきたよ。

バースデーケーキとルビーちゃん達

ここまで大きいケーキが来ることは予想していなかったよ。具体的な大きさは分からないけど、目の前にいるルビーちゃん達と比べながら推測すれば、横は80センチ程度はありそう。ただ大きいだけではなく、ルビーちゃんの胸元の大事なアクセサリー部分であるさくらんぼがケーキでもしっかり使われているし、その周りには妥協することなく何種類ものフルーツがふんだんに使われているよ。まさにバースデーケーキの真骨頂を見たね。

こんな大きいのを参加者16人で分けて完食することができるのか。大丈夫。目の前にいるルーアちゃんやルナちゃん、そして沢山食べるルビーちゃんにお願いすればすぐに完食してくれるに違いない。パーティーが終わった後のルビーちゃんの口の周りを要チェック。

ケーキが来たらみんなでハッピーバースデーを歌って、普段はライバル関係のルーアちゃんも含めて改めてお祝いしたよ。ルビーちゃん、お誕生日おめでとう。サンリオピューロランドの偉い人も、ルビーちゃん達の付き添いの人も歌ってお祝いしてくれて、どんな立場の人も心が一つになって一体感を味わえたよ。ルビーちゃんがこれだけの人にお祝いしてもらえて幸せモノだぞ。

この日のために作ってきたものをルビー達の前で披露するよ

巨大ケーキの割り込みは落ち着いて、中断されていた、誕生日パーティのために作ったものをルビー達や参加者達に披露するコーナー。披露する人は全員で6人。みんな気合の入ったものばかりだけど、果たしてオレはどうかな。

この日のために用意するものといったら、オレの場合は大きい色紙しか選択肢がなかったね。誕生日のケーキが欲しいがあまり、魔法でケーキを出そうとして、上から降って来たケーキを頭で受け止めるルビーちゃん。その様子を見て驚くルーアちゃん。そんなルーアちゃんに手を置いて、ルビーちゃん館の様子を冷静沈着に見守るルナちゃん。そんな色紙だよ。

その色紙を見て、なぜかライバル心を抱いているルーアちゃんにずつきをするルビーちゃん。その油断と慢心がルビーちゃんらしいよね。残念ながら、これはルビーちゃんに渡したりはせずに、見せびらかすだけのためのものなんだ。ひとまずルビーちゃんには、パーティ後にかもめーるに絵を描いた暑中見舞いを直接手渡しで送るから、それで勘弁してよ。ごめんね。

この絵はルビーちゃんの頭の中に記憶という形で大事に保管しておいてくれたら嬉しいよ。また次の機会にオレが手紙に描いた絵を見せる機会があったら、今回見せた色紙と比べてどこが変わってるか、ルビーちゃん自身で確かめてみてね。

最後にルビーちゃん達と記念撮影

残った時間は、ルビーちゃん達と一緒に記念撮影タイムだよ。残り少ない時間だけど、良い思い出としての形を残しておきたいよね。

ルーアちゃんとのツーショット

まず初めに付き合ってくれたのはルーアちゃん。オレの色紙のおかげで、ルビーちゃんから散々のずつきをされてしまったけど、そんなことは気にしていないかのように色紙と一緒にツーショットを撮らせてもらえたよ。ありがとう。

ルビーちゃんの誕生日パーティーのために用意した色紙ではあるものの、ルーアちゃんもルビーちゃんに負けないくらい大きく映っているし、ルーアちゃんもきっと喜んで手で持ってくれたんだね。

ルナちゃんとのツーショット

今度はルナちゃんともツーショットを撮らせてもらえたよ。ありがとう。ルーアちゃん達と比べて、本当におまけレベルでしか描かれていなくて冷遇気味にも関わらず、描いたオレに対して寄り添ってくれていることに優しさを感じてしまうよ。

今度またルナちゃんの前で何かを見せる機会があったら、ルナちゃんが描かれた絵を見せて、目が飛び出てしまうほどの絵を見せてみたいね。

ルーアちゃんとルナちゃんとのスリーショット

ルナちゃんと撮っている最中、ルーアちゃんも近づいてきてくれたから、二人とのスリーショットも撮ることができたよ。本当にありがとう。まさかの二人に挟まって撮れるというハプニングに、オレは笑みを隠せなかった。同じ「ル」で始まる二人の共通点の重なり合う何かをオレは感じ取った気がする。あまり考えてしまうと、何らかの泥沼にはまってしまう恐れがあるからこの辺にしておこう。

片付けの前にバースデーケーキを食べよう

そろそろルビーちゃん達とのお別れの時間が近づき、惜しみながらも帰っていくルビーちゃん達の様子を遠くから見おくりつつ、手を振りながらお別れしたよ。ありがとう。

ルーアちゃんもルナちゃんは参加者のみんなに礼儀正しくお礼のお辞儀をして、ケーキのことばかりを考えていそうなルビーちゃんもお辞儀をして帰っていったよ。自分たちを呼んでくれたことがとっても嬉しかったのだと思う。

ルビーちゃんはこの後も会えるから、そこでもよろしくね。ルナちゃんはまた来年、ルーアちゃんとは翌月にサンリオピューロランドに遊びに来てくれることを願っているよ。

バースデーケーキを食べよう

ルビーちゃんが帰ったのと同時に、主催者の人から切り分けられたバースデーケーキについての案内の後に閉幕宣言。今回はプログラムから何から殆どが主催者の人が頑張ってくれたわけだし、本当にお疲れ様でした。

片付けも大事だけど、切り分けられたバースデーケーキを食べることも大事だよ。これだけはまずいえる。ケーキとしての大事な部分であるクリームがとっても濃厚で美味しい。さすがルビーちゃんがよく通うサンリオピューロランドのバースデーケーキ。オレは欲張って2つのケーキを食べてしまおう。

到底16人という参加者だけで完食できるとは思えないから、残った大部分のケーキはルビーちゃん達が住むジュエルランドに送られたか、それともルビーちゃんががっつりと完食してくれたことで間違いなさそうだね。

普段の食事のお残しでさえも許さないであろうルビーちゃんが、この妥協のないバースデーケーキを残すことなんてありえない。数日後には完食したことを知らせる写真が添付された手紙が送られるかもしれない。ちょっと期待しちゃうね。

おしまい

ケーキを食べた後は、全てを元通りにして片付ける作業が残っているよ。通常営業までの時間はおよそ20分。あんなに沢山のグッズが鎮座していた館のレストランも、無事に通常営業の前にダンボール箱などに詰めて撤収することができたよ。みんなが力を合わせれば、短時間でこれだけのことができるんだね。何気なくオレも含めてしまっているけど、多分結構サボっている方だったと思うし、頑張りに頑張り抜いていた人には感謝だよ。

最後に、主催としてジュエルペットのルビーちゃんのお誕生日パーティーを企画し、今回のような機会を用意していただいたunatamadon85さんやサンリオピューロランドの関係者の人達に感謝のエールを送って締めとさせてもらうよ。本当にありがとうございました。もしもまた今回のような機会があれば、参加することができたらと思います。

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