にっき

VRChatでBeyond DarknessやMARYやPremium’s House of Horrorsにいってホラーを味わってきたよ

2021年の11月17日は、友達とVRChatのホラーワールドにひたすら行ってきたよ。ひたすら目に追われる「Beyond Darkness」と、可愛い羊のぬいぐるみと突然現れる女の子が印象的な「MARY」に、マネキンが何かと怖がらせにくる「Premium’s House of Horrors」でホラー体験をしてきたんだ。

この時期にツイッターでホラーワールドについて調べていて気になっていた場所である「Beyond Darkness」。お決まりの注意書きをくぐっていくと進めていくと、目が徐々に近づいてきて、その辺のホラーワールドにはないような凝った演出でオレたちを怖がらせてくるよ。少しずつ変わっていくアハ体験式のホラー演出は初めて見たかも。

ホラーワールドに行くたびに懸念しているのはアクション要素なんだけど、後半はアクション要素が強くて辛かったんだ。細い道をただひたすら歩かされるし、さらには道が分岐するし、最後の最後ではボスのバトルの時間が長いしで、別の意味でホラーだよ。

後半のがっつりとしたアクション要素で時間を食ってしまって、クリアタイムはおよそ2時間。スムーズに行ける人は1時間半程度でもいけそう。アクションに耐え抜く覚悟がある人はやってみよう。

続いて「MARY」。学校の怪談でよく聞くメリーさんのお話に近いワールドなのかな。時々出てくるメリーさんと思われる長髪のお姉さんが主な見どころ。ホラーワールドだから仕方ないけど、せっかく長髪のお姉さんがこっちを見てくれているのに、暗すぎて認知しづらいことがしばしばあるよ。心が折れて発光アバターを使いたくなることもあるけど、かろうじてそこまででもないかな。

たまに出てくる羊のぬいぐるみが妙な癒し。ぬいぐるみだけど、ホラーワールドだし動いてくれてもいいんだよ。そんな調子に乗ったことをいったものの、急に動かれたらある程度耐性ができてきているオレでもおしっこ漏らすかもしれない。

最後に向かったのは「Premium’s House of Horrors」。マンションの中を抜け出すことが目的みたい。部屋のどこかにある鍵を探して開放しつつ、ホラーな感覚が味わえるよ。まるでバイオハザードみたい。ここは本当に暗すぎて鍵がどこにあるか分かりづらいんだ。さすがのオレも場合によっては光るアバターを使うこともやぶさかじゃないかもしれないね。でもこれだけ暗いおかげで、突如湧いてくる謎のゾンビやマネキンが怖く感じるのかもしれない。

無事にクリアすると、謎のゾンビたちになれるアバターが用意されているんだ。これをお気に入りに登録して、来るときに使うことでみんなを驚かせてみるのもいいのかもしれない。そんな悪いことを想像しながら解散したよ。お疲れさまでした。

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