にっき

サンリオピューロランドでルビーちゃんのプチバースデーパーティに参加してお祝いしてきたよ

7月31日はジュエルペットのルビーちゃんのプチバースデーパーティに参加するためにサンリオピューロランドに行ってきたよ。2014年に行われたバースデーパーティからかれこれ4年ぶりだね。

プチバースデーの申し込みは抽選分と先着分と当日分

今回のルビーちゃんのプチバースデーパーティは7月27日と30日と31日にサンリオピューロランド内の館のレストランで行われ、オレが申し込んだのは最終日である31日。抽選分と先着分と当日分で参加枠が区切られていたようで、31日は平日の真ん中近くだったからか、結構空いていたみたいだよ。

ルビーのプチバースデーパーティのチケット

参加費は4,000円。16時に開場して、その30分後に主役のルビーちゃんが登場するよ。まさかのサプライズで他の場所でもルビーちゃんに会えることを信じて、朝からの入場を試みたから、早くバースデーパーティの時間にならないかワクワクドキドキだよ。

その期待もつかの間、そのサプライズはなかったけどね。でもバースデーパーティでルビーちゃんの晴れ姿が見れるのだからいいじゃない。バースデーパーティがある日だからとはいえ、オレは求めすぎてしまったんだ。落ち着くんだ。

館のレストラン前に飾られたプチバースデーパーティのポスター

とうとう開場数十分前に迫り、オレはベンチで待ったよ。館のレストランの入り口前にはルビーちゃんのプチバースデーパーティの告知ポスターが飾られ、ここ最近では雲隠れしがちなルビーちゃんがこの日だけはと持ち上げられているかのようだね。徐々に周りには同士と思わしき人が集まり始め、心を弾ませていたらあっという間に開場時間だよ。

プチバイキングでお腹を満たしながらスクリーンに映るルビーちゃん達を眺めよう

スタッフさんにチケットと身分証明証を見せて先に進めば、群青色に照らされたステージと、ステージで踊るルビーちゃんをしっかり見て欲しいと主張しているかのような、ちょっと薄暗い空間が広がっていたよ。

ルビーちゃんのプチバースデーパーティの会場内

場所は全て指定席。1つのテーブルに2人が座るように座席が指定されていたみたいだね。オレは幸いにもステージに近い場所に座ることができたよ。

奥のスクリーンに映し出されているのは、ジュエルペット達がサンリオピューロランド内で過去に幾度となく撮影した写真の数々が数秒ごとに切り替わりながら映し出されていたよ。眺めていると、サンリオピューロランドという名の温泉に思いっきり浸かっていた2014年頃を思い出すね。

テーブルの上に置かれた抽選券

テーブルの上を見てみると、「お楽しみ抽選会」と書かれた謎の抽選券が置かれていたよ。抽選が行われることはプログラムには無かった気がするから、ここでまさかのサプライズ。

抽選番号は20番。20番といえば今年のサンリオキャラクター大賞のリルリルフェアリルの順位だよ。同じセガトイズ繋がり。あと2つ後なら22位のジュエルペットだったのに惜しい。でも同じセガトイズ繋がりということで、何らかの縁を感じるよ。期待せざるを得ないね。

お皿に盛られたポテトやたこ焼きとプレーズ

雰囲気に浸るのもいいけど、プチバイキングの存在も忘れちゃいけないよ。プチと言いながらも、昼間の館のレストランに入場した時とほとんど一緒。ラーメンを作ったりできるコーナーが無いくらいの差があるみたいだけど、普通のバイキングと違って時間は限られているし十分だよね。

そんな食べる時間の限られる中で取ったのは、ほとんど粉もん。ポテトにたこ焼きにピラフ(?)、そしてサラダ要素としてさっぱりとしたチキンとトマト。そしてお供としてのお飲物にアップルジュースを。一見少ないように見えるけど、これでも十分だよ。

ルビーちゃんが描かれた大きなケーキ

そして館のレストランで行われるキャラクターのバースデーパーティでは定番である、キャラクターが描かれた大きなバースデーケーキ。そう、この存在を知っていたから派手にがっつり食べられないんだよね。

どうやら入場してすぐは食べられないみたいで、ひとまず舐め回すように動画や写真をひたすら撮ったよ。こんな機会は滅多にないからね。そしてオレは撮った後に考えた。どこから食べるかを。やっぱり胸のさくらんぼのアクセサリーの部分か、瞳のルビーの部分、それともおでこの桜のアクセサリーの部分かな。それともがっつりとイチゴを食べるべく、端を狙ってみるか。

席に座らせた大きなルビーちゃん

こういうジュエルペットの大きなイベントがある時は当然のように持っていくのがこの巨大なルビーちゃん。まさに人間と同じくらいの存在感。なお、あまりに存在感がありすぎて、都合により後で椅子の下に降ろしたよ。そりゃ肝心な本人よりも目立ったらマズイもの。

ルビーちゃんが登場してみんなにご挨拶

そろそろルビーちゃんが登場する時間になり、お姉さんの掛け声と共に、ステージ前の入り口からルビーちゃんが元気にやってきたよ。

ルビーちゃんが登場したら、プチバースデーパーティのプログラムに入る前に、みんなにご挨拶をしてくれたよ。その中での曲に合わせてルビーちゃんがダンスもしてくれる様子が芸が細かいよね。普段は大和撫子とは言えないような振る舞いでも、今日ばかりはルビーちゃんとしてもそれはまずいと思ったのかもしれない。本当にいざという時はしっかり者。でも元気な振る舞いは忘れない。それがルビーちゃんなのか。

ルビーちゃんとおめでとうハグハグ記念撮影

みんなが座るテーブルに挨拶に回り終え、ルビーちゃんがステージに登れば、ここからはルビーちゃんとのおめでとうハグハグ記念撮影の時間だよ。参加者一人ずつがルビーちゃんとハグをしたり記念撮影ができるよ。

ルビーちゃんとおめでとうハグハグ記念撮影

この通り、ルビーちゃんに渡す予定のおハガキという名のお誕生日祝いを2枚持ちながら、そして当然のごとく大きなルビーちゃんも一緒に記念撮影したよ。おめでとうハグハグ記念撮影というプログラムの一つにも関わらず、緊張してまったハグできなかったのは惜しい。でも大丈夫。また次に会えた時はハグができたら嬉しいよ。

切り分けられたルビーちゃんが描かれたケーキ

記念撮影が全員終えたら、再びみんなが座るテーブルを回ってお別れの挨拶をした後に、ルビーちゃんが一旦帰っていったよ。ここからは再び短い間ながらもお食事タイム。

切り分けられたルビーちゃんが描かれたケーキ

オレ達がルビーちゃんをお祝いしている間に、いつの間にやらルビーちゃんの大きなケーキが小さく切ってくれていたらしい。ありがとうケーキを作ってくれた人たち。

先に並んだ人が一番美味しい部分を食べられるよ。オレは後ろの方だったから、胸元のさくらんぼのアクセサリーの部分は案の定のこと無くなっているね。幸いにもまだ一番端のイチゴが沢山残っている部分があるよ。客観的な美味しさを求めるか、それとも唯一一つ残るおでこの桜のアクセサリー部分を食べて、精神的な美味しさを求めるか。オレはどうしたらいいのか。

ルビーちゃんのケーキ(一つめ)

オレは間違いなく美味しいであろうイチゴが沢山乗った部分の誘惑に勝てなかったよ。ルビーちゃんのファンとしては、おでこの桜のアクセサリー部分を食べておくべきだったんだ。オレの選択をあざ笑うように、ケーキをお皿に盛るのに失敗してしまうありさま。

人は欲には勝てない。絶対的に美味しい選択したのは全く間違ってない。寝てしまっているケーキを眺めているプレーズはもしかしたらオレを慰めてくれているかもしれない。

ルビーちゃんのケーキ(二つめ)

まだまだオレのお腹はケーキを欲しているよ。オレは迷わず2つ目も食べたんだ。そして選んだのは耳の付け根部分。さっきのおでこの桜のアクセサリーへの想いは一体何だったのか。冷静に考えるんだ。ルビーちゃんはニホンウサギ。大きな耳を支える耳の付け根部分は大事だからね。その大事な部分を食べることによって、オレもきっと長生きするかもしれないし、ご利益があるかもしれない。そう信じよう。

突然始まったらお楽しみ抽選会

あともう少しでルビーちゃんが戻ってくる時間というところで、突然音が鳴り響き、お楽しみ抽選会が始まったんだ。まるでゲームのスロットのように数字がコロコロ変わっていき、一つずつ数字が決まっていく。全ての数字が決まるまで、ひたすら胸が苦しい。一気にパッと決めてくれたら苦しくないのに。

突然行われたお楽しみ抽選会

最終的には10人の人たちが当選したよ。オレの番号は20番。今年のサンリオキャラクター大賞のジュエルペットの順位である22番がやっぱりあったね。同じセガトイズ繋がりのリルリルフェアリルの力を借りられずじまいになってしまったね。悲しいけど、またの機会ができたらその時こそ願おう。

ルビーちゃんが歌う3曲分のライブショー

ここからは参加してくれているみんなにルビーちゃんがダンスをプレゼントしてくれるコーナーだよ。オレの中で一番のお楽しみの時間かもしれないね。どんな曲を踊ってくれるのかはさておき、踊る姿はどきどき!マジカル☆マーチ以來だからね。

だいすき!ジュエルペットで使われていた謎の曲

最初は、現在では売られていないDVD「だいすき!ジュエルペット」に収録されている映像の中でルビーちゃんが踊っている曲。曲名は謎。この曲は2014年頃にオレがピューロランドという名の温泉に今以上にどっぷりと浸かっていた頃に、フードマシンレストランのブランチタイムグリーティングでルビーちゃんが登場していた時によく流れていた曲でもあるよ。聞くだけでもジーンと来てしまうのに、ルビーちゃんが踊っている様子まで見てしまったから今にも涙を流してしまいそうになったよ。

曲や踊っている姿は当然ながらとっても新鮮で目を離せないものだったけど、伴奏中にルビーちゃんがみんなに投げキッスをする様子は特に大和撫子らしくて新鮮。「呪文の言葉で悩みを解決」という歌詞。もっとジュエルペット達とサンリオピューロランドで触れ合いたい。魔法で解決できたら嬉しいね。

「ジュエルペットとシナモンのみらいレボリューション!」で使われた「JPのテーマ」

曲の終わりを可愛いポーズで締めたら、次に流れた曲が「ジュエルペットとシナモンのみらいレボリューション!」というライブショーで使われた「JPのテーマ」という曲だよ。オレが初めてサンリオピューロランドに来た時にディスカバリーシアターで行われていた「ジュエルペットきら☆デコッ!ミュージカル」より前に行われていたライブショー内で使われた曲。思い出もなく親しみもないけど、生で見てみたかったショーだね。

1曲目と比べて、ジュエルペット達の強い意志が伝わってくる曲。「いつもあなたのそばで助けてあげる。絶対!」という歌詞も、普段は大和撫子らしさが感じられないルビーちゃんからは考えられないような訴える力が間違いなくあったね。

ライブショーが行われていた頃は、こんなかっこいい様子が幾度となく見られたのだと思うと、もっと早くサンリオピューロランドに行っておけばよかったと思うね。

「ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチ」で使われた「マジカル☆ツイスト」

最後の曲は子供達の参加型ショーだった「ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチ」で使われた「マジカル☆ツイスト」という曲だよ。王女様やジュエルペット達、そして子供達と合わせて魔法を掛ける最中に流れる曲だよ。もっとも盛り上がるシーンであることは鮮明に覚えているんだ。

曲の中にはサフィーちゃんやガーネットちゃんの声も含まれているから、ルビーちゃんの他にもサフィーちゃん達も一緒に参加して踊ってくれているかのようだよ。

最後の曲としてこれを持って来たのは、サンリオピューロランド側の粋な配慮を感じるね。最後はみんなで魔法を唱えて締めよう。来年もジュエルペット達のバースデーパーティが行われることを願いながら。そう書きながらも、オレはルビーちゃんのダンスに見惚れてしまっていて、魔法を唱えることを忘れていた模様。ごめんなさい。

ルビーちゃんにバースデーソングをプレゼント

ルビーちゃんからの参加者達へのダンスというプレゼントを受け取ったら、今度はオレ達がルビーちゃんにお返しする番だよ。バースデーソングを歌ってルビーちゃんを喜ばせよう。

幸いにもルビーちゃんは喜んでくれていたけど、オレはただひたすらルビーちゃんが喜ぶ様子を見入ってしまっていて、バースデーソングを歌えなかったか、せいぜい小声で歌えた程度だったよ。これはまずい。ごめんなさいルビーちゃん。いつかしっかりお返しを用意しておかないとね。

ルビーちゃんがみんなに挨拶をして会場とお別れ

これで全てのプログラムが終わり、みんなにルビーちゃんを見送った後に、出入り口付近で待ってくれているルビーちゃんにお別れの挨拶をしてサンリオピューロランドをあとにしたよ。ありがとうルビーちゃん。ありがとうサンリオピューロランド。

ルビーちゃんのプチバースデーパーティの戦利品

そして帰った後に見返した、ルビーちゃんのプチバースデーパーティの戦利品。右下のポストカードは、抽選券の中に実は入っていた大きく写ったルビーちゃんの笑顔の写真。

その隣に写っている大きい写真は、ジュエルペット達が勢揃いしている様子。そして何よりルビーちゃんのサイン入り。実はこれが抽選の景品。落選してしまってもらえなかったことはさっきも書いたよね。でも当日同じく参加していた友人が当選し、ご好意で頂けた貴重なものだよ。本当にありがとうございました。

最後にプチバースデーパーティの最中に大活躍したルビーちゃんを納めた動画をここに貼るよ。来年は今回のようなバースデーパーティが行われるかは誰にも分からない。オレは当然バースデーパーティが開かれることを望むとして、ルビーちゃん達も望むのなら、ルビーちゃんが最初の曲で踊った歌詞の一部のように、呪文の言葉で解決してほしい。オレはずっと願ってるからね。

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