サンリオピューロランドでルビーちゃんにバレンタインチョコを渡したのか聞いたよ (2ページめ)
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- カテゴリー: お出かけ, サンリオピューロランド
- タグ: サフィー, ルビー
夜中だけどルビーちゃんが遊びに来てくれたよ
もう遅い時間だけど、夕食を済ませたと思われるルビーちゃんがエンターテイメントホールに遊びに来てくれたよ。こんな時間にも関わらず、全く疲れていない様子を見ると、夕食を済ませてエネルギーを補充してきたということは明らかだよね。
耳攻撃はコミュニケーションツールか
前半でルビーちゃんと最後に会った時に2度目のツーショットを撮らせてもらったんだけど、シャッターを切るタイミングでルビーちゃんがオレの頭にわざと長い耳をぶつけて来たんだよね。
1度目のツーショットでもイタズラをしてきたけど、それだけではウップンが晴らすことができなかったんだね。でも、ルビーちゃん曰く、全くイタズラをしていないと言うし、嘘つきは泥棒の始まりだと言っても考えは揺るがず。ルビーちゃんからしたら、あの耳攻撃は一種のコミュニケーションの一環なのかもしれないね。
散々耳攻撃をしてきたイタズラされたことについて問い詰めているけど、オレにとってはルビーちゃんの耳攻撃は痛くて不快なものだとは思っていないからね。変なことを聞いてしまってごめんね。
そろそろひな祭りだよね
そろそろ女の子にとっての一大イベントであるに違いない「ひな祭り」が待っているよね。せっかくだから、元気な女の子の代表として、ルビーちゃんにひな祭りについて聞いてみよう。
ルビーちゃんは「花より団子」だし、ひな祭りという話題だけだとルビーちゃんがあまり関心に示さないかもしれない。そう思って、ひな祭りに供えられる「ひなあられ」を沢山食べるのかどうか話をしたら、答えはやっぱり予想通り、沢山食べるらしいよ。
でも、ひなあられをルビーちゃんがこの場でオレに欲しがるとは思わなかったよ。ひな祭りはWikipediaのひな祭りのページ曰く、”女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事”とのことだから、ルビーちゃんはひなあられを沢山食べて成長していってほしいとは思っているけど、オレにまでせがんでまで食べると太っちゃうぞ。
必死に持っていないことを言っても納得してもらえず、ルビーちゃんが勝手にリュックを手で触って、中にひなあられが無いかどうかをチェックし始めたり、お腹がそんなに満たされるものでも無いのに必死すぎる。
リュックの中身を見せて、ルビーちゃんがガサガサと漁ってもひなあられは見つからなかったから、どうにか諦めてもらえたよ。だけど、ルビーちゃんは頭を下げてテンションダウン。ちょっと食い意地が張りすぎ。こんな時間にお菓子を沢山食べたら体に良くないぞ。
頭を下げたまま動かないものだからどうしよう。近くにいたお姉さんがもしかしたらひなあられを持っているかもしれないという希望を託して、お姉さんに事情を話したものの、やっぱりそんな都合良く持ってないよね。
お姉さんが「お兄さんは次来るときに持ってきてください」という話をしてくれたおかげで、とりあえずこの場を切り抜けることができたよ。ありがとうお姉さん。
またルビーちゃんと会って別の話をしようとしたら、せっかく切り抜けられたひなあられの話題をお姉さんが再び出したおかげで、ルビーちゃんが思い出してせがんできたよ。
そんな短い間にひなあられなんて用意できないよ。オレではどうしようもないから、他の人にもらうか、サフィーちゃん達からもらうことはできないかな?ただ、サフィーちゃん達からひなあられを沢山もらえたとして、そんなに食べたら体重が心配だよ。
オレの心配する気持ちをルビーちゃんに伝えたんだけど、そんな心配は無用だったね。思い切り強いヒップアタックを繰り出されちゃったよ。花より団子なルビーちゃんだけど、だからこそ食べる量のコントロールは万全。そう信じよう。
辛い花粉症の季節がやってくる
あと数週間後には辛い辛い花粉症の季節がやってくるよね。ルビーちゃんはいつもショーに出ていて体調管理はバッチリなはずだから、花粉症対策もしっかりしているよね?
そんな話をした瞬間、ルビーちゃんがオレに向かって勢いのあるくしゃみをしてきたよ。どうやらルビーちゃんは花粉症で苦しんでいる様子。
でも、花粉症の季節のピークはこれからだというのに、今からこんな調子で大丈夫なのかな。そもそも、オレに鼻水を掛けないでほしいよね。この日はオレが散々イジワルをしているからか、全く容赦ないみたい。ごめんルビーちゃん。
オレが鼻水を掛けないで欲しいことを伝えても、返ってそれが逆効果になってしまって、わざとオレに鼻水を掛けてくるという悪意をあらわにしてくる有様。ルビーちゃんだから許すけど、全く知らない相手にやられたら怒るところだよ。とにかく、ルビーちゃんは早めに病院に行こうね。お大事に。
一緒に手を繋いでクルクル回ろう
前にキャラクターと一緒に手を繋いでクルクルと回っている様子を見たことがあって、それがルビーちゃんと出来たら楽しいだろうなと思ったんだよ。だから、ルビーちゃんに一言断って一緒に付き合ってもらえないかな?
散々オレがイジワルをしてしまったにも関わらず、オレのワガママに付き合ってくれるみたいだよ。恥ずかしかったからかオレの伝え方が分かりづらかったけど、何とか気持ちが伝わってくれたみたい。強い思いを伝えるのに言葉はいらなかったということか。なんかカッコイイ。
ただ、ルビーちゃんの回る勢いがあまりに早くて、完全にルビーちゃんのペースに乗せられてしまったよ。これはイジワルされた恨みを晴らすために、わざと勢いを数倍増して回って目を回させる作戦なのかもしれない。返ってオレがチャンスを与えてしまったか。
外回りのオレが一番不利だから、当然のように目を回してしまったわけだけど、ルビーちゃんも巻き添えで目を回してしまったみたい。調子に乗って回りすぎちゃったか。でも楽しかったよ。オレのワガママに付き合ってくれてありがとう。
夕食は食べた?
さっきも書いたけど、もう時間は20時近いんだよね。ルビーちゃんのことだから夕食は既に食べていると思うんだけど、さっきのひなあられのせがみっぷりを見ているとどうも怪しい。実際のところはどうなんだろうね。
オレのミスで直接口に出して聞きそびれてしまったけど、ルビーちゃんとオレが話している最中のしぐさを見る限りだと、もしかしたらまだ夕食は食べていないのだと思う。まさかルビーちゃんがこんな時間まで我慢をしていられるなんて思わなかったよ。いや、それとも、ルビーちゃんの胃が実は底無しなのかもしれない。オレは後者の方を選択する。
唐突にオレが発したカレーという単語にルビーちゃんがやたら反応していたけど、ルビーちゃんってカレーも好きだったんだっけ。アニメの影響でプリンやサンマのイメージがあるんだけど、食べられるものは全部好きだということなんだろうね。
ルビーちゃんが帰ったらオレはこれから何処かで食べに行くという話をしたせいだと思うけど、ルビーちゃんがひなあられの時と同じように食べ物をせがんできたよ。でも食べ物は何も用意していないし、もしもあげたらお姉さんに怒らそうだからあげられないんだ。ごめんね。ルビーちゃんがこの後お家に帰ってからお姉さんにご飯をせがんだりした方がいいと思う。ごめんね。
しっぽを触ってみたい
これだけサンリオピューロランドでルビーちゃんとお話ししておきながら、未だに経験がなかったことがあったんだけど、実はまだルビーちゃんのしっぽを触ったことがないんだよね。もうこれで今日は最後だから、しっぽを触らせてもらえないか交渉してみよう。
今日の最後のお願いということで交渉してみたら、最初は一歩引いて驚いていたけど、心よく応じてくれたよ。やっぱりルビーちゃんは優しいね。ガーネットちゃんだったら怒って叩いてきたりするところだと思うし。
実際に触ってみると、動画では意外と柔らかいと言いつつも、今考えてみたら結構硬かったように思える。もう少し柔らかいと思ったんだけどね。意外だよ。ルビーちゃんの出血大サービスで、しっぽを出してグイグイと後ろに下がって、もっと触っていいと言わんばかりのしぐさをしてきたけど、そろそろ時間が時間だからね。しっぽを触るという珍しい経験が出来て嬉しかったよ。ありがとうルビーちゃん。
そろそろルビーちゃんが遅い夕食を食べるために帰る時間。オレがイジワルをして、今度はルビーちゃんがちゃっかりイジワルをしての繰り返しで面白かったよ。途中、会話だグダグダ気味になって余計な時間を使わせてごめんね。ありがとうルビーちゃん。また会おうね。
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