寒い中で遊んでいる最中にサフィーを見つけるルビー。遊びに遊んで暖まった自分自身の体で、冷えているサフィーの体を暖めてあげようと考えついたんだ。
ただ暖めるんじゃつまらない。自分自身が身につけているマフラーを長くして、後ろから巻きつけて一緒に暖まるという画期的な手を思いついたよ。ルビーのおぼつかない魔法でうまくいくのか。そんな不安もなんのその。自分自身のラッキー運アップと、サフィーに対する思いやりの気持ちがうまく通じたからか、マフラーが長くなって魔法を成功させることができたよ。
背後からサフィーに気づかれないように忍び足で近くルビー。サフィーの真後ろまで来たら、慣れた手つきでマフラーを綺麗に巻いたよ。最近読書した本のことを考えながら歩いていたのか、一切背後のことに気を留めていないサフィーは心臓が一瞬止まったのかと一瞬疑うような驚きっぷり。そんな驚きも動じずに、長いマフラーを巻いて暖まったか笑顔で聞いているね。
普通なら怒るところも、優しいサフィーのことだから、きっと許してくれるね。ガーネットだったら大きいハリセンで叩かれて大声で怒られることは間違いなし。良心の塊のようなサフィーに感謝しないとね。
ルビーちゃんとサフィーちゃんホカホカ暖かそう(*´ω`*)
絵からもルビーちゃん暖かい優しさが伝わってきて私の心もぼっかぽかです(*´ω`*)
ありがとうございます!
ルビーちゃんのマフラーの巻きつけ方は賛否両論ありそうですが、優しさからの行動ですからね。賛否両論なやり方もなんだかんだで受け入れてくれるサフィーちゃんも優しい。見ているだけで優しくなれるし、心が暖かくなっちゃいます。