レディ ジュエルペット 第49話「運命のジュエルアロー」の感想
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- カテゴリー: アニメ, レディ ジュエルペット
3月7日のレディ ジュエルペットは、ビーストが何を考えているのかが少しわかったり、レディブートまでもがやられてしまったお話。どんどん被害者が増えていくし、混沌の扉が完全に開いた影響でロイヤルパレスが砂になってしまったし、幸先大丈夫なの?
メンターたちはもっとプチレディ達のことを考えてあげて
そこら中でビーストが暴れ回っている現実をももな達以外が知ったからか、みんな怯えている様子だったね。気持ちはわかるよ。だけど、ロイヤルパレスに進級したら、ビースト退治もすることになるという説明がレディレクター達からあったはずだよね。せっかく選抜されて来た子達で優秀なはずだから、もう少し勇気を出そうよ。あと、その怯えている子達のメンターは何をしているの。怯えている子達を元気付けてあげようよ。あくまで放任主義ってやつか。
みんなが怯えてくれるおかげで、負のエネルギーと思われる謎のモヤモヤが貯まっていって、混沌の扉を開ける時間を早めてるよ。ジュエルペット達はメンター会議とかやってる場合じゃないって。レディ達が怯えないように勇気付けてあげなきゃ。
ちょっとやり方が違うような気がするけど、ルビーは掃除機を使って黒いモヤモヤを取り除いていたし、正直どのジュエルペットよりもルビーが一番混沌の扉が開かないように仕事をしていたと思うよ。ただ、貯めた後はどう処理するのか気になるけどね。中身を開けてビーストになったところをジュエルアローで倒せば大丈夫か。
思いやり過ぎても考えもの
寝込んでいたり、怯えたり、リリアンが消えてヤケクソになっている人たちがいる中で、ジュエルアローを放てられる残ったペアはももなとカイエンだけ。カイエンはやる気満々だし、ジュエルペット達もももながジュエルアローを放つことを理解してくれた所まではよかったよ。だけど、ジュエルアローを放つ肝心なももなが、放つ相手が感情を持っていて抵抗があるんだって。
ももなはいつも自分よりも周りの人たちのことを考えてくれているとカイエンが頭の中で考えていたようだけど、そのおかげで前回の話のように、なかなか放てずにリリアンとローサ(石になっただけだけど)を失ってしまったよね。さらに今回の話では、混沌の扉が完全に開いてしまってレディブートが倒れた上に、ロイヤルパレスが砂になってしまったよ。ももなはもうちょっとしっかりしてくれないと困っちゃう。
だけど、考え方を改められる時間的余裕も無いし、ジュエルランドが危機となっているのなら、ももなが望む「ビーストを倒さずに幸せになる方法」を考えないといけないところだね。ただ、その方法を実践するためにビーストと話をしてみたものの、ももなとは考え方が合わないということで決裂してしまったし、どうするんだろうこれ。
先行き暗いけど、きっと次の話では何か希望が見えるかもしれない。ということで次の話に期待。
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