レディ ジュエルペット 第48話「奪われたレディ」の感想
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- カテゴリー: アニメ, レディ ジュエルペット
2月28日のレディ ジュエルペットは、ルビー達がファイナルワンドを巡って鬼ごっこをしたり、エレナがここに来るまでの経緯について語られたお話だったね。そして次回予告でも察しがついた通り、ローサが力を使い果たして石になってしまい、レディ ジュエルペット上では初のジュエルペットの犠牲者まで出現しあし、かなり先行き暗いけど大丈夫?
ようやく分かるエレナの詳しい事
今までエレナはどんな女の子なのかは全く分からなかったけど、ビーストに体を占拠されてしまったことをきっかけに、ようやくエレナがここに来た経緯をローサが話してくれたね。
ローサが突然エレナに話しかけても驚いたりしなかったところを見ると、自分の普段の行いならいずれジュエルペットが招待をしに来ると確信していたのかな。おまけにジュエルパレスに入ってトップオブレディになることを前提に改革を行うとも言っていて完璧だと思ったけど、何もかも他は頼りない存在と考えていて、自分こそやれると思い込んでしまっていたことがビーストに占拠される隙となってしまったわけだね。
ロイヤルパレスに入って間も無い頃はエレナがそんな人には見えなかったけど、ここまで追い込まれた状況になると、今回のお話での様子を見て分かる通り、一見冷静沈着そうに見えるエレナが正義感の影響かとっても焦っている様子だったし。あれだとビーストにやられちゃうよね。
最終的にはエレナが助かってよかったけど、その代償が大きすぎるよ。ラリマーか何かのおかげで少しの間だけ復活したリリアンだけど、力を使い果たしてしまって遥か遠い空に光となって飛んで行ってしまったし、ローサはエレナのために力を使い果たしてしまって、初のジュエルペットでの被害者が出てしまったしね。悲しいけど、結果的にはエレナ自身がファイナルワンドを使ってしまった方が被害が少なかったね。
ももなが優柔不断
そうそう、ももなは今回の話では頼りなかった。エレナの生死が関わっている大事な時にビーストがどうのこうのと考えている場合じゃないぞ。
ももなさえしっかりしていれば、ももなとカイエンでジュエルアローを射ることができたのだから、リリアンが消えることはなかったよね。こんな大事な時に誰かを責めている場合じゃないけど、今のももなの優柔不断な状態は良くないね。早くなんとかしないと。
ルビー達でファイナルワンドをバトン代わりにリレー
今回の話では、ルビーとルーアはもちろんのこと、サフィーとガーネットも大活躍だったね。この和やか(と言っては失礼だけど)なリレーが無かったら、この日の話は辛くてまともに見れていなかったかもしれない。本当に癒しって大事。
ところで、ここでもルビーのルーア偽装術が役に立っていたね。ルビーがルーアにファイナルワンドを渡してからはそれほど時間が無かったはずなのに、よく短時間でルーアのようにマジックペンで描けたと思う。
最後のルビー、ルーア、サフィー、ガーネットの活躍では、サフィーだけビーストに相手にされていなくて残念だったね。寂しげな目でリコーダーを吹いていたのがシュール。でも、ローサやルーアのように被害に合わなくてよかった。
ローサについてはインカローズの宝石になってしまって残念。何はともあれ、次の話の予告からは読み取れないけど、今度はどのジュエルペットも被害に合わないことを祈るよ。
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