再びガーネットちゃん達が遊びに来たよ

ハローキティ40周年記念パレードが終わった後は、サンリオタウンの1階にガーネットちゃんとエンジェラちゃんが遊びに来たよ。もう2人ともご飯は済ませたよね？

今度パレードでガーネットちゃんが活躍するときは教えて！

エンジェラちゃんとはお昼頃に沢山お話ししたし、ここではガーネットちゃんに、今回のパレードでルビーちゃんが活躍したことについて聞いてみよう。

ハローキティ40周年記念パレードが始まる前に予めガーネットちゃんとエンジェラちゃんにパレードで活躍するのかを尋ねてみたはいいけど分からずじまい。これはラブラちゃんがルビーちゃんが出ることを匂わせているのかと考えてたら、やっぱりルビーちゃんが活躍したね。

パレードが始まる直前になってあみだくじとかで決めている説をオレが出したことあったけど、予めジュエルペット達で決めているのかな。いつもルビーちゃんが活躍している中、ガーネットちゃん達が活躍できずに悔しがっているに違いないね。あまり触れちゃいけなかった気がする。ごめんガーネットちゃん。

もしもガーネットちゃんが活躍するときは教えて欲しいことを話したけど、やっぱりガーネットちゃんらしく、「私が活躍しているところが見たいなら、自力でなんとかしなさい！」ということでお断りされてしまったよ。

ガーネットちゃんは努力家だからね。活躍している所を間近で見るためには相応の努力をしないといけないわけだね。オレも頑張ろう。でもオレはルビーちゃんが好きだから、その辺は他の人に任せておこう。

ここでガーネットちゃんとエンジェラちゃんとはお別れ。この後はガーネットちゃんとサフィーちゃんが再び遊びに来てくれたよ。今日はガーネットちゃんがよく遊びにくるね。今日は毛並みが綺麗に整ったから、この綺麗な姿をみんなに自慢したいのかもしれないぞ。

ガーネットちゃんに魔法を避けられる

ガーネットちゃんに話しかけようと近寄ってみると、突然ガーネットちゃんから「こっちに来て！」と誘ってきてオレをどこかに向かわせようとしてきたよ。

ついていったものの、ポップコーンの自販機が置いてある柱を中心としてグルグル回っただけ。いつの間にやらガーネットちゃんに遊ばれてしまったのかもしれないね。

さっきのパレードでガーネットちゃんが登場するかどうかの話をして、オレがガーネットちゃんに好意を示しているんじゃないかと思われて、沢山遊んでくれているという一種のファンサービスか。でも勘違いしないでほしい。オレはルビーちゃんが好きだという意思は未だに揺るぎないからね。

一周して落ち着いてくれたところで、ガーネットちゃんにも再び魔法の練習に付き合ってもらおう。まだガーネットちゃんには魔法を掛けていないしね。午前中に掛けた不意打ちの魔法はノーカウントだよ。

いつもだったら「えいえい、げんき！」と台詞を言いたいところだけど、ガーネットちゃんには特別に「えいえい、のんき！」という呪文で魔法を掛けよう。もしもうまくいってしまうと、「元気」ではなく「のんき」になってしまって、ダラダラになって落ちてしまうわけだけど、果たしてどうなるんだろうね。

ちなみに「えいえい、のんき！」は、「ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチ」のショーで、お姫様が付き添いの人に本来「えいえい、げんき！」と唱えるところをふざけて唱えてしまう時のセリフ。

ガーネットちゃんがオレが妙な魔法を掛けることを察知していたのかもしれないね。「のんき！」と言ってステッキをガーネットちゃんに向けようとしたところで、華麗に魔法を回避。努力家なだけあって、どんな魔法を掛けるのかを察知するのは意図も容易い事なのかもしれないね。

ガーネットちゃんに素早い回避にびっくりしたせいか、オレの魔法が信用されていないのかと思って、ついついガーネットちゃんに「オレの魔法が信用できないの？」と聞いてしまったよ。察知できていたのなら回避されるのは当然だよね。ごめんねガーネットちゃん、変な魔法を掛けてしまって。何がどうであれ、魔法はまだまだ修行の身だから、ガーネットちゃんにこれからも魔法の修行をして出直してくることを伝えたよ。

でも、ガーネットちゃんはガーネットちゃんで、避けた先のことを考えていないよね。ガーネットちゃんより先には人がいたから、もしも避けてしまったら、その人に「えいえい、のんき！」の魔法が掛かってしまうことになるよ。実は自分の事以外はどうでもいいと考えていたりするのかな？恐ろしい。

後ろにぬいぐるみを隠してガーネットちゃんの方を当ててもらおう

まだガーネットちゃんにはやっていなかった、後ろに2つのぬいぐるみを隠して、そのうちの1つのアタリのぬいぐるみを当ててもらうゲームをしてみよう。センスの良いガーネットちゃんなら余裕だよね。

今回使う2つのぬいぐるみはルビーちゃんとガーネットちゃん。アタリは当然ガーネットちゃんのぬいぐるみだよ。ガーネットちゃんにルールを簡単に説明して、早速ガーネットちゃんに選んでもらおう。

混ぜ終えたところでガーネットちゃんに選んでもらうと、オレから見て右側をチョイス。もしも外れていたら、ガーネットちゃんのプライド丸潰れ。

ガーネットちゃんは余裕そうな様子だけど、ガーネットちゃんが決めた右手に掴んでいるぬいぐるみを即座にチェック。結果は大当たり。やったねガーネットちゃん。プライドは死守されたよ。

プライドの高いガーネットちゃんがもしも外していたら、多分クスッと笑っていたかもしれないね。とはいえ、笑ったらガーネットちゃんに何をされるか分からないし、当ててくれて助かった。おめでとう。

冗談のつもりだったけど、ついうっかり「外すことを期待していたんですけど。」と口走ってしまったのだから大変。ガーネットちゃんの恐い微笑みが炸裂。とっさに謝ったよ。危なかった。とにかくちょっとしたゲームに付き合ってくれてありがとう。また機会があったらやろうね。

サフィーちゃんにも改めて魔法を掛けよう

「サンリオピューロランドでルビーちゃんにマスコット欲しさに飛びかかってきたよ」でサフィーちゃんには既に魔法の練習には付き合ってもらっているけど、今回も魔法の練習に付き合ってもらえたよ。

さっきガーネットちゃんに「えいえい、のんき！」とふざけて魔法を唱えたせいか、魔法をうまく避けられて気分がげんなりしていたけど、サフィーちゃんだといつも優しい。癒しか。そもそもまだサフィーちゃんにはまだ一度もふざけたことが無かった。

ガーネットちゃんの時とは違って一切ふざけなかったことと、日々の魔法の練習もあって、サフィーちゃんは元気になってくれたみたいだよ。その証拠に、魔法を掛けた瞬間にサフィーちゃんが思いっきりジャンプして、身体中にエネルギーが蓄積された様子を見せてくれているよね。

魔法がうまくいったことを褒めてくれたよ。おかげでまたガーネットちゃんに魔法を掛けるリベンジの決心がついたよ。また機会があったら練習に付き合ってくれると嬉しいね。ありがとうサフィーちゃん。

ガーネットちゃんに何度も魔法を避けられる

サフィーちゃんに勇気付けられたところで、再びガーネットちゃんに話をつけて魔法を掛けてみることにしたよ。つい勢い余って「あんまり魔法が信用ならない？さっき避けたじゃないですか！」と文句を漏らしてしまったけど大丈夫か。

文句を漏らしてしまった後のガーネットちゃんの動きが恐い。嫌な予感がしながらも魔法を掛けようとしたものの、やっぱりそうなっちゃうよね。ついうっかり漏らした一言がガーネットちゃんの怒りを買ってしまったみたい。

3回粘っても魔法に掛かってくれなかったよ。こんなに何度も避けられると、魔法を掛けることが目的ではなくて、ガーネットちゃんが魔法を華麗に避ける練習を引き受けているみたいじゃないの。ある意味ガーネットちゃんに利用されてしまっているということなのか。

「鍛えないとダメですか？魔法を。」と聞いてみたものの、どうも濁ったお返事。今日はもうガーネットちゃんに向かって魔法を掛けることはやめたほうがいいのかも。でも諦め切れない。

本当なら魔法の練習に付き合ってもらえたらいいという程度のことだったのに、いつの間にやらガーネットちゃんに魔法が掛かるまで粘るようになっていて、もはや意地になってるね。今更ながら謝るよ。ごめんガーネットちゃん。

流石にガーネットちゃんもオレの意地を察してくれたのか、それとも呆れられてしまったのか、ようやく魔法に掛かってくれたみたいだよ。

よく考えてみると、ガーネットちゃん達のように魔法が手馴れているのならまだしも、まだ手馴れていないオレの魔法を受けてくれるというのは嬉しいことだよね。意図した通りに魔法が掛かっているのかも分からないのに。

魔法に掛かってくれた時のガーネットちゃんの慌てっぷりが可愛い。「今回だけは私のおまけなんだからね！」と言っているかのよう。これはいわゆるツンデレというやつなのでは。

でも、うまく魔法が掛かっていれば、「えいえい、げんき！」の元気の魔法が掛かっているはずだから、今頃ガーネットちゃんは元気になっているはず。安心して大丈夫だぞ。何はともあれ、オレの期待に応えてくれてありがとう。

サフィーちゃんに今回のガーネットちゃんとのやりとりについて話そう

最後に再び癒しを貰うために、さっきまでのガーネットちゃんとお話しや魔法を掛けたりしたことについて、サフィーちゃんとお話ししよう。

ガーネットちゃんとの関係があんまり良くないかもしれないことを話したら、オレとの関係について話そうとしたけど、誰とガーネットちゃんとの関係について話しているのかを伝え漏らしたから、サフィーちゃんが「あなたが？」と聞いてるね。オレの伝え方に問題があったよ。ごめんね。

ガーネットちゃんとサフィーちゃんは仲は良さそうだけど、価値観の衝突はありそうだよね。何と言ってもガーネットちゃんはプライドの高いお嬢様な性格をしているし、おしとやかなサフィーちゃんとは性格がまるで違う。

魔法を避けられたことについて話したら、サフィーちゃんはドン引きするくらいに驚いていたよ。まるでガーネットちゃんと仲が悪いのが珍しいみたいな反応。ラブラちゃんほどは酷いことはしていない気がするけど、ガーネットちゃんはデリケートだからね。接するのにもなかなか頭を使うよね。でも、サフィーちゃんから励ましのエールも頂いたし、これからはガーネットちゃんとは仲良くなれる気がするね。

でも、前にも度々ガーネットちゃんのことについて話していて、さらにエールを頂いているから、あまり改善が見られないようだと、サフィーちゃんからもお怒りが来るかもしれないね。なんか話している内容が愚痴みたいになってる。ごめんねこんな話に付き合ってもらってしまって。

お別れに再びげんきの魔法を！

そろそろサフィーちゃんとガーネットちゃんは「レディ ジュエルペット 魔法のミュージカル!」の準備があるからお別れ。サフィーちゃん達にはオレのげんきの魔法が掛かっているから、うまく効いていればショーは準備万端だね。

今までの感謝の気持を込めて、サフィーちゃんが帰っていくところでげんきの魔法を掛けたよ。もう十分元気かもしれないけど、これから始まるショーのことも含めてね。

サフィーちゃん達が練習に付き合ってくれたおかげで、最後もうまく元気を与えることができたみたいだよ。オレもサフィーちゃんが元気になる様子を見て、オレも元気になったよ。この後のショーでは頑張ってね。

ガーネットちゃんにも元気の魔法を掛けてみたけど、魔法のステッキを叩かれそうになったね。さっきの素直に魔法を掛けらたのは、ガーネットちゃんの気まぐれのようなものなのかな。もしもガーネットちゃんのパンチが当たっていたら、魔法のステッキが飛ばされていたのは確実だよね。これがガーネットちゃんの恐ろしさか。

もうステッキは引っ込めようとした所で、今までのオレの行動に対する苛立ちを全て吐き出すかのように、ガーネットちゃんが両手でバシバシを叩いてきたよ。ガーネットちゃんも一応程度を弁えているからか、転びそうになるくらいの強い攻撃ではなかったものの、二度はないぞと言っているかのような強さだった。これはまずい。気をつけよう。

ガーネットちゃんが離れて再び目が合いそうになったから、そのチャンスを見計らって再び魔法を掛けてみたけど、もはや無視。ここまでしつこいと仕方ないよね。とにかくありがとうガーネットちゃん達。また機会があったら魔法の練習に付き合ってくれると嬉しいよ。

ラブラちゃんとルビーちゃんに会ってきたよ

エンターテイメントホールにラブラちゃんとルビーちゃんが仲良くくっついて遊びに来てくれたよ。サフィーちゃんでもガーネットちゃんでもそうだけど、いつも自由気ままに遊びに来ることが多いから、今回みたいに仲良くくっついて登場することって珍しいね。何でだろう。

ルビーちゃんはラブラちゃんにプレゼントは渡した？

ラブラちゃんが近くにいることだし、ラブラちゃんがいる前でルビーちゃんに、お誕生月のプレゼントを渡したのか聞いてみよう。

オレがお辞儀をしたせいか、礼儀正しいルビーちゃんらしくお辞儀を返してくれたところで聞いてみると、ルビーちゃんがラブラちゃんにまだ渡していないということを確認して、オレにも渡していないということを話してくれたよ。

まだまだラブラちゃんのお誕生日はまだ先だからね。まだ一週間以上あるし。でも、ルビーちゃんのことだから、ついうっかりフライングで渡してしまったんじゃないかと思ったけど、さすがにそこまで天然じゃなかった。

ラブラちゃんとルビーちゃんが仲良くペアで登場している時は珍しいから、写真も一緒に撮らせてもらったよ。ありがとうラブラちゃん達。ルビーちゃんがさりげなくラブラちゃんより前に出てきているのが気になる。ラブラちゃんが今話題になって目立っているから、主人公であるルビーちゃんとしては気に入らなかったか。大人気ないぞ。

最後にバースデーカードにシールを貼ってお祝い

そうそう、今日ではもうラブラちゃんとお話しできるのもラストチャンス。首から下げているバースデーカードにシールを貼ってお祝いしてあげる必要があるよね。

やっぱりラブラちゃんだし、ラブラちゃんのシールを貼ってあげるべきだよね。幸いにもまだラブラちゃんのシールがあったから、それを貼ってあげることができたよ。

ラブラちゃんが持っているバースデーカードにシールを貼られているところが羨ましいのか、ルビーちゃんがバタバタと暴れる足音を立ててるよね。ルビーちゃん落ち着いて。お誕生日どころかお誕生月でさえもまだ半年以上もあるよ。

ルビーちゃんが嫉妬でおかしくなったのか、バースデーカードにシールを張り終えてルビーちゃんの方を見てみたら、オレを見つめんがら手を出してプレゼントをせがみ出したよ。ルビーちゃんなかなかくどい。話を逸らそうとしたら、ラブラちゃんが空気読めという意味がこもったパンチをもらってしまったし、何が何だか分からないぞ。

ラブラちゃんはシールをプレゼントしたんだから怒らなくてもいいじゃない。どうにか強引に切り返してその場を終えることができたけど、多分次はないなこれは。

ここでルビーちゃんとはまた会えるけど、ラブラちゃんとはお別れ。ありがとうラブラちゃん。また会ったらシールをプレゼントするね。帰るところでルビーちゃんにサフィーちゃん達と同じように魔法のステッキを振り回してしまったけど、プレゼントを渡さなかったせいか、見事に流されたよ。流石ルビーちゃん。しっかりしてる。