にっき

サンリオピューロランドでガーネットちゃんが色紙の絵に厳しい評価を下したよ (3ページめ)

おやつの時間を過ぎた所でガーネットちゃんに会えたよ

ラリマーちゃん達にお別れしてすぐの15時半。再びサンリオタウン2階にガーネットちゃんが遊びに来てくれたよ。朝は怒らせてしまってごめんね。もしもまだ怒っていた場合のことを考えて、ガーネットちゃんが喜ぶものを用意したんだ。

引き続きご乱心

10時頃に会ってから、かれこれ5時間は過ぎてる。おやつも済ませているだろうし、この期に及んでに朝のことを引きずるようなナイーブな心の持ち主だとは思ってない。あの時のことは忘れて笑顔で接しよう。ナチュラルに酷いことを言ってる気がする。

そっぽを向くガーネットちゃん

オレが考えが甘かったらしい。ガーネットちゃんに声を掛けようと挨拶をして近づくと、目をそらして別の場所に行ってしまうよ。最近登場したラリマーちゃんとルナちゃんに色紙をプレゼントするというオレの行動に怒りを隠せなかったんだね。ガーネットちゃんを差し置いて彼女らにうつつを抜かしているオレの姿は見るに堪えなかった。

オレを避けて向かったのは、近くにいたオレと同じくルビーが好きな女性。きっとあの人たちはラリマーちゃんやルナちゃんにうつつを抜かさない純真な人だったんだ。いくらガーネットちゃんのファンじゃないとはいえ、その人たちの方が信用できる。

割って入ると逃げるガーネットちゃん

そのことをより確信に導かせたのが、サフィーファンの人とオレの男2人と、ルビーファンと他のお友達の人達の数人の間を、ガーネットちゃんが足で境界線を引いたこと。これが何を意味するのか。ガーネットちゃんがここから先に入ってはいけないというメッセージだよ。

サフィーファンの人はガーネットちゃんのぬいぐるみを持ってご機嫌取りをしていたにも関わらず、ガーネットちゃんのほおを撫でようとしようものなら、オレと同じように一歩引いて距離を置いてしまうんだ。まるでオレと同じ扱い。粘り強く撫でようと試みようにも、再びガーネットちゃんがルビーファンの女性の元に猛ダッシュ。ここでオレが誤ってガーネットちゃんの行く手を阻んでしまったものだから、逆方向に猛ダッシュして柱に隠れたよ。素早い心の切り返しには感心せざるを得ないよね。

走って逃げるガーネットちゃん

せめてオレの話くらいは聞いてほしい。オレがいくら近づいても猛ダッシュで逃げられてしまってどうしようもないんだ。人の話くらいはちゃんと聞こう。聞けば分かり合える時だってあるはずだよ。

ガーネットちゃんの絵を描いてきたから見てよ

どうにかしてガーネットちゃんと話がしたいのには訳があるんだ。ラリマーちゃん達に渡す絵を見せて不機嫌にさせてしまったオレはうかつだった。その反省から、短い間で頑張って描いてきたガーネットちゃんの絵が描かれたノートを見せて、少しでも仲直りしたい。それだけなんだ。

絵を奪い取るガーネットちゃん

オレの頑張りが報われたのか、オレの頑張りによるお情けなのか、ガーネットちゃんが立ち止まってくれたよ。ようやくガーネットちゃんのために描いてきた絵を見せて喜んでもらえる。そう思って見せたら、ガーネットちゃんが興味津々になって絵を手に取ってくれたよ。

手に取ってくれる様子で喜んだよ。でも、手に取る様子があまりに強引すぎると思うんだ。”手に取った”というよりは”奪い取った”が正しいよね。ラリマーちゃん達に渡す予定の絵と違って、鉛筆で描いたモノトーンの絵では満足できなかったのかもしれない。

知り合いに手渡しでプレゼント

この絵なんてもらっても仕方ないと考えたガーネットちゃんは、近くにいた人に絵をプレゼント。渡した後は、手を振ってお別れ。オレには一切手を振ってくれなかったのにね。

キャラクターによっては、気に入らないものはゴミ箱に捨てようとすることがあるらしい。実際に捨てることはないけどね。そのことを考えると、ガーネットちゃんはまだまだ優しい。そもそも、クオリティがどうであれ、自分の絵が描かれたものを捨てるという外道なことはしないと信じたいよ。

絵を持って写真は撮らせないわよ

近くにいた人に絵をプレゼントしたことに動揺するオレ。もしもオレの絵が気に入っていたなら、こんなことはしないはず。改めてオレの絵が気に入らなかったのかどうか疑問を投げかけてみると、両手でパチパチと拍手してくれて満足な様子を見せてくれたよ。

満足してくれているのに、他の人に絵をプレゼントするという行動は全くの謎。オレの誤解だったのかもしれない。その人にガーネットちゃんの絵を描いてくれたことを見せたかったのかもしれないね。直接本人にでも聞かないと分からないことだし、今更聞いても遅い。よくわからない追求はやめよう。

謎の行動の話は置いておいて、ガーネットちゃんが認めてくれた絵を本人に持ってもらって写真を撮れるか交渉してみたよ。さすがにオレがわがままだった。断られてしまったよ。せっかく描いてくれたのに全否定するのは悪いと思ったからか、主張は穏やかだったね。せっかく喜ばせようと描いた絵を否定されたように見えてしまって、オレの声のトーンが上がってしまったよ。ごめんガーネットちゃん。

オレには撮らせてくれないガーネットちゃん

反省して引き下がるしかないね。すると、近くにいた人がオレの代わりに絵を持っているところの写真をお願いしてくれるという優しい配慮をしてくれたよ。ありがとう。オレと違ってガーネットちゃんが快く引き受けてくれたよ。オレは駄目で近くの人は撮ってもいいというのは、まだ近くの人の方が信頼があるという証なのか。残念。

そう想ったら、近くの人のお願いなのに、何故かオレの方を向いてくれているぞ。もしかして、オレが先に写真を撮ってもいいの?そう思ってカメラを構えたら、ガーネットちゃんはフェイントを掛けるように近くの人の方に向き直したよ。近くの人が撮り終えた後も再び向いてくれたけど、今度は女性のルビーファンの人に向いてフェイント。ガーネットちゃんからの嫌がらせが続く。トーンが上がってしまった反省を込めて耐えるんだ。

すごい近くで写真を撮られたいガーネットちゃん

なんだかんだでガーネットちゃんが最後にチャンスを与えてくれて撮れたのがこの写真。ありがとうガーネットちゃん。今更だけど、このクオリティで色々とおねだりするのは失礼だった。ごめんね。

お別れはまさかのガーネットちゃんとの握手

ガーネットちゃんとはそろそろお別れの時間。オレに散々酷いことをしてきたよね。それもガーネットちゃんが帰ってからはいい思い出。

握手してあげるわよ

ガーネットちゃんがそのまま帰っていくのかと思いきや、オレ達に近づいてきて、握手をお願いしに来てくれたよ。ガーネットちゃんとの心のこもった握手。最後は優しいんだね。

正直言って嫌がらせのように感じたガーネットちゃんとのやり取り。今から考えてみれば、超えちゃいけないレベルを考えてくれていたんだ。オレを避けるように走り回ったり、私物を力任せに奪って誰かに渡したり、オレ達と女性との境界線を勝手に引いたり、これらのことは全部ガーネットちゃんの遊びだったんだね。心の中はきっと優しい。暖かいガーネットちゃんの手を握る一瞬の間で考え直したんだよ。

オレ達で遊ぶガーネットちゃん

オレがガーネットちゃんのことを考え直した瞬間、オレ達と握手した手を払っていたよ。汚いものを触ってしまったかのようにね

握手をするという一瞬の良心もあまりにやりすぎてしまうと、期待が膨らんでしまうよね。ガーネットちゃんの重度のファンになってしまわないよう、あえて酷いことをして他のジュエルペット達にも気を向けてもらおうというバランス調整か。期待されすぎるとガーネットちゃんとしても困るのかもしれない。ガーネットちゃんの配慮を見た瞬間だね。

最後の最後でも、暖かく手を振ってお別れしたと思ったら、今度はじっと見つめてそっぽを向かれてしまったよ。バランス調整はほどほどに頑張ってね。ありがとう。

再びラリマーちゃん達に会えたよ

ガーネットちゃんとお別れしたら、再びラリマーちゃんとルナちゃんが遊びに来てくれるよ。ラリマーちゃん達は家に帰る途中でガーネットちゃんに会ったりしなかったかな。もしも色紙を持って会っていたら、今頃は色紙がグチャグチャになっていたはず。2人から何も言ってこなかったということは、きっと無事だったに違いない。

ルナちゃんはルビーちゃんのように耳攻撃する?

くだらないことを聞いちゃっていいですか。ルナちゃんはルビーちゃんと同じうさぎだけど、ルビーちゃんのように誰かに耳攻撃はするの?

悩むルナちゃん

思わぬ質問に戸惑いつつも、どっちに答えていいか迷っていたよ。落ち着いて悩んでいるように見えるけど、内心では天然キャラのルビーちゃんと比較されて苛立っていると思う。無礼なことを聞いてしまってごめんね。

とはいえ、研究者タイプであるルナちゃんは日々何かしらの研究や勉強に励んでいるんだよね。研究者はイライラと隣り合わせ。何らかの難題につまずくことは珍しくないと思うんだ。そんな時は誰に対しても耳攻撃をしたくなったりしない?しなかったら大したものだよ。

そんな乱暴なことはしないって

悩みに悩んだ結果、”しない”という結論に至るルナちゃん。あくまでもルビーちゃんのように、やたらと耳攻撃をするキャラではいかない方針らしい。そんなルナちゃんは何でストレス発散をするんだるお。そこはいずれ聞いてみようと思う。付き合ってくれてありがとう。

ラリマーちゃんはラブラちゃんのことを腹黒いと言ってけど実際はどうなの

ジュエルペット マジカルチェンジの第3話でラリマーちゃんがラブラちゃんに向かって「思ってない。ラブラは腹黒いなんてちっとも。は、嘘だけど、少し?」と堂々と言ったことがあるんだ。しっかり覚えているぞ。アニメでなく現実で確かめるべく、ラリマーちゃん本人に聞いてみようか。

ビックリするラリマーちゃん

ラブラちゃんが腹黒いことを知っているか聞いたら、まるで知らなかったかのように驚くラリマーちゃん。つい数週間前に自分が言ったことなのに、もう忘れているということはないよね。

ラリマーちゃんが描かれたポスターを破って、自分のポスターに張り替えたりもしているラブラちゃんが腹黒くないわけがないよ。ラリマーちゃんは自分のポスターが貼り替えられていることを知らないようだけどね。ラリマーちゃんはオレがアニメ以外で見ることのできない腹黒さをいくらでも見てきているはずなのに、それでもラブラちゃんの真実を隠し通し続けるの?

それは表向きよ!

オレが途中で話を割って長引いてしまったけど、ラブラちゃんが腹黒くないという主張は変わらなかったね。オレがさっきも書いた通り、アニメでのラブラちゃんしか見ていないんだ。実はアニメ以外でのラブラちゃんは腹黒くないのかもしれない。

そうだとして、アニメでラブラちゃんが腹黒い様子を見せることに一体何の意味があるんだろう。導き出される答えは、アニメの第3話の中でラリマーちゃんの尻尾が言っていたギャップ萌え説が濃厚だよね。ラブラちゃんは赤ちゃんのくせになかなか頭がキレる。何はともあれ、生で真相が確認できてよかった。話に付き合ってくれてありがとう。

ルナちゃんがホットケーキをオレに渡してきたよ

「ポムポムプリンのホットケーキ合わせゲーム」のホットケーキを手に持つルナちゃん。興味津々だったから、近くにいたスタッフさんが好意で手渡したのかな。

ホットケーキを持って走り回るルナちゃん

ルナちゃんはお腹が空いていたのか、付き添いの人がホットケーキを元の場所に戻すために取り返そうとするものの、ルナちゃんが嫌がって逃走。奥にある柱をぐるっと一周して、付き添いの人と追いかけっこ状態。

時間は既に16時過ぎ。おやつは既に食べたはずなのに、このホットケーキに対する執着っぷり。おやつを既に済ませていたのだとしたら、ルビーちゃんに負けない食い意地だよね。頭は糖分を欲するというし、糖分が不足していて思わずホットケーキに目が眩んじゃったとも考えられるよ。研究熱心もいいけど程々にね。

オレにホットケーキを渡すルナちゃん

柱をぐるっと一周してどこに向かうと思ったら、オレのところに来たよ。そして何故かホットケーキを受け取るオレ。このままだと食欲に負けそうになってしまうから、思わず取った行動がこれだったわけね。

それなら素直に付き添いの人に返せばよかったのに。せっかくのホットケーキを奪おうとしたことに許せなくて、意地でも返す気にはなれなかったんだね。ルビーちゃん程ではないにしても、食べ物に対するプライドのようなものを感じる。

拍手するルナちゃん

何故かルナちゃんがホットケーキを奪って逃げ回ったことをスタッフさんに謝ったことになっているオレ。ルナちゃんがやったことなのに。さらにはルナちゃんに謝ったことを褒められるしね

褒められたら戸惑っちゃうよ。ルビーちゃんのような天然キャラでもない相手からそんなことをされるんとね。自分がやったことはちゃんと自分が謝らないといけないと思うんだ。なんとなくオレが謝った形になったけど、後でしっかりスタッフさんに謝っておいてね。

今回は魔法を掛けちゃダメ?

話は変わって、今回も魔法のステッキを持ってきているんだ。前回と同じように、魔法の練習に付き合ってもらえたりしないですか。あの時はまあまあな結果だったようだけど、今回はうまくいくかもしれないんだ。

ルナちゃんが軽くお手本を見せてくれたけど、残念ながら練習には付き合ってもらえなかったよ。前回の微妙な結果を受けて、オレの魔法が信用されなくなってしまったみたい。魔法は失敗するとどんな結果になるか分からないから、慎重になるのは仕方ないね。ルナちゃんが見せてくれたお手本を参考にぼちぼち練習するね。ありがとう。

そろそろラリマーちゃん達とはお別れ。ラリマーちゃんにはラブラちゃんについて腹黒さとか色々とじっくりお話を聞きたいね。ルナちゃんはさっきのことを謝ってね。約束だぞ。何はともあれ、色々と付き合ってくれてありがとう。また会ったらよろしくね。

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コメント&トラックバック

1件のコメント

  1. お兄さん.ひどすぎる💢💢💢

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