にっき

コーラアップがおいしくて食べた後の手から匂うゴム感のある匂いで萎える話

コーラの硬いグミを噛んでるデココ

最近はお菓子のグミにハマっているんだ。グミの前はクッキーやビスケットやパイの実やチョコパイをよく口にしていたけど、徐々にチョコやバターの味付けの甘さに飽きてきてしまったんだよね。これを食べたらこんな味だろうという予想が当たって機械的に味を楽しむようになってきたら、別のお菓子に乗り換えないとお菓子がただの燃料としての味に変わってしまうんだよ。そうなったらつまらないよね。

というわけでさっき挙げたお菓子以外で選んだのがグミだよ。気まぐれでハリボーグミを買っていたことがあって、かなりの噛み応えがあって好きだったんだ。でも、ここ最近はとにかく質より量を意識していたおかげで、オレの中でグミは量のわりにお値段が高めなイメージが強くて選択肢になかったんだ。でも今回はあえて本格的にグミに方向性を変えてみよう。

今回はコーラアップを買ってみたよ。ずっと前の記憶だけど、子供の頃にコーラアップを食べたことがあって、ハリボーグミと同じくハード系グミで噛み応えがあるんだ。ハリボーグミがオレの中ではハード系グミで一番硬い印象があるけど、輸入品ということで量の割にお値段が明らかに高いんだよね。だからで国内で作っているおかげで安いコーラアップを選んだよ。

口の中に入れたら口の中で転がさずにグミであることを意識してすぐに噛んでしまったけど、噛んだ場所からコーラの味が口の中にジワッと広がるんだよね。オレはコーラが好きということもあるけど、実際に現物のコーラを飲むのと違って、噛みながらコーラの味を味わえるという感覚が病みつきになっているんだと思うんだ。

ずっと前に何度かプラスチックの丸い容器に入った乾燥させたするめいかを買ったことがあって、何度も噛んであごが疲れて悲鳴を上げていたことがあったものの、それでもおいしいし噛む感覚が楽しかった記憶が残っているんだよ。でもさすがにプラスチック容器入りのするめいかはお値段が1,000円近くはするし、むやみやたらに買う気になれないからここ最近は買っていないし、それでも噛むことが楽しくてたまにハリボーグミを買っていたけどね。コーラアップを買ってみて思ったよ。噛みながら味わうのは楽しい。

噛む楽しさを感じられる以外に、やっぱり手が汚れないことも大きいよね。クッキーとかビスケットだと手を汚してしまうことが多いだろうけど、グミだと気にする必要はないんだ。そう思いながらパソコンのキーボードを叩きつつグミを味わって、コーラアップの袋の中が空っぽになってから手を近づけてみて気づいたことがあったよ。手がやたらとゴムの匂いがする。コーラを噛んで味わっていい気持ちになったところでこのゴムのような独特の匂いは少しテンションが落ちる気がする。ハリボーでも同様に香りがした記憶があるし、グミだったらこういう匂いがして当たり前なのかもしれないね。

オレがグミに対してデメリットなしの完璧を求めすぎたんだ。グミを意識して買って食べるまではあまり考えもしなかったかもしれない。でも嫌いになったりはしないからね。意識して食べて改めてグミと向き合えたんだ。少なくともしばらくはコーラアップやそれ以外のグミにも手を出すことになると思う。オレのグミブームはしばらく続きそう。

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