サンリオピューロランドでサフィーちゃんに飛び出すグリーティングカードを渡してきたよ
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- カテゴリー: お出かけ, サンリオピューロランド
- タグ: サフィー, ルナ, ルビー
9月1日はジュエルペットのサフィーちゃんの誕生日。サンリオピューロランドにも当日はサフィーちゃんが遊びに来てくれることも分かっていたから、彼女をお祝いするために行ってきたよ。
モーニングサフィーちゃんとルビーちゃん
サンリオピューロランドが開館してすぐにピューロビレッジではキャラクター達が出迎えてくれるけど、キティーちゃんの他に、誕生日だからかルビーちゃんとサフィーちゃんもお出迎えの挨拶をしに来てくれたよ。
サフィーちゃんに会えたら、まず第一声は「おめでとうございます」の一言だよね。ルビーちゃんがいることは分かりながらも、真っ先にサフィーちゃんに目を合わせながら伝えたら、お辞儀をして喜んでくれたよ。
普段はハイテンションで真っ先に自分自身が前に出るルビーちゃんも、サフィーちゃんが誕生日であることを知っているからか、サフィーちゃんを沢山お祝いしてあげてほしいと言っているかのように手を向けていたよ。ルビーちゃんとしては心苦しいかもしれないけど、どうかサフィーちゃんの目の前では我慢してほしい。ルビーちゃんはこの後の「ハッピー はっぴ? バースデー SHOW」でサフィーちゃんがお祝いされている裏で遊びに来るのだから、そこで存分に貯めていたエネルギーを出してほしいよね。
一週間ほど前にサフィーちゃんに郵便で色紙を送ったけど、それとは別に今日はちょっと変わったお手紙を用意しているから、それを後々渡すことを伝えつつ、サフィーちゃんとルビーちゃんとのスリーショットを撮らせてもらったよ。ありがとう。
スリーショットを撮らせてもらう前にサフィーちゃんとルビーちゃんで話し合っていたけど、今日は誕生日だからあんまり前に出ないようにするというようなことをルビーちゃんが言っていたのかもしれない。なんだかんだで友達想いのルビーちゃんが垣間見ることができた気がするよ。
9月はサフィーちゃんの誕生日の月ということで、今月いっぱいはサフィーちゃんがここに遊びに来る時はバースデーカードを首から下げているよ。さっきの段階でシールを貼ってあげる予定だっtけど、バッグの中でシールの行方が分からなくなってしまっていたから、今度こそシールを貼って喜んでもらおうよ。
サフィーちゃんやサフィーちゃんの付き添いの人に見守られながらシールを貼ってあげると、サフィーちゃんがよく見せてくれる首を傾けながら顔に手を当てるポーズを見せてくれた後に、手をパタパタをさせながら、とにかく元気なルビーちゃんとは違っておしとやかに喜ぶ様子を見せてくれたね。よくルビーちゃんと触れ合っているオレとしては若干の違和感を覚えたけど、ルビーちゃんが元気すぎるだけだからね。フェアに考えよう。
これは動画を見返して気づいたことだけど、サフィーちゃんのバースデーカードにシールを貼ることに意識を集中していたためか、隣にいたルビーちゃんがサフィーちゃんの様子を見守るだけの棒立ち状態になってしまっていたよ。ルビーちゃんにも話を振ってあげればよかったけど、誕生日ということでここは大目に見てほしい。内心では悔しい思いをしているかもしれないけど、たまには場を譲るということも大切だと思うんだ。
最後に再びサフィーちゃん達とスリーショットを撮らせてもらって、今回はサフィーちゃんの誕生日らしく、サフィーちゃんのぬいぐるみを両手で持って撮ったよ。ありがとう。偶然かもしれないけど、オレが持っているサフィーちゃんの顔の角度と、目の前にいるサフィーちゃんの顔の角度が一緒だよね。もしもこれが偶然ではないのだとしたら、サフィーちゃんは向きを合わせてくれたというさりげなく配慮か。こういったところに気づくと嬉しいよね。
そろそろサフィーちゃん達が一旦おうちに帰る時間。その前に、ルビーちゃんの近くにいるキティちゃんに猛ダッシュして、駆け足をしながらキティちゃんの様子を見守っていたよ。まるでトイレ待ちで一刻を争っているかのような動きだけど、あくまでもキティちゃんを待っているだけだよね。キティちゃんとの触れ合う時間も終わったら、ルビーちゃんとキティちゃんが手を繋いで帰っていったよ。せっかくサフィーちゃんの誕生日なんだし、サフィーちゃんと手を繋いで帰って欲しかったという個人的な欲はあったね。
これだけルビーちゃんがキティちゃんに執着していたとなると、どうしてもお菓子か何かを食べる約束をしていたんじゃないかと考えてしまうんだよね。花より団子なルビーちゃんであることを考えると、言わなくとも火を見るより明らかだよね。そんな想像をしながらサフィーちゃん達を見送ったよ。ありがとう。この後もよろしくね。
ルナちゃんにサフィーちゃんに渡すグリーティングカードを見せたよ
サフィーちゃん達がおうちに戻った後に、入れ替わるかのようにルナちゃんが遊びにきたよ。本当はサフィーちゃん達がいる間にここに遊びに来たかったけど、キティちゃんとルビーちゃん達であれだけ仲良くされている中で入るには、少し引っ込み思案なルナちゃんが割り込むには勇気が足りなかったのかもしれない。
まだサフィーちゃんにもルビーちゃんにも見せていないけど、ルナちゃんにはフライングで今回持ってきたグリーティングカードという名の手紙を見せよう。研究家タイプがゆえに、こういったハンドメイドなものを見ると興味を持ってくれるかもしれない。
グリーティングカードを中身を開いた瞬間、顔に手を置いて崩れるように下を向いた後に、よくできたと言ってくれているように手をパタパタとして褒めてくれたよ。ありがとう。
顔に手を置いて崩れるように下を向く様子が、ここまで器用なことはできないという想いがあるかのようだよね。ルナちゃんはあくまで研究者としての素質はあるとしても、発明家としての手先の器用さは持ち合わせていないという表れか。直接ルナちゃんに手先について聞いたわけでもなく、あくまで憶測ではあるけど、十分あり得るよね。今度の機会に聞いてみよう。
ルナちゃんに器用さについて垣間見ることができたところで、今度はルナちゃんとツーショットを撮らせてもらったよ。ありがとう。ルナちゃんの被写体が中央で且つ真ん前になっているせいか、オレがまるでおまけのように見えるよ。ここにはルビーちゃんもサフィーちゃんもいないから、ルナちゃんだけのこの場ならやりたい放題故にどんどん自己主張していこうという考えなんだね。フードマシンレストランの時もそうだったけど、ルビーちゃんに劣らない自己主張っぷり。油断ならないね。
サフィーちゃんがお祝いされている裏でルビーちゃんに会ったよ
11時半になり、知恵の木ステージでは「ハッピー はっぴ? バースデー SHOW」でサフィーちゃん達がみんなにお祝いされる時間となるけど、そのすぐそばにあるキャンディーファクトリーには、自分だって目立ちたいと言わんばかりにルビーちゃんが遊びに来るよ。サフィーちゃんは午後でも会えるから、ここはルビーちゃんを選ぶことにしよう。
ルナちゃんに見せた時のように、ルビーちゃんにもグリーティングカードを自慢しつつ見せてみたよ。自慢するかのごとく見せることができたから、オレの心は満たされたのかもしれないけど、残念ながらルビーちゃんの心は満たされはしなかったみたいだね。
サフィーちゃん宛の手紙であるが故に悔しいという想いが立ち込めるのかと思いきや、花より団子のルビーちゃんに食べ物以外にものを見せたところで好奇心を持つようなことはなく、軽く驚くだけで、いたって普通の素振り。何となく予想できることとはいえ、完全に空振りだよね。付き添いのお姉さんが来たときに自慢であることを思いっきり告白しても空振り。やっぱり食べ物じゃないとダメだったんだ。
付き添いのお姉さんにも見せた瞬間に、グリーティングカードの中に描かれているルビーちゃんの顔が半分隠れてしまっているのがダメだと指摘され、ルビーちゃんも心の底から共感していたよ。
でもこのグリーティングカードはあくまでサフィーちゃんに渡すものだからね。ルビーちゃん達も目立たいところだけど、初めて作るものだから、あまり冒険はできなかったんだ。そこは許してほしいよ。今度作るときはもう少し意識するから。
これ以上お姉さん達に指摘されるとオレの心がズタズタになるから話を切り替えて、ルビーちゃんとツーショットを撮らせてもらったよ。オレはサフィーちゃんに渡す予定のグリーティングカードを持ちつつね。ありがとう。
ルビーちゃんの様子を見るとわかる通り、サフィーちゃんのグリーティングカードにはほとんど無関心。もしもルビーちゃんに渡すものだったら興味津々な様子を見せてくれたと思う。ルビーちゃんはその辺の白と黒の差が激しいから分かりやすいよね。
以前からルビーちゃんに見せたい動画があったんだよね。それは2年前の2014年6月28日にサンリオピューロランドのキャンディーファクトリーでルビーちゃんと会った時の動画なんだけど、当時はアイスを欲しいがあまり、足で自販機を蹴っていたのが印象的だったんだよね。数年経った今、果たして今も自販機を蹴る時があるのか、動画を見せつつ慎重に聞いてみよう。
自販機を蹴る様子を本人であるルビーちゃんや付き添いのお姉さんと一緒に見た瞬間、ルビーちゃんはそそくさとオレから距離を置いて、この動画は捏造なんじゃないか、ルビーとよく似た誰かなんじゃないかと、あくまでも自分はやっていないと貫き通すかのような仕草を見せたよ。付き添いのお姉さんからも2年前のことは覚えていないと言われたよ。お姉さんとしては、昔は昔で今は今。今はもっと大和撫子らしくしているんじゃないかと信じているのだと思う。
今もやっているんじゃないかと疑問を投げかけたら、付き添いのお姉さん曰く、女の子がそんなことはしないと断言して、ルビーちゃんもそれに自然と賛同するように女の子らしく頷いたよ。ルビーちゃんは過去にジャンケンでズルをしたこともあったし、このルビーちゃんの主張も油断ならないね。
あまり長引かせても泥沼になると思うし、ルビーちゃんに妙な話を振ったことを謝りつつ、再びツーショットを撮らせてもらったよ。ありがとう。付き添いのお姉さんに撮ってもらった後に見返して気づいたけど、カメラ目線ではなくオレを凝視しているよね。ルビーちゃんの本性を知っている一人として、こういった写真撮影のシチュエーションでも容赦なく凝視して頭に焼き付けておこうという考えか。大和撫子の裏の顔をオレはまた一つ目にしてしまったよ。恐ろしい。
先月や先々月はサンリオピューロランドでは夏祭りが行われ、屋台や縁日が沢山あったんだよね。屋台といえば花より団子なルビーちゃんが食いつきそうな場所。いかにも沢山食らいついたんじゃないかと思わせるようにお腹が大きく見えたんだけど、果たしてそれは真実なのか。勇気を出して聞いてみよう。
すると、付き添いのお姉さんが「女の子になんてことを!」という第一声とともに、ルビーちゃんがキャンディーファクトリーの出口に無理やりオレを誘導し始めたよ。過去にお腹のことを言ってルビーちゃんに叩かれたことはあったけれども、ルビーちゃんによる強制退場は初めてだよ。そこまで怒るということは、お腹のことはもしかして図星だったのかもしれない。これはさすがにまずいことをしてしまった。謝るべきだよね。
再び並び、ルビーちゃんに謝りつつ、アイスの奢るような話を振ったりしてみたけれども、今回も同様に強制退場となってしまったよ。さっきと違い、足を「ドン!」と強く音を立てて怒りを露わにしたり、アイスの話で余計に加熱させてしまったのかもしれない。
ここまで来てしまっては謝っても効果が無さそうだね。時間が解決してくれることを祈りつつお別れしたよ。変な話をして怒らせてしまってごめんね。今度会う時は機嫌を直してくれることを祈ろう。
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