VRChatのHappy Cursed Day!やCurse Of The Voodoo Dollなどに行って驚かされつつお祝いされたり船に乗って探検してきたよ
5月23日はVRChatのホラーワールド「Happy Cursed Day!」と「Terminal Echoes」と「Summon Cthulu」と「Curse Of The Voodoo Doll」に行って、驚かされつつお祝いされたり、キレイな海中でリアルな海の生き物の怖さを見たり、船に乗って探検してきたよ。
「Happy Cursed Day!」。ワールドの説明によれば、誕生日をお祝いするワールドと記されているけど、雰囲気が怪しすぎてどう考えてもお祝いする雰囲気じゃないよ。とはいえ、ケーキがあるからお祝いするワールドではあるだろうし。謎だよ。疑心暗鬼になりながら先に進んでみたらやっぱり驚かされたし、ここは間違いなくホラーワールド。
でも驚かされた先にはジェンガやたこ焼き焼き器などが用意されていて、ホラーワールドでありながらも間違いなくお祝いワールドなのだと思う。でもどういう人がお誕生日のお祝い会場としてここを使うんだろう。いい切るのは悪いかもしれないけど、事前予告なしにここをお祝い会場にしたら友達無くしそう。もしここをお祝い会場にするときは慎重に事を進めようね。
今度は「Terminal Echoes」。最初に視界に入ってくるのは、キレイな夕焼と操縦できるボート。ボートに乗ってどこかにいくのかと思ったけど、順路は建物のドアだったよ。屋内に入ったら、妙な映像を見せられるんだ。謎の力でどんどん倒されていく人たち。そして映像が流れているテレビの目の前には「DO NOT LOOK AWAY FROM IT.(目をそらしてはいけない。)」と書かれたメモ。
色々見返していて気づいたんだ。オレの中で謎のモンスターを「見てはいけない。」と判断していて、先に進めずに別のワールドに行ってしまったけど、実は「ずっと見ないといけない。」ということだったりして。だから「見てはいけない」と判断して進むたびにびっくり演出を食らっていたんだよ。このワールドはもう一度挑戦したいね。
次に向かったのは「Summon Cthulu」。海の底の世界で、そこら中でお魚やタコなどが泳いでいるよ。海の生き物に触れると最初の場所に戻されてしまうから気を付けて。でもカニは触れても大丈夫。一緒にいた友達が言っていたけど、このワールド内ではオレ達は小魚で、触れると食べられたことになるのだと思う。
ホラーワールドではあるんだけど、ワールド内に存在するお魚たちの一部が怖いくらいで、びっくり演出もないし、ほぼホラーの雰囲気があるワールド程度で収まっていると思うよ。奥まで進むと大きなクラゲのところにたどり着くけど、そこには終着点の表示なども特に何もなくて、どうやらこのワールドにゴールのようなものは存在しないらしい。だから海の底の雰囲気を堪能したらおしまい。時間は20分もあれば終わると思うから、ホラーワールド初心者の人にもおすすめだよ。
最後は「Curse Of The Voodoo Doll」。日本語訳で「ブードゥー人形の呪い」。荒れている海の上を渡る船で船長さんのおつかいを進めていくのが主な流れ。どんなおつかいを頼んでいるかは船長さんが喋って教えてくれるんだけど、いかんせん英語が分からないと厳しい。英語がまともに分からなかったがゆえに、手当たり次第に触れるものに触ってごり押しで進めていったよ。
いくら進めてもホラーワールドらしき部分が見当たらないから油断していたけど、ある地点で一気にホラーな雰囲気になって、画面も歪んだりして驚かされたよ。あんまり詳しく書くと推測がついてつまらないからあえて伏せておくよ。
色々あって最終的に船は沈没してしまうんだけど、船が沈んだ海底近くには謎のブードゥー人形に関係する神殿のような場所があったんだよ。神殿に入ると大きくなったブードゥー人形が登場したりと、この人形や神殿はオレ達に何を伝えたかったのか。船長さんの話を訳せば色々と分かるかもしれない。
色々と分からないままごり押しで進んでしまって1時間は掛かってしまったと思うけど、雰囲気や流れは好きだったよ。びっくり演出みたいなものは一度だけあったにはあったものの、個人的にはオススメできるホラーワールドだね。
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