5月19日は大阪府にあるATCホールで行われる関西けもケット9にサークルで参加してきたよ。今回はコロナ禍になってからの初となる関西けもケットの開催で、サークル参加者数も溢れていたようだから、かなりの混雑が見込まれるよ。会場内の通路に人が溢れすぎて机の押し合いがあったりして。恐ろしい。

オレが最後に関西けもケットに参加したのは2018年。当時は安く抑えるために3列シートの高速バスを利用したけど、正直に言ってかなり疲れるから、今回はちょっと奮発して新幹線ののぞみ号に乗って向かうことにしたよ。東京から新大阪までわずか約2時間半だよ。さすが日本の技術を誇る新幹線。

かれこれ10年近くぶりに乗る新幹線だけど、オレの中で成し遂げておきたいことがあったんだ。それはものすごく固いと言われているアイスを食べることだよ。以前は車内販売で売られていたそうだけど、今はグリーン車を除いて車内販売はないから、JR東海道新幹線のホームにあるアイスの自動販売機で買っておこう。

ものすごく固いことを期待したんだけど、10分程度の時間が経っていたせいか、固さは殆ど感じなかったよ。カッシーくんもワクワクの表情を浮かべていただけに少し残念そうな様子。今度からは買ってすぐに食べてみよう。

新大阪駅に着いたら会場の最寄り駅にたどり着けるかが問題だよ。第一関門である新大阪駅から大阪駅へは、丁寧に7か8番線に誘導するポスターが沢山貼られていて安心。大阪駅からはUSJに向かう桜島行きに乗らないように弁天町駅に向かい、弁天町駅からは大阪メトロ中央線に乗り換えてコスモスクエア駅に到着。ここまで来ることができれば勝利だよね。

まさかのここからが予想外の事態で、コスモスクエア駅からの南港ポートタウン線がけもケットなどのお客さんで大混雑していて大変だったよ。今度からはコスモスクエア駅から徒歩か、どこかの駅からタクシーという手もよかったかもしれない。今度ここに来るときは対策を考えよう。

会場最寄り駅のトレードセンター前でお世話になる売り子さんと合流して、会場までは5分程度。会場に入ったら既にサークルスペースの設営が終わっているところが多くて、見本誌受付が終わる時間も迫っていたし、やっぱり日帰りでの大阪は時間に余裕がないね。

一般入場も始まって拍手の音が鳴り響くと、最初はオレのところの周辺の混雑は大したことはなかったけど、時間が経つに従って混雑が酷くなってきて、落ち着いてきたのはイベント終了の1時間前くらいだったかもしれない。オレが目当てにしていた一か所のサークルさんは列が長くなりすぎて、スタッフさんも引き連れての整列をしていたし、やっぱり久々の関西けもケットのパワーを垣間見た感じだよ。

そんな大混雑の中で色々な人達がオレのところに挨拶をしに来てくれて、色々な差し入れを持って来てくれた方もいたよ。当日は飲み物を買い忘れてしまったので、緑茶は大変助かりました（なお写真は飲みかけ）。さらに中にはカッシーくんやデココくんを描いたものも頂けて、それを差し入れとして持って来てくれた方もいたのだから、とにかく感謝だよ。大切にします。ありがとうございました。

関西けもケットで買ったりした本の写真も貼ってみたよ。他にも買ったり挨拶したい場所があったんだけど、慌ただしくて厳しいね。ちなみに一部だけなかなかの濃度の高い本も混ざっているのは気にしないでね。きっとみんなもそういうのを買っているんでしょう？

帰りはヨドバシカメラの梅田店内のレストランの「おひつごはん四六時中」で「サーモンまぐろおひつごはん」を食べたり、新大阪駅のコンコースにあったYOKOOのポークミルフィーユカツサンドを買って帰ったよ。海鮮丼は久々に食べたけど、やっぱりぐったりと疲れているときにさっぱりしたものを食べるのは癒しだね。海鮮丼を食べたら、売り子さんも含めて一緒にいた人に新大阪駅まで案内してもらって別れたよ。売り子さんには大変お世話になりました。ありがとう。

ちなみにYOKOOのカツサンドは今回買った往復の新幹線の切符のおまけとして付いてきたようなものなんだけど、その辺の安いカツサンドと違って、かぶりついたら肉汁が湧き出てきて感動したよ。カッシーくんも満足げな様子。これはまた新大阪駅から東京駅に帰る時は買ってしまうかも。覚えておこう。

実は関西けもケット9の前日はデザインフェスタに少しだけ寄ったせいか、関西けもケット当日にも若干の疲れを引きずってしまって、イベント終了後にテンションが落ち着いた後の疲れが大変だったよ。今度もし来るときはさすがに前日に無茶はしないと信じよう、未来のオレ。そしてありがとう関西けもケット。今度は9月に関東のけもケットがあるそうだから、そこでもお世話になります。