にっき

かみさまみならい ヒミツのここたま 第61話「ツルツル!ここたまスケート大会」「ビビットを追え!」の感想

スワンスタイルなゲラチョ

第61話では、たませんにんがここたまランド一帯をアイススケートにしてくれたおかげで、色んなここたま達のフィギュアスケートをする様子がみることができたお話と、こころちゃん達が真夜中にビビットが乗った紙飛行機を見て、スーパーここたまスパイがビビットを追うと、こっそりとハッピーハンターをしていたことが判明したお話の2本立てだったね。

パリーヌとサリーヌがフィギュアスケートに参戦しなかったのは残念

みんなスケートは初めてなのに慣れるのが早すぎるよ。フィギュアスケートの審査ではラキたまがなぜか散々だったけど、オレはもう少し良い点を付けたいね。だって他のここたま達とは違って、滑りながらお尻を振って魔法を使ったんだよ。そのまま滑れば落ちるという余裕のない状況にも関わらずね。キラリスとゲラチョもフィギュアスケートの衣装に着替える魔法を使ったけど、2人は止まっていたからね。

そして何よりも惜しいのは、サリーヌとパリーヌが活躍しなかったこと。こころちゃんの自由研究を考えるときに披露してくれたペアでの水泳のフォームのように、フィギュアスケートでもペアで声をハモらせながら滑る様子を見せてくれると思ったのに。特にパリーヌの怖がりながらもうまく滑ってみせる様子をオレは見たかったんだ。寂しい。

ビビットだけでこっそりハッピーハント

フィギュアスケートの時も慌ただしかったビビットだけど、深夜にも一人でハッピースターを集めているとは思わなかったよ。焦る気持ちも分かるけど、そこまで無理をして手に入れたハッピースターに価値があるのか小一時間考えてしまうよ。真夜中にビビットが外にいたことをこころちゃんが聞いたときは、のぞみちゃんがビビットのいうことを信じてくれた。そのお互いが信じ合っている関係が、ビビットの些細な嘘によって徐々に乱れていく未来が見える。頼む、早くやめよう。

その点ミシルにビビットの活動がバレてくれて助かったよ。スパイと言いながらも口が軽そうだし、嘘が根深いところに向かうまでにミシルが約束を破ってくれそうな気がするんだ。本当は約束を破ることは悪いことだけど、こればかりは早く破られてほしいね。

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